ちやの日記~ごめんね、いつも長くてさ。

テレビドラマや今日の夕飯、そして、ちょっと愚痴。なんでもない日々を書きます。

私が、じょうだん。

2013-09-25 21:03:34 | 日記・エッセイ・コラム

夫が、げだん。

これ、お風呂場の脱衣所にある、下着をいれるタンスなんですけど。

まず、上のほうにシャンプーやら、石鹸やらをいれる戸棚があり、

中間にタオルをおくところ。

そして下部に2段の引き出しが、ついており、
上段が、私。
下段が、夫。
男の下着は、かさばらないので、下段半分は、彼(息子)が、つかっております。

娘は、自分の部屋(2階)から持ってくる・・・はずが、めんどうなんでしょうね。階段の下にたたんでおいたままにされていたのを私が小さな紙てさげにいれておいたら、それが、入れ物になって、そこから出してくるというありさま。

ま、それは、おいておいて。

今、風呂からあがって、自分の下着をだそうとしたら、
夫の下段の引き出しが、開けたままになっており、
みたら、
女のパンティーが!????

・・・・・変態???

いえいえ、私の入れ間違いっだって。すぐにきがついたんだけど、おもしろいから、

自分でいれてまちがえておいて、「変態め!」と言ってやりました。

しょうもない日常~。


ノシャップかんりゅうすいぞくかん

2013-09-12 10:38:47 | 旅行記

北海道へいったとき

水族館へ行きました。

子ども(彼〔息子〕)が、いるものでね。

みんな、オトナになってしまってから、
水族館ってぇもんには、ずいぶん、ご無沙汰してましたが、

金沢は能登半島にいったときに
彼が、ガイドブックを読んで「水族館に行きたい!」といいだしまして、
能登島水族館にいったとさ。
ここにジンベイざめが、いて、すごく感激しました。

で、

稚内にもあるというので行こう!

日本最北端の水族館~
ダンナ「ノシャップかんりゅう水族館だって。」

え?かんりゅう?

ヨン様か誰かが、寄付して建てた?

って、思ってしまったのは、韓ドラファンの私だけかと思いきや、

彼も「かんりゅう?」

とっさに漢字が思い浮かばず、

どんだけ

浸透してるんだ!!韓流ドラマ。(ま、読み方は、『はんりゅう』ですけどね・・・。)


寒流ってぇのが、海には、流れていたんだね。ううむ。

正しくは、
ノシャップ寒流水族館でした。

ひとつ勉強になった(おバカまるだし・・・・)

で、この寒流水族館・・・なかなかみかけは、しょぼい。

しかし、
北海道名物の天使のような生物~しかし、えさを食べるときは、悪魔のような顔になる生物や
ドクターフィッシュが、いました。

前の水族館のときに
ドクターフィッシュの水槽に手をいれて、自分のあかをたべさせていたら、
彼もやりたかったのに
人が行列を作ってしまい、
できなかったのを
彼、すごく根にもっています。

こんどは、
私「ぞんぶんにやるがいい!」

説明が、遅れましたが、
ドクターフィッシュとは、どこぞの国では、皮膚病の治療に使うとか。
その水槽に手など入れると皮膚の表面の皮を食べてくれるというお魚。

日本では、足をいれて角質を食べてもらうというエステの写真をみたことがあります。

なので、
ここでも水槽に手をいれると
魚がよってきて、手の表面をつつきます。
こちょばいのぉ。

能登島では、1人づつしか水槽に手をいれられなかったので、行列ができちゃったけど、
ここノシャップでは、横長の水槽に3人づつ手をいれられるようになっており、
しかも人が少なかったので、いくらでも楽しめました。

彼と私、同時にそれぞれの穴から水槽に手をいれて、
彼のほうに魚がよっていく・・・・

私「手に垢がいっぱいなんじゃん?」

おかあさん、どこまで、負けず嫌いなんでしょうか。

私「これできがすんだね。」

彼「うん。」

よかった。

この水族館は、
なんの魚かは、きっと調べてみたらわかると思うんだけど、
今は、思い出せないんだけど、(ごめんね)
川の・・・だから、普通の水にすんでいる魚を
海水に馴らして、海水魚と一緒にしている水槽がありました。

