狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

ライフル銃のボルト

2013年11月10日 | 狩猟と銃

よくわからないのである。写真はサコー75のボルトであるが矢印の場所にスリキズがついているのだ。

ケガイタようにまくれている。そして発射後キーの付近(写真左)がガタつく。よく命中し問題はないが、気になる。この面は引き金の上付近でもある。ちなみに弾丸は300ウインマグです。

同じ銃を所持されている猟友各位、貴方もそうですか??


日本の防衛

2013年11月10日 | スピーカーズ・コーナー

60数年前に日本は敗れた。明治以来の権益を奪われ、領土をなくした。敗戦国として当然の結末であり、棚ボタで朝鮮は独立した。国軍の基地にアメリカ軍が進駐し現在まで続いている。

外国の軍隊がこうも長きにおいて居ることは稀有であるが、敗戦後の日本は自国防衛の構えも意識も喪失していたからだ。ちょうど酷い二日酔いの人間が禁酒を誓うように、自分の国は自分で守る意思を捨てて、経済力での防衛に邁進した。ある意味では成功したが、圧倒的な戦力の前には無力である。先の尖閣諸島への侵入に有効な手段を講じえないのが、その表れである。「自分の国は自分で守る」意思のない国に60年以上住んでいると恥辱の感覚も麻痺している。周辺諸国に釈迦や孔子はいない、マキャベリーと乞食犬がいる。

米軍の付属部隊であることから脱却し、国軍としての自主性を持つためには核武装が絶対条件である。現在の状況では一旦事あれば内閣は海外へ逃避し、9条の念仏信者のみの国となる。しかし核武装にはそれをコントロールできる政権が必要である。言葉を変えれば国民の防衛意識が必要である。残念ながらヒロシマから脱却していない国民には無理である。成熟した国家意識が国民にない。国民主権があっても国家主権の考えがない。

戦後のアメリカによる教育、恐るべきである。

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