狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

知床峠を越えて

2013年06月02日 | 道東紹介
小雨降りしきる中、中標津町の友人と出かけました。まずは開通したての知床峠へ。羅臼から斜里へ抜けました。雪の壁はなく快適なドライブでした。写真は斜里側から見た羅臼岳です。
雪と霧で神秘的な美しさがあります。
モヨロ貝塚へ行きました。
オホーツク海に近い海岸にありました。大森貝塚に似ていますね。モヨロ貝塚館はリニュアールされよくわかる展示になっています。モヨロガールが案内してくれ楽しく見学できました。モヨロガールは当時の服装で鹿皮ドレスを着用、化粧は?現代でした。残念なのはモヨロ人骨(複製)が見学路にあり見学者が踏みしめている事です。ガラス越しとはいえ、死者に対しての敬虔な心は皆無です。改善を望みます。
写真は貝塚とモヨロ人の墓です。
つぎは市内にある網走市立郷土博物館です。石器の展示が充実していました。そして博物館の立派な事、うらやましく思いました。
少し雨が強く降ってきましたが芝桜の公園で目を休めました。

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