今日は大晦日です。
昨日は仏壇の襖の張替えが思ってた以上に時間がかかり、終わらせることができませんでした。
ですから、朝から続きの作業に取り掛かりました。
実は、この襖の張替え作業、開始して3日目になります。
襖と言っても、中空の板に襖の表紙だけ貼ってある “襖風” の折戸ですが…
枠を外したり、貼ってあった古い紙を剥がしたり、新しい紙を貼ったりするのは大変な作業なのです。
1・2年前に我が子から、
「お父さん、時間がある時に仏壇の襖の張替えもしてあげて!」
と進言があったのですが、垣根の改修をしたり、デッキを拵えたり、葡萄棚を作ってみたりで、なかなか手を付けていなかったのでした。
仏壇の両脇の布団を収納している襖を張替えたことがありましたが、枠の分解をはじめとする張替え作業全般にとても手間がかかるのです。
黒い漆調の枠木を留めてある釘もなかなか抜けず、ヘマをすれば枠木が痛んだり折れてしまいそうになるのです。
作業は慎重になり、とうとう3日目に入りました。
明日は元日ですから、何とか今日中に終わらなければ…
昨日は、左側の折戸になった扉を取付け、右側の扉の張替えまで完了させています。
朝一番で右側の折戸の扉を取付け、開閉チェックしてみましたがキッチリ閉まらないのです。
よく見ると、枠木の1本が上下逆になっているではありませんか。
やり直しです…
『昨夕は娘婿に炭起こしまでさせてしまってたから、焦ってたんだなー… やっぱり焦りは禁物だなー… 』
そんな事を考えながら枠を組み直すと、扉はスンナリと閉まってくれました。
何とか昼前に仏壇の襖の張替えは完了しました。
「ピカール」で磨き直した取手に新しく買ってきたお房もブラ下げ、取付けました。
ついでに、布団を収納している押入れの上部にある天袋の襖紙も張替えました。
ずっと気になっていた襖の張替えを年内に終わらせることができました。
天国の父と母も喜んでくれていると、勝手に思っています。
2022年も間もなく幕を下ろし、新しい年が直ぐそこまで来ています。
今年最後の日は、珍しくブログを2も書いてしまいました。
私の拙いブログを覗きに来ていただいている皆さんに感謝します。
本当にありがとうございます。
新しい年が皆さんにとって良い年であることを願っています🙇♂️