狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

年末の宿

2013年11月21日 | 道東紹介

年越しを過ごす宿を決めた。以前泊まった「二美喜旅館」である。リンドバーグも泊まった歴史ある旅館である。この宿は昭和11年発行の北海道案内で見つけた。案内は札幌鉄道局が発行し、非売品である。

赤い矢印が二美喜旅館である。2円50銭から4円の料金である。次のページには根室から離島までの汽船賃も記載されている。泊までは2円75銭、色丹、古釜布も同額だ。北千島へは13円75銭で食事代も含んでいる。右ページの写真には釧路市とある。すると橋は幣舞橋と思われるが如何かな。

 にほんブログ村
ポチを宜しくお願いします、元気の源です。