すごいね。
海水に慣れるって、どんなだよ。

行ってみてください。


片道切符の島流し~って、半沢直樹かよ!【北海道のたび~続き】

2013-09-06 23:37:24 | 旅行記

利尻島は、雨は降っていたけど、そんなにひどくなかったのにな・・・・。

ANAの飛行機が、欠航したのは、前述のとおり。

いろいろあって、書くのが遅れてごめんなさい。

天気は、西のほうからどんどん悪くなっている様子だったので、
こりゃ、島から出られなくては、困ると

利尻島から稚内へ夕方に出るフェリー(2時間)で戻り、どこかに泊まって朝一番の電車を乗り継ぎしながら帰るしかないと思っていました。

さて、
空港からJRやバス会社に電話したり、
・・・こういうのも全部、自分でやらなきゃならないから、携帯電話のない時代は、どうしていたんでしょうね・・・。

JRは、新青森からの新幹線は、全席指定で、でも「お席がございません。」といわれ
ダンナは「じゃ、どうやって帰ったらいいんでしょうか?」とたずねると
JR「通路で・・・ということになります。」

ええええええ・・・・東京まで3時間も立っているの??
いいえ、非常時だからしかたがないわね。

ぐったり。気持ち的にぐったり。

飛行機で優雅な旅を~と思っていましたが、とんだことで。


ま、方向性は、決まったので
レンタカーを返しにフェリー乗り場まえの利尻レンタカーさんにいき、返しまして、
欠航を知らせてくれた御礼をいいながら、
フェリー乗り場へいき、3時間後の出航時間まで椅子にぼんやり座る3人。

そこへ利尻レンタカーの人の女性が、あらわる。

レ「船の時間まで、ここに居る気?」
我々「ええ。車も返しちゃったし。」

レ「島の温泉にいったら?お迎えもしてあげるから。」


・・・・・・・!!!!!

そういう親切、受けたことがないから、一瞬、間が、できてしまった。

われわれ「ありがとうございます。」

利尻の温泉に連れていってもらいました。

ほんと、身も心もあったまるって、こういうことね。


いい温泉でした。

なんかさ、私、雨の日の露天風呂って、入ってみたかったんだ。(のんき~)

雨にあたりながらも身体は、温泉・・・
お湯には、葉っぱなども浮いちゃって・・・まぁまぁ。

やはり、雨の日は、中のお風呂がいいですな。という結果に。

ここの温泉は、ちゃんとサウナもついていて、休憩場所もあり、大きな施設でした。

お湯もいいしさ。のんびりと。

でてから、休憩室でごろごろしながら、考えた。


・・・・

ちょうど北海道の八雲町の線路が崩れたニュースをお昼にラーメン屋さんでみていたので、バス会社に電話して、八雲あたり(っていっても土地感がないので、このときは、八雲が、どこにあるのかは、わからなかったのだが、)の道路は、通じているのかをききました。

OK!

ひらめいた!

稚内でお泊まりしないで、
フェリーが、着いたら、レンタカーで札幌あたりまでいったらどうかな。
って、私が、運転するわけじゃないけどね(鬼!)
ダンナと彼(息子)のツードライバーもいるのですから。

一同、いいね!

むかえにきてくれた利尻レンタカーのかたに相談し、
稚内のTOYOTAレンタカーに紹介してもらい、フェリーが稚内についたら、むかえにきてもらうことになりました。

ありがとう!利尻レンタカーさん!!!!いいお湯でした。&疲れが、とれてアイディアもうかんできたぜよ。

で、フェリーで寝て。

稚内を夜8時に出発し、

北海道を縦断することになりました。

えんえんと夜道を走る。

ダンナは、ナビをよみまちがえ、高速にのらずにひたすらオロロン海道をいく。

誰も走っちゃいないよ。

私が、ここを左折して高速があるよと言っても

ダンナは、知らない道で山の中を迷ったら嫌だとまがってくれない。

アンタ!全部、知らない道ですけど・・・・・・それが、何か!?

とか、言ってもしかがたないので、オロロン、オロロン。

誰も先行車もおらず、不思議なオレンジ色のひかり(道路の電燈)をみていると
ね、
ねむ~~いい。

ねむいよ。そう、もう夜中の12時だよ。

ああ、道の駅でトイレ休憩したときにキタキツネ(たぶん)がいたけど、誰も写メとる気力もない。

札幌って、ここ?長万部ってここなんだ。
地図で確認しながら、長い夜をすごしましたとさ。

初めての北海道。

誰だ?セレブって言ったのは?(笑

真っ暗な闇の北海道。

なんも無え。

まさかの縦断。

まさに大泉洋の『水曜どうでしょう。』の世界だったね。


10時間で函館に。

朝は、いいやね、朝は。

函館に6時について、切符をかいにいき、給油したらレンタカーをかえし、
朝ごはんは、函館の朝市で、海鮮丼だよ。うまっ!


9時の特急で、青森へ。
新青森からは、新幹線の通路にたちました。

いい年して、なんでこんな体力勝負の旅になっちゃったんだろう。

音に敏感で
旅行中は耳栓して寝る私ですが、

このデリケートなわたくしめは、自分のかばんを椅子かわりにして、通路で爆睡。

まだまだイケル!(何がやねん!

おしまい。