ちやの日記~ごめんね、いつも長くてさ。

テレビドラマや今日の夕飯、そして、ちょっと愚痴。なんでもない日々を書きます。

あざなえる縄のごとく~。

2015-04-25 10:56:46 | 悩み
女帝(母)をなくして、寂しかったのを
お隣の猫にいやしてもらい、ここのところ、順調でありました。

私「ぽかぽかした春に猫をなでながら、死んだら、幸せかも。」

ダンナ「いや、人生は、そんなに簡単なものじゃないよ。」

いやな事を言うわね。
ダンナは、8歳年上なので、あなたの介護とかですか?と心の中で思っておりました。

2年まえに
健康診断でPSAという検査でひっかかったけれど、ことなきを得たダンナ。

今年もひっかかりまして、
検査したら
早期の前立腺がん。

ちょっとあばれる前のヤツで
もっとお年寄りなら
経過観察でよかったみたいなんだけど、

若いだけに
そのままというわけにはいかない。

手術でとってしまえば、完治も困難ではない。

でも、でも、
同じ病気で

先輩が、手術して、その後遺症の尿漏れで悩み、会社が、続けられなくなった。

それが、ダンナの頭にあって、

「俺は、絶対に切らない。あと5年生きられればいいんだ。」という。

でも、そのひとの手術って、8年前でしょ。
医学の進歩は、日進月歩。
どんどん進んでいるんだよ。

と、思うし、言ってみたけれど、
やはり、むりやり切らせるわけにもいかなくて、
でも、本人のいうとおりになにもしないなんて、できない。

万が一にそなえて、
2年まえから
身体の中から放射線を当てる方法もできる病院にしていたので、それにしてもらおうかとおもっているのだけれど、

やはり、
癌かもというときと
癌であったというときとは、

考え方も変わってきて、悩む。病院もここでよかったのか?とかね。

ほんとに
癌という言葉は、クセもので

なんの自覚症状もなくて、
初期であり、
完治する可能性大なのに

そう聞いてしまったら、もう、気持ちが、前向きにならなくて、

そんなことでどうする!!ちや!。

本人のまえでは、平然としているのだが、
ひとりになると泣いちゃうのだよ。

今日も涙がでてきて、困っちゃう。

休日にひとりなのかって?

そう、今日は、ダンナは、ゴルフにいきました。

どういう方法で治療するかは、ゴールデン・ウィークあけに決めます。
何か、情報あったら、教えてね。

そして、ゴールデン・ウィークは、初の九州上陸であります。

熊本空港からレンタカーで高千穂にいき、
湯布院にいき、
別府で砂風呂に入る。
そして、大分空港からかえるという日程。

湯布院のみどころは、なんでしょうかね~。
こちらも情報があったら、教えてね。

シャネル515

2015-04-17 14:45:40 | コスメ・ファッション
私の爪って、小さくて、バラバラな形。

いかにも不器用そうな爪で、ございます。

ネイルなんざ、してみたいけど、きっと映えない・・わね。

何年かまえに

息子の幼稚園時代のママ友とランチしていたら、

偶然に同じ幼稚園だったママさんに会いまして、お名刺もらいました。

『~ネイル○○~』

マンションの一部屋を借りて、ネイルサロンをやっておるそうで、

自分でたちあげるって、すごいな~。

でも、こんな田舎でのお商売も大変だな。

でもでも、
美大をでている人なので、塗るのは、うまいだろうし、
センスもあるのだろうな。・・・憧れる~。

ママ友「来てね。」

いいけど・・・・私ゃ、こんな爪ですよ。と、見せました。

ママ友「・・・・・・・。」

おいおい!

ママ友「・・・・大丈夫!!甘皮をむいて~。」

ま、その場は、楽しく会話に終わり、ネイルにお金をかける余裕はないので、そのままになっております。


で、最近、
娘もお年頃になり、

爪を切るのに爪切りを使わないんです。

やすりでゴシゴシ。

私「ゴミ箱をかかえて、やりなさい。」

だって、爪のけずりかす・・・気持ち悪くないですか?

