美しく荒々しい景色を紹介します。いずれも標津町です。鮭鱒の捕獲設備に行き、その裏にある忠類川です。昨日の雨に濁流となっています。無粋な岸辺(コンクリート)はありません。自然の流れに全て任せられています。
次は発見した冬の虹です。虹の根元がわかるようです。金貨が埋まっているかも・・・・。
そして冠雪している遠山です。もう2週間もすれば真っ白になるでしょう。上空の雲は雪雲のように思えます。このような林から鹿が出てきて牧草を食べます。
撮影後、K氏の自宅を訪ねました。歓迎してくれました。いつものように狩猟の話を聞かせていただきました。氏の狩猟は個人です。ゾロゾロと連れ立って山へ行くのは狩りだそうです。車に乗って流すのも狩猟ではないそうです。相手(熊など)の性質行動パターンを研究し、天候時期足跡などすべてを加味して、撃つに至るそうです。朝出かけて夕刻には帰宅する、これは猟ではない。一旦山に入れば何日も帰らないのが当然だそうです。内地で猪狩りを一度したいそうです。紹介しましょうかと言うと、グループ猟は嫌いだそうで氏は犬と単独で猪を追いたいそうです。まことに個人力を磨いてきた孤高の人です。 そうなると拙のような頼りないハンターに同行してもらえるのが不思議です。
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