晴れたらいいね ♪̊̈♪̆̈

温泉が好き♡山に登った後の温泉は、もっと好き♡
食べることも、だぁ~い好き🎶

霧ヶ峰散策 車山へ

2020-10-22 10:08:00 |  山歩き


10月 20日 (火) 

鹿教湯温泉から、

ダケカンバに囲まれたビーナスラインを下り、


霧ヶ峰へ 🏍💨


オートバイで行くなら山歩きする事を交換条件に、

今日は、車山を登ります。

後ろに見える気象レーダードームが山頂。



ルート

車山肩〜車山〜車山乗越〜車山肩をひと回り。
霧ヶ峰の、ほんの一角を散策。


深田久弥氏が言うように、この時期の霧ヶ峰高原は一面、キツネ色🦊


緩やかに緩やかに続く山道。



青空を見上げて咲くノアザミ
花は、後にも先にもこのノアザミだけ。



車山周辺の山肌は、笹に覆われているので紅葉はなく、八島湿原の草紅葉が遠くに望めます。


美ヶ原
美ヶ原の平坦な山容が手に取るように見えます。



30分ほど歩くと、目の前に広がる八ヶ岳⛰


八ヶ岳にズーム👀
天狗岳と、硫黄岳?


気象レーダードームが近くなります。


ちょうどコースタイム40分で、

車山山頂
標高1925m  日本百名山

はい、これでアナタも楽チン百名山登頂(笑)



気象レーダードームと、蓼科山




車山神社へ⛩


鳥居越しの八ヶ岳


4本の御柱が、青空を突く。
御柱を祀るのは、諏訪神社と同じ信州の風習でしょうか。


広い山頂からは、360度の眺望


山頂に雲がかかる八ヶ岳


蓼科山、横岳、縞枯山がくっきりと見える北八ヶ岳


南アルプス

残念ながら北アルプスは、雲の中

こんなにお天気の良い日は、コーヒーでも沸かして、山や空をのんびりと眺めて過ごしたい

でも、今日は、ペットボトル1本しか持っていませんσ(^_^;) 

山頂は風が強かったけれど30分くらい留まり、山々を眺めました。



山頂からの眺望をたっぷりと味わって、車山肩へ下山。


蓼科山〜白樺湖〜スキーリフト


急な木段なのに、下りは早い夫(笑)


車山高原スキー場は、照明を立てたり、草刈りをしたりして冬支度🎿


振り返ると、車山は、深まる秋の風景の中に溶け込んでいました。

「車山乗越」
前方に蝶々深山(ちょうちょうみやま)


車山肩(左)と、蝶々深山(右)の分岐。
夫は、迷わず車山肩へ(苦笑)


蝶々深山は、その名の通り、蝶が羽を広げた様な、たおやかな山容。

蝶々深山へ行きたかった


でも、少し冷たい秋の風に吹かれて木道を歩くと、自然と鼻歌がこぼれます♪


途中、木道を整備されている方々に出会いました。
こうしたお陰で、私たちは、安全に気持ちよく山歩き出来ることに感謝です


ゴールが近くなり、名残惜しくなって蝶々深山を振り返ります。
今度来た時は、必ず行くからね


車山肩にある「ころぼっくるひゅって」に到着。

お疲れ様



バイオトイレに寄って、



駐車場へ🏍

オートバイの陰でライダーススーツに着替。
コレが超めんどくさい
肩にも膝にも膝にもプロテクターが入ってるから、急に身体が…


ずっしり 


でも、


山日和
秋の霧ヶ峰🍂


妙な言い方だが、山には、登る山と遊ぶ山とがある。前者は、息を切らし汗を流し、ようやくその頂上に辿り着いて快哉を叫ぶという風であり、後者は、歌でもうたいながら気ままに歩く。もちろん山だから登りはあるが、ただ1つの目標に固執しない。気持ちのいい場所があれば寝ころんで雲を眺め、わざと脇道へ入って迷ったりもする。当然それは豊かな地の起伏と広濶な展望を持った高原状の山であらねばならない。霧が峰はその代表的なものの一つである。
遊ぶ場所には事欠かなかった。霧ヶ峰の最高峰は車山であるが、それも骨の折れる山ではなく、ゆるやかな傾斜をのんびり登って行くうち、いつか三角点に達するといった風である。その細長い頂から、すぐ真向かいに蓼科・八ヶ岳の連峰が手に取るように見えた。」  
深田久弥〜日本百名山〜


この一節を実感した山歩きでした

霧ヶ峰の、ほんの片隅を歩いただけだけど



🍂 ⛰  🍂









コメント (4)
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