TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

桜🌸満開!

2022-03-28 18:36:00 | 散歩
私の住む街にサイクリングロードあります。

車やバイクは走ることができないので、通勤通学時は多くの人が自転車に乗りこの道を通ります。

また、ランニングコースや散歩道としても使われています。


その道はかつて鉄道が通っていました。

私の連れ合いは学生時代に、この鉄道路線を使い通学していました。

利用客の減少で廃線となりサイクリングロードに変わってからは、今度は私の子どもたちが自転車に乗りこの道を通うことになります。


サイクリングロードになった時、道の両脇に桜の木が植えられました。

この桜並木、ほぼ直接で5〜6kmも続いているのです。

春になると桜のトンネルがとても綺麗です。


今日、連れ合いとこのサイクリングロードの桜を見に行きました。

まさに今が満開で、ピンクの桜のトンネルを、昔を思い出しながら歩いてきました。









久しぶりの散歩

2022-03-25 16:11:00 | 散歩
モノづくりに没頭している時は散歩する時間さえもったいなく感じます。

という訳で、ココ1週間ほど散歩には出ていませんでした。

「小鳥」の目や嘴などの色付けはしないままですが、一応モビールづくりの目処が付きましたので、久しぶりに1人で散歩に出かけてきました。


春の彼岸の3連休は寒の戻りで積雪を記録した地域も多かったようですが、私の住む地域では朝晩はグッと冷えたものの、着実に春に近づいていたようです。

道端のホトケノザ、イヌノフグリ、菜の花などが一斉に花を開いていました。



麦の穂も出ているではありませんか!



ツクシも散歩道のあちらこちらで見つけることができたのです。




ちなみに、昨年のブログでは2月23日にツクシを見つけたことを書いていましたので、今年は随分と遅れているようです。

でも、着実な春の訪れを感じる久しぶりの散歩でした。








ザックを背負って…

2022-02-02 17:42:00 | 散歩
雨が降っていない時は散歩に出かけます。

最近は、9時頃から1時間程歩いています。

でも、先日の散歩はいつもと違っていました。


我が家では親戚からお米を分けてもらっています。その家ではお米を作っており、山あいの田圃にキレイな水を引き、小粒で美味しいお米が育つのです。

1袋に30kgの玄米が入っており、10kgずつ精米しています。


その日は10kgの玄米を登山用のザックに入れて、精米機がある場所まで歩いて行きました。

もちろん山登りのトレーニングも兼ねてのことです。

精米機は我が家からおよそ1.5km程のところにあります。

街中をリックを背負って歩くのは恥ずかしいので、なるべく車の通らない裏道を選びました。


でも、精米機のある場所は国道沿いです。


ここはドライバーの視線を感じながらうつむき加減で歩きました。

やっと到着!



お金と玄米を入れて、


お好みの精米具合のボタンを押します。


しばらくすると…



真っ白に精米されたお米が出てきました。

少し恥ずかしさが伴う散歩ですが、精米仕立ての美味しいご飯が頂けます!



リュックを背負って、来た道をまた歩いて帰りました。










有明海ごしの雲仙

2021-10-25 11:31:00 | 散歩
散歩に行こうと外に出たら、遠くの山がよく見えています。

晴天ではないのですが、意外と空気は澄んでいるようです。

車で30分ほどの有明海の干拓堤防まで行くことにしました。

南に向かって愛車を走らせると、正面に雲仙普賢岳が見えます。

ドンと構えており存在感があります。

干拓堤防上の道を暫く走り、有明海越しに島原半島が見える所までやってきました。


日曜日の雲仙普賢岳です。



一番左に見えるピラミダルな山は眉山…

島原出身の私の友人は、地元の言い方で “まんやま” と呼んでいます。

“まんやま” 、いい響きです。


私も学生時代から普賢岳と眉山を見てきています。

北側から見たその山容がとても好きで、天気のいい日には南に目をやり普賢岳が見えているか確認してしまいます。







皆さんもご存知だと思いますが、かつて雲仙普賢岳は火山活動を活発化させました。

その時発生した火災流により、地元の島原の方々をはじめ火山研究家、報道陣など多くの方の尊い命が失われてしまいます。

有明海を超え、私が住んでいる所にも灰が降ってくるほど大規模な火災流でした。

雲仙普賢岳の活動が続いていた期間に山頂と東側に溶岩ドームが盛り上がり、まるで東側にコブができたような山容に変わってしまったのです。

北海道の昭和新山の話は聞いた事はありましたが、有明海ごしに見える雲仙普賢岳が短期間で形を変えてしまった事に驚きを禁じ得ませんでした。


今日の雲仙普賢岳は、あの日の事が嘘のように海の向こうにドッシリと腰を据えていました。












蓮根畑、今は蓮の堀

2021-06-20 10:27:00 | 散歩
春先頃に、蓮根掘りが終わった蓮根畑の写真をブログに載せました。

風のない日でしたので、遠くの山が水面に映り込み『逆さ槍』ならぬ『逆さ天山』が見られ、ついスマホのシャッターを押したのでした。

その時の写真がコレです。




今朝の散歩で同じ場所を通ると、春先とは全く別の光景が広がっていたのでした。

それで、またスマホを取り出すことになりました。


よく見ると、一輪だけ蓮の花が咲いているではありませんか!




春先、水面が広がっていたところは、今は蓮の葉の緑で覆われ、春先と同じ場所とは思えません。




もう暫くすると、ココは蓮の花で溢れお釈迦様のパラダイスみたいになるのかなぁ…

大きく広がった蓮の葉の上で、風に揺られた水の玉が、コロコロと転がっていました。



どんなに風に揺られても、水の玉は下に落ちることなく蓮の葉の掌の上で遊んでいるように転がり続けているのです。

朝日を浴びた水の玉はキラキラと輝き、まるで喜んでいるように見えました。


連れ合いと私は、暫くそこで道草をしてしまいました。