ええい!わかれてやる!
と、若い頃は、家を飛び出したこともある。
今でも
いつ別れてもいいんだからね・・・とか、いきまくときもある。
「ママは仕事がないんだから、別れて困るのはママのほうじゃん?」と
娘は、言います。
困らないよ、大蔵省は、オレだから・・・(ちと、ムリがあるかな~
ま、今は、たぶん、このままいくんじゃないかと思うけど。
先週、学生時代の友人4人でランチしました。
そのなかのひとりが
2年まえに離婚しまして、
ダンナは、学生時代からつきあっていた彼氏で、
けっこうお金持ちの家で育った彼。
親の敷地内に家をたててもらい恵まれた結婚生活。
ま、いろいろあって
子ども2人を連れて離婚。
慰謝料でマンションを買い、こどものこれからの大学の授業料ももらっての離婚。
別れても金持ちと結婚すべきだなと思いました。
彼女も契約社員として働いてましてん。
このランチ会は3ヶ月に1ぺんあり、
こうたいでいろいろなお店に予約していくのですが、
だんだんエスカレートしてきた・・・ような気がした。
私のほうがランチ代もままならず、この会は欠席しようかなと思っていたくらいでした。
でも、今回は半年ぶり、
私が幹事のはずだったのを放置してしまいました。ふふ。
半年くらいぶりでちょうどいいかも。
そしたら、
前述の彼女が相談があるという。
会社が合併するために移動をうながされたとのこと。
「ひとつは、時給がさがるけれど、自宅に近い。
もうひとつは、時給はおなじだけれど、通勤に往復3時間かかる。
どっちにしよう?
それとも辞めて、半年間、失業手当をもらいながらハローワークに通うか?」
私「私なら自宅に近い仕事を紹介してもらうけれどな。」
彼女「でもね、年間60万円もちがってくるのよ。」
そうか、生活がかかっているもんね・・・。
私「ううむ。
私とちがって、キャリアがあるからいいかもしれんが、ハローワークで仕事があるのか?
ハローワークをみてきたほうがいいのではない?」
わからん。
ただ、大変だなと
自分って、甘ちゃんだなと反省しました。
人生、計画どおりにはいかないものだなと考えてしまう。
彼女のためになにかできないかなと考えた1週間。