月夜、星夜、君夜僕とで

偏ったあげく小さくまとめてミセましょう!でもね・・だけどね・・・・

(つきや ほしや きみやぼくとで)

中種法角食初めてにゃの!

2020年05月04日 15時21分20秒 | 日記
せっかく2台ベーカリーある訳だから、
二種類の生地を同時進行。
一つはプレーン
一つはクルミ、レーズン入り全粒粉

最初は各々の一斤角食にするつもりでしたが、遊んでキメラパンにしてみた。


コレは二次発酵後。
中種は膨らみが強いからとの事で七分目で取り出す。
予熱で10分かかるから、早めに出して正解。
焼くときには9分目まで上がってたヨ!
室温も高くなってきてるからね〜。


200℃で30分。

心配してたはみ出しも無く、ホワイトラインが出せて
秋元満足の焼き上がりどす。


一つで二度美味しい?

ここ最近は湯種法でばかり作ってましたが、
生地の弾力などからも、中種の良さが判りました。
今、粗熱取ってるから味見出来てないのですが、
中種のメリットはパンが老化しにくいとか、ニ、三日は
柔らかいって事らしいので、ニ、三日後に期待したい。

レシピを載せておこう。

前日から仕込む、なんちゃってオーバーナイト式だとめんどいから
作りたいときに作れる
直前中種方式です。

中種 一斤分量
強力粉−165g
水−100g
イーストー4g
この三種類をパンケースにセットして
5〜8分まとまるまで捏ねる
そのまま止めて、一時間蓋して放置。
中種が発酵します。

本生地
強力粉−85g(全粒粉85gレーズン・クルミ適量)
砂糖−15g
塩ー3g
牛乳−62g
バター25g(10分後)

一時間経ったら、
本生地の材料をパンケースに入れていつもの生地作りなり、
自動パン焼きなりして下さい。

バターは10分後に入れるとグルテンの働きを阻害しません。
余裕あれば練りだしてから10分後に位に油脂のたぐいを投入
しようぜ!

バターだってね、高級品なので
私はマーガリン多めで香り付けにバター入れてる。
例としては
バター30gレシピなら
マーガリン20g
バター10g
とか。

生地ができたら
手のひらで大きなガス潰して抜いて、
分割したら丸めて濡れふきんかけてベンチタイム15分
一斤スクエアなら2分割
山型なら3か4分割かな。お好みで。

ベンチタイム終わったら、綿棒で伸ばして3つに折って
丸めて油脂塗った型に入れて
35℃で30分二次発酵。

スクエアなら七分目 で蓋して。
山型なら8分目
まで上がったら
210℃予熱したオーブンで
200℃で30分焼くべし焼くべし!

で画像のパンが焼けます。

家のオーブンはスチーム式だから、発酵するのに何の工夫も手間もいらないです。
皆さんも、買い替え次回はスチーム機能付いたオーブンおすすめします。

今回強力粉は
スーパーキングとカメリアと某不味い強力粉と日清の全粒粉を
使用致しました。
2台稼働はこれまた、初めてだったけど楽しかった。
味見も楽しみダワ。

秋元、パンが食べたいのでは無く、パンが作りたいばかりの
人なので、次回はポーリッシュ方式に挑戦したい!
飽きの来ないパンが作れたらな!!

自家製酵母は失敗してるので
もうすこし先に…
室温高くないと作り辛いよ、北国寒くて。

皆さんも素敵なお家時間をお過ごしください。