毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』!
今週も『私の一口コラム』と『その週のライブインフォ』をお届け!
最近右手の使い方が変わってきたせいか、色々と意識改革中のハウリンメガネでございます(詳しくは先日のバックナンバーをご笑覧あれ)
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/a321c66b62f35e27fb606823ec5062ad
音楽に限った話ではないが、気づきというのは面白いもので、一つ何かを解決できると連鎖的に「あれもそういうことか?ということはこれもその応用で解決するのか?」と雪崩式に一気に多くの物事が解決することがある(昔、ほぼ日刊イトイ新聞で「一つのアイデアで複数の問題を解決できるアイデアを『いいアイデア』というのです」という記事を読んで「おう、なるほど」と膝を打った覚えがある。今もアーカイブされているのでよければ読んでみて頂きたい)
例えばボリューム奏法。
今までどうにもゼロボリュームからリードの音量に到達させるのにポットを回さなくてはならない量が多く「上手くいかんなぁ」と思っていたが、前回書いた通りの発想で手元のボリュームを少し開けた時点である程度の音量が出るようアンプを設定してやれば驚くほどスムーズに弾ける。
例えばタッピング。
これまたどうにも通常のピッキングと比べると音の太さが足りぬ、と悩んでいたけれど、これも上記のようなセッティングで通常のリードより少しだけ手元のポットを回してやればちゃんと音量も太さも出せる(その分ミュートが難しいけど。精進せねば……)。
こういう事があるたびに「ああ、ギターってやっぱり面白ぇなぁ」と思い、未だに音楽を続けているのだけど、敢えて偉そうに申し上げれば、私の気付きは所詮あくまで私の気付き。
私の考え方と全く異なる方法論でいい音を出す人だっていくらでもいるし、そもそも「いい音の定義とはなんぞや?」という前提が違えば気づくポイントも自ずと異なる。つまり私の気付きは誰かのヒントにこそなるやも知れぬが、決して答えではないのである。
どうぞ御同輩の皆さま、己の両手と機材に向き合って御一緒に考え続けましょ(そして俺にまだまだヒントをくれ!)。
な〜んてことを昨日見た先輩のバンドのライブで思ったとさ。……上手かったなぁ……
といったところで今週のライブインフォ!
【日時】
2024年9月21日(土)
OPEN12:00/START13:00
【会場】
京都四条大宮Ks(京都市下京区四条大宮町27-4 KODOビル2F。阪急京都線・大宮駅、京福嵐山線・四条大宮駅より徒歩1分)
https://maps.app.goo.gl/VReMVJt7kq9AwdK26
【チャージ】
¥2,000(1ドリンク込み)
【出演(※出演順とは異なります)】
OA. きっちー/ゆみちゃん/渡辺一郎/さりー/よっさん/たっくん/Tac&Toshi/ハウリンメガネ
ほんだばまた次回!