こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!
4月に入り「桜に関するニュース」が増えましたね!
日本人は桜が大好きですものね。
もちろん筆者もその一人です!
福島市は4月2日現在「開花宣言」は出ておりません。
3月31日に福島市の「開花宣言の対象となるソメイヨシノ」を見てきましたが、蕾は膨らみ始めたばかりでした(今週開花の予想もあります)。ただ、写真の様に菜の花は満開ですよ!
皆さんの地域はいかがですか?
満開の桜を見ながらランニングを楽しみましょう!
ということでランニングには気持ちの良い季節に入りました。寒さ厳しい地域でも、トレーニングを本格的に始動された方も多いでしょう。
筆者はこれまで、ランニングにおいて
「トレーニングで特に意識しているポイント」を2点ご紹介して参りました。
一つ目は、持久力を高める為に重要な
「VOL,8ランナー必見!『LSDの魅力』とは?」
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/953c9eb4213ef16be1f53b344f569f36
二つ目は、効率的に、そして怪我なく走る
「VOL,9『ランニングフォームが大切です!』」
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/611ddf6039b2076d18c5738dc8c79470
上記を踏まえて、今回は
「最も効果の高いトレーニング!」をご紹介いたします。
それは「アップダウン走」になります。
文字どおり「起伏のある坂道」を走るトレーニング方法です。
住む場所によっては難しいかもしれませんが、ぜひとも皆さんにも取り入れて欲しいトレーニングなのです!
効率良く効果的ですので「時短トレーニング」にも適していますよ。
このトレーニングのメリットを詳しく見ていきましょう。
メリット1「心肺機能の向上」
上り坂では同じペースでも、平地と比べて息が上がりやすくなります。これは心肺に強い刺激が加わっているためです。
よって心肺機能の向上が見込めます。
メリット2「力強い蹴り出しができる」
上り坂を走ると、ハムストリングスやお尻(大臀筋)など、脚の裏側にある大きな筋肉が自然と使われます。
これらの筋肉によって地面を蹴り出し、身体を前方に押し出す力が養われます。
メリット3「衝撃耐性向上」
下り坂では足が地面から受ける着地衝撃が大きくなります。これを繰り返し走ることで、着地衝撃への耐性が高まり、疲労しにくくなります。
メリット4「最大スピード向上」
下り坂では、自然と身体が前に進みます。ここに反発や蹴り出しの力を加えることで、最大スピードの向上が見込めます。
「まとめプラスα」
アップダウン走(起伏走)は坂道を走る練習法です。急な上り下りがあるのではなく、走りやすい上りと下りのあるコースが向いています。
上りと下りで違う筋肉を使うので、効率よく高い効果の時短トレーニングです。
心肺機能の向上や身体を前方に押し出す力、着地衝撃耐性の高まり、最大スピードの向上が見込めます。
そして、トレーニングを続けてきた結果、以下の様な
「プラスαのメリット」がありました。
プラス1「坂道の苦手意識がなくなる」
しんどい坂道も、当たり前の練習にしてしまうと慣れてきて苦手じゃなくなります。
心肺機能の向上と共に「メンタルも強化されている」のだと感じています。
プラス2「体幹の強化」
起伏のあるコースだとバランスを取るために、走りのフォームも意識するので、体幹も鍛えられていると実感があります。「安定感」が増すでしょう。
以上、筆者が最も効果の高いトレーニング!と感じているアップダウン走の紹介でした。
これらのトレーニングを取り入れて、バラエティ豊かなランニングプログラムを作成してみてくださいね。
『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。
「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。
それでは、良いランニングを!
<フクシマン土屋 筆>
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