爪切りで切ってから、やすりをかけるってぇのは、昔からあるけれど、そんな全てをけずっていたら、どんだけ、削りかすが、でるんでしょ。

フツーに紙も下に敷かずにけずっている娘をみて、「そのカスでDNA鑑定して犯人を特定するよ!」・・・・削っているのをみているわけなんだから、もう、犯人は、わかっているだろうってか!?
はい、わけのわからない文句を言っておる今日このごろ。

そんな娘が、先週末、「買ったよ!」

シャネルのマニュキア515番。

娘「ヌーディーな、いい色でしょ?」
すでにお店で塗ってもらったという爪を見せてくれました。

うん、悪くない。
いや、いいよ。桜貝みたいでかわいい~。

娘、得意になって、たった今、販売員さんからきいたばかりのシャネルのマニュキアの講釈をたれる。

シャネルのマニュキアは、どんないろもそのまんまの色でなくて、微妙なニュアンスの色合いが、でるそうな。

うんうん。
その515番もビンにはいっていると、ただのマットな肌色みたいなんだけれど、
塗ると薄ピンク色で。
さらに2度塗りすると爪が、桜貝のようになっておるよ。

かわいい~~~~と言ったら、娘が、きをよくして、「塗る?」

うん。

娘が、私の爪をギコギコやすりかけはじめて、
甘皮をむき、
ちょっと痛い。

きれいになるのには、痛いのも我慢なのね。

一度塗りをしてくれました。

きらきら光る私の爪。

私も2度塗りして桜貝みたいにしたかったけど、
娘「1度塗りだとハゲてもきにならないよ。」

・・・そうなんだ・・・。

キラキラ。

ダンナ?

ダンナに私「これが、シャネルの515なんだって。」と見せたら、

ダンナ「515って、豚まんだろ。」

たしかに・・・・。

めげずにがんばろ。

さて、それから4日。いつもは、爪は、私は、深爪派。

ちょっとでも伸びると切りたくなるんだけど、美しさのために我慢しています。

そして、先ほど、やすりをかけてみました。

どこをやするのかね?どんどん、先が、尖るのは、まずいよね。四角くするのかしらね。また、娘に聞いてみよう。

前に、ネコ鍋って、あったけど、うちは、・・・。

2015-04-06 16:52:15 | 日記
去年の春、部屋を大掃除しました。

何十年かぶりの部屋の模様替え。

つうか、模様替えしたの、はじめて。(模様替えバージン、卒業♪

そのとき、
カーペットも買い換えました。

そのときにカーペットの見本をもらって、何枚か捨てられなくて、持っていた。

なにかでシミを作ったときにこれ切り取って置いたら、どうかいな。

なんでもとっておく女。フッ、片付けられないダメな女ね、私。・・・・・遠い目をするチヤ・・・・。


だが、しかし、でも、

このカーペットを外に放置していた植木鉢に敷いたら、そこで近所の猫が、休むようになりました。

4つの植木鉢に4匹の猫。

どんな庭だよ!

猫はね・・・、お隣のおばあちゃんが、餌やっていた野良ネコが、子供を産んでしまった子。
親子をみんな、去勢手術して、その子たちは、『地域猫』となりました。

オカンさま、おにいちゃん、トラちゃん、タマの4匹。

名前のとおり、母猫が、オカンさま。

3匹生まれた猫は、トラちゃんとタマ。もう1匹は、亡くなったのか、いなくなった。2匹ともオスです。

おにいちゃんは、どういう立ち位置なんだろう?いつも、オカンさまにべたべたして、頭をなめてもらっている。

トラちゃんとタマより、先にオトナになっており、でも、いつも一緒にいるからおにいちゃんかと思っているが、
おにいちゃんだったら、とっくに独立しているのでは?とも思うし、

オカンさまの恋人なのかとも思ったり、

不思議な関係。


みんな連れ立って、Aさんちで朝ごはんをいただき、うちの前をとおりすぎ、お隣のおばあちゃんちへいき、どこかへ消えていきます。
そして、夕方になるとうちにきて、猫植木鉢になり、
おばあちゃんちの戸が開くと、走っていき、
Aさんちのドアが、あくと走っていき、餌をもらっているようです。

うちが、ちょうど中間点で待機場所になっているらしい。

Aさんもおばあちゃんもこの4匹に責任をもって餌をやるという感覚がなくて、これは、しかたがないのかもしれないけど、
ドアをあけたときに待っている猫にだけ、餌をやっているようで、
くいっぱぐれた猫が、うちの窓に身をよせて、くれとねだる。

困った子だね~といいながら、目を細めるおじさん(うちのダンナ)

煮干しをおやつにあげたりします。

私は、猫の頭をなでたりします。

「おばちゃんは、なんにもくれない。」と猫は、少しなでられてはいますが、そのうちに去っていきます。

ごめんね、おばちゃんは、金が、ない(笑)猫を飼っては、やれんのだよ。

時どき、私も骨粗しょう症にならないように

ダンナが、猫に煮干しをやるときに冷蔵庫から出した煮干しを1匹、かすめとる。

ダンナ「あんたは、猫か!?」

私「あんなにかわいくないよ。(謙遜~」

そういったら、次から、なにも言われなくなりました。・・・・頼むから、何か言ってくれ。(どうでもいいって!?