1月末に母が、なくなって、
寂しくなりました。
実家の母と妹のけんかに巻き込まれたり、いろいろあったのは、皆様もご承知のとおり。
さ、悩みは、なくなったはずが、
人間ってぇのは、どうしょうもない生き物で、出てくるんですよね~悩みって。
ぶつぶつ。
我が家の真裏に住んでいた方が、亡くなり、
そこの家を30代の夫婦が、借りて、住まれることになりました。
ご主人39歳。
奥さん36歳。
4年前から住んでいます。
子供が、幼稚園の年中さんと年少さん男児2名。
子供が、うるさい・・・・いいえ、たしかに騒がしい。
でも、夕方5時になるとお友達も帰り、おうちに入るので、
さわがしくても5時までと耐えておりました。
・・・・だが、しかし、でも、オトナが、うるさい!!!
ご主人は、男には、珍しく社交的。
挨拶は、もちろん、近所の奥さんともおしゃべりします。
楽しいひとなので、
私も「引っ越してきた人が、いいひとで良かったな。」と思っていたんだけどな。
うちの家は、彼の家の前なので、
一応、彼んち側(北側)の窓は、閉めています。
裏の家のリビングで
うちのお手洗いの音がひびいても悪いかなと思って。
でも、でも、逆には、響くんですよ。
外に出て、道路で、ずうっとしゃべってる。30分。
聴きたくもないのに、きかされるのってつらいです。
それに加えて、
7月にはいってから
毎週、バーベキュー。多いときには、週2回。
はじめは、幼稚園の子供の友達たちも招いて、そうめん流しをやるって、他の近所のかたから聞いてはいたの。
その方は、お孫さんが、いるから、よばれたんだろうな。
私は、もう、子供は、オトナだし、まだ、孫いないしね。共通点ないし。
そうめん流しの前の週にうちのダンナが、車をみがいていたら、誘われたんだって。
でも、ダンナ「私、歯医者があるので。」と断った。
えええ?私は、歯医者ありませんけど?私、ちょっと行きたがっていたの、あなた、知らなかった?
ちょっと、残念。
そしたら、そうめん流しの前々日にばったりあって、
ご主人が、「うるさいかもしれないので、すみません。よかったら、きてください。」というので、
私もよばれたと思って、ちょっとうれしかった。
じゃ、子供たちに
ゼリーでも作ろうと…当日、持っていきました。
子供が、10人以上いて、ママさんたちも5人。近所の方2名。その孫2名。お友達が、2家族。
そこの奥さんもご主人も出たり入ったりしてる。
これは、大変だよね。
そうめんを食べるつもりは、なかったけどさ。
私にまで、気をつかわせちゃ、悪いよねとおもって、ゼリーを子供にくばって、帰ってきた。
うちのダンナ「社交辞令だったんでしょ。」
そうかもね。わからなかった。ちと、はずかしい。
でも、子供たちが、「うまぃ!もっと、ちょうだい!」って、言ってくれたんだからいいんだ。
・・・と、自分に言い聞かせるチヤちゃん。(かわいそ~)
さて、そうめん流しが、終わったあと、子供たちは、遊び、
いつものように夕方5時には、ママさんたちも帰りました。
別に監視しているわけじゃないけど、
休みの日でうちのダンナも休んでいて、うるさがるわけですよ。
なので、ダンナに「5時には、みなさん、帰るからさ~、我慢だよ。」と言っていたわけで。
おしまい・・・って、わけにはいかなかったのです。
さ、あとの2家族と近所の奥さんの夜の部が、はじまり、
歌うたったり、おしゃべりが、10時近くまで続いたのでした。
裏の家と塀を1枚隔ててるだけなので、
風呂にはいっていても、近所の奥さんの声が、ひびいてきて、落ち着かない私たち。
で、この日は、おしまい。
でも、
・・・ゼリーなんざ、さしいれたもので、バーベキューしてもいいんだと思ったんだろうね。
これが、毎週、続きます。
食べ終わるとウクレレ演奏。
音楽もきらいじゃないし、ウクレレの夕べなんてぇのも、シャレオツやな。
などと
「甘い顔してるから、なめられるんだよ!」と娘に言われて、そっちのほうが、くやしぃわぃ。
『いつも、ええかっこしぃで、損をするチヤちゃん、38歳』・・・は、バレバレだよね。
さすがに先週、いつもは、ウクレレだったのが、
アンプでチャカチャカ、演奏しはじめて、
電気がはいると全部の窓をしめてクーラーかけていても、すごくひびくのね。
たまたま、家族で映画『永遠の0(ゼロ)』観てたんだけど、ギターの音が、きになる~。
2時間、我慢したのだが、高校生の文化祭でもないのに、外でアンプ使ってギターは、ないだろうと
私「言ってくる!」と立ち上がったら、
娘「私に任せて!」
娘、お化粧して、ワンピースに着替えた。
?????
行っちゃった。
娘「すみません。ちょっと、映画を見てるもので、音、少し下げてもらえませんか?」
裏のご主人「あ、すみません。」
音小さくなった。ハァ。
娘、帰ってきて、
娘「ママ、特攻して、自爆しそうだったから。」
たしかに、もう、我慢も限界だったよ。
娘「ママたちが、言うんじゃ、カドが、たつけど、
私みたいな、若い女の子に言われたら、素直にきけるんじゃなかなと思って。
で、ポイントは、あなた(裏のご主人)も休日を楽しむように私も(普段は、働いているから)せっかくの休日の映画を楽しみたいんです。って、ところだよ。」
たしかにね。
わざわざ、ワンピを着て、かわいさ強調していくとは、
そんな技、いつ、覚えた!?
娘の成長をうれしく思うのは、親ばかでしょうな(笑)
この日、以来、
おしゃべりは、あいかわらずだけど、
外でウクレレとエレキギター演奏もなくなって、ホッとしております。
って、まだ、1週間だけどね。