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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,28 熱中症を回避しながらトレーニングするポイントはコレ!

2024-07-17 09:10:40 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!

日本の夏!蒸し暑い夏!!
福島県の梅雨明けはまだですが、すでに夏の暑さ到来してます(汗)
あなたの地域はいかがですか。

以前「熱中症、気を付けるべきは気温よりも湿度!」
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/961ba7f7bf6abbd0795f68cdb3b60cd3
という記事を書きました。

我々ランナーは蒸し暑くても、走らないわけにはいきませんね(苦笑)
7、8月の大会は危険な暑さのため少なくなったものの、練習はしなければなりません。

今回は蒸し暑い日本の夏に、
「熱中症を回避しながらトレーニングするポイント」を見ていきましょう。

一つ目のポイント「暑熱順化」
本格的な暑さに向かっていくこの時期「暑熱順化(しょねつじゅんか)」という言葉を耳にします。
暑熱順化とは「体が暑さに慣れること」です。
一般的には、体が暑さに慣れるためには数日から2週間程度の時間が必要といわれています。
高温環境で定期的な運動を行うことで、熱に対する生理的適応が進みます。
暑熱順化により、最大運動時の心拍数が低下し、深部体温が安定します。暑い日でもトレーニングを続けることで、体が適応しやすくなります。
1年中走っている人なら自然と順化できていると思われますが「暑さへの慣れ」を意識することが大切です。

二つ目のポイント「涼しい時間帯に走る」
暑熱順化が済んでいても油断は禁物です!
早朝がベストですが、午前中や夕方も適しています。午後は気温が最も高くなるため、避けるべきです。涼しい時間帯にトレーニングを行うことで、心肺機能を高めつつ、暑さによる負担を軽減できます。
ちなみに筆者は、日が長くなったので夕方に走っています。気温は下がりきっていませんが日差しは弱く、随分と楽です。夜はできるだけ走りません。暗い中走るのは日中に比べてリスクが大きい上に「クマとの遭遇」が怖いからです。
筆者が住んでいるのは、そういう地域です(苦笑)

三つ目のポイント「涼しい場所を走る」
可能ならば木陰の多い公園などを走ると良いでしょう。
例え帽子を被ったり長袖を着たりしても直射日光の下は厳しいものです。同じ気温・湿度でも「日陰は身体への負担が少ない」のです。
福島市なら「信夫山」がベスト!筆者の記事に度々出てきますね。ほとんどのコースは木陰の中を走り続けられます。たいへんおススメですよ!


以上、三つのポイントを紹介しました。
このほか基本中の基本「こまめな水分補給(塩分有り)」を心がけてくださいね。

これからは増々暑い日々が続きます。健康を害することがないように、できることは取り入れながらランニングして行きましょう!


『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。


「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、良いランニングを!

<フクシマン土屋 筆>

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