TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

襖の張替え、何とか年内に間に合いました!

2022-12-31 21:53:00 | 日記
今日は大晦日です。

昨日は仏壇の襖の張替えが思ってた以上に時間がかかり、終わらせることができませんでした。

ですから、朝から続きの作業に取り掛かりました。

実は、この襖の張替え作業、開始して3日目になります。

襖と言っても、中空の板に襖の表紙だけ貼ってある “襖風” の折戸ですが…

枠を外したり、貼ってあった古い紙を剥がしたり、新しい紙を貼ったりするのは大変な作業なのです。


1・2年前に我が子から、

「お父さん、時間がある時に仏壇の襖の張替えもしてあげて!」

と進言があったのですが、垣根の改修をしたり、デッキを拵えたり、葡萄棚を作ってみたりで、なかなか手を付けていなかったのでした。

仏壇の両脇の布団を収納している襖を張替えたことがありましたが、枠の分解をはじめとする張替え作業全般にとても手間がかかるのです。

黒い漆調の枠木を留めてある釘もなかなか抜けず、ヘマをすれば枠木が痛んだり折れてしまいそうになるのです。




作業は慎重になり、とうとう3日目に入りました。

明日は元日ですから、何とか今日中に終わらなければ…

昨日は、左側の折戸になった扉を取付け、右側の扉の張替えまで完了させています。

朝一番で右側の折戸の扉を取付け、開閉チェックしてみましたがキッチリ閉まらないのです。

よく見ると、枠木の1本が上下逆になっているではありませんか。

やり直しです…

『昨夕は娘婿に炭起こしまでさせてしまってたから、焦ってたんだなー… やっぱり焦りは禁物だなー… 』

そんな事を考えながら枠を組み直すと、扉はスンナリと閉まってくれました。

何とか昼前に仏壇の襖の張替えは完了しました。



「ピカール」で磨き直した取手に新しく買ってきたお房もブラ下げ、取付けました。









ついでに、布団を収納している押入れの上部にある天袋の襖紙も張替えました。





ずっと気になっていた襖の張替えを年内に終わらせることができました。



天国の父と母も喜んでくれていると、勝手に思っています。


2022年も間もなく幕を下ろし、新しい年が直ぐそこまで来ています。

今年最後の日は、珍しくブログを2も書いてしまいました。

私の拙いブログを覗きに来ていただいている皆さんに感謝します。

本当にありがとうございます。

新しい年が皆さんにとって良い年であることを願っています🙇‍♂️










今冬、初火鉢

2022-12-31 18:21:00 | 日記
何時、火鉢に火を入れようかと11月頃から考えていまして、昨日の夕方に今冬初の炭を置きました。

前日に殻付きの牡蠣を頂いていたので、牡蠣焼きついでに残った炭火を火鉢に入れたのでした。

丁度、娘婿も我が家に泊まりに来るとあって、頂いた牡蠣を駐車場で焼きながら娘婿と酒でも呑もうかという計画です。

娘婿も私と呑むのを楽しみにしているということなのですが、ペースの速い私と一緒に楽しみながら呑めるかチョット心配…

私が仏壇の襖の張替えをしている間に、駐車場に出してある炭火台に娘婿が火を入れて準備万端です。



若い娘婿はとても素直で純心。

剥がした襖紙や子枝、を燃やして廃材に点火させ、一所懸命に炭を起こしてくれました。



私は仏壇の襖の張替えも区切りのイイところで終わらせ、娘婿と一緒に牡蠣焼きを始めました。

仕事の話や学生時代の話をしながら、缶ビールで乾杯して焼きたての牡蠣を食しました。

ビールから焼酎、最後は冷酒まで呑んでしまいました。


牡蠣焼きを終え、残った炭を火鉢へ移します。



レコードをかけて座敷で火鉢に当たりながら、今度は一人でチビチビやっていたら、念の為に点けていた “カナリヤ” が当然鳴き始めたのでした。

待ってたモノが届きました! … その⑥ - TANEの独り言

我が家にやってきた火鉢の写真を家族LINEに上げました。「わぁ〜、いいネ!」一番上の子から心優しい返信が入りました。二番目の子は、「仕事の帰りに家に寄ってみる」と、...

goo blog

 

我が家の冬の風物詩は『火鉢』と “カナリヤ” です。















今朝の風景

2022-12-24 17:56:00 | 日記
今日はクリスマスイブです。

キリスト教徒でもない私ですが、クリスマスは幼い時の記憶が甦り、この歳になっても “特別な日” です。

自分がそうだったので、我が子にも “特別な日” になればイイなと思い、幼な子の枕元にプレゼントが運ばれてくる時刻まで眠れぬ夜を何回も迎えたものでした。


クリスマスイブにあたる今日の朝は、目を覚ますと車の屋根やデッキの上に薄っすらと雪が積もっています。

寒い地域では冬の日常でしょうが、九州では積雪自体が珍しくことなのです。

この歳になっても、幼い頃の記憶が甦ってくるのでしょうか、なぜか心がワクワクしてしまいます。

いつもは黒い影に映る山々が、今朝は水墨画のようでした。








年明けは雪山へ【第3部】

2022-12-21 13:55:00 | 山岳会
昨年末に✖︎ルカリで手に入れた登山靴は、爪先側と踵側にアイゼンを固定するための金具を引っ掛ける『コバ』が付いています。

このタイプの登山靴には『ワンタッチ式』のアイゼンが装備できるのですが、登山靴との “相性” があるそうです。

アイゼンを選ぶ時は、自分の持っている登山靴に実際にアイゼンを装着させ、微調整しながら “相性” の良いアイゼンを決めると言うのです。

そうなると、✖︎ルカリで手に入れるのはリスクが大き過ぎます。

しばらくの間は✖︎ルカリの画面と睨めっこを続けていた私ですが、最近よく行く登山用品店が年末の割引セールをやっていることを知り、とうとう自分の靴を持ち込み “相性” を見てもらいました。

その結果、選んだのがコレです!


中には… 、


まるでクリスマスプレゼントをもらった気分です❣️


自分一人でも装着できるか復習です。



実際にアイゼンを装着する際には、登山靴の上からスパッツ(ゲーター)を着けるのですが… 、そのスパッツも買うとなると安くはありません。

でも、大丈夫!

何と、学生時代に使っていたスパッツがキレイな状態で保管してあったのです。

何と、45年モノのスパッツ!!!

最後に使ったのは、私が結婚する年の元旦に登った「由布岳」の時だったと記憶しています。

我が青春の山<由布岳> - TANEの独り言

由布岳に登ったのは1度だけです。社会人になり4年目の、忘れもしない1月1日のことです。思うところがあり、由布岳の山頂から新しい年の初日の出を見たくなったのです。由布...

goo blog

 

先日の山岳会の登山でも足元の濡れ防止に使いましたが、全く問題も無く、膝から下が包まれた感じで暖かくとても快適でした。



丁寧にビニール袋に入れ、大切に保管してくれていた天国の母に感謝です。










年明けは雪山へ【第2部】

2022-12-20 18:34:00 | 山岳会
私が、

「会長さん、冬山に連れて行ってください!」

とお願いしたものですから、直ぐに会長さんから冬山登山の計画が出されたのでした。

それも1つのみならず、2つも3つも!

人柄が良くて山好きな会長さんで、ホントに頭が下がります。

1つ目の計画は温泉県大分の「由布岳」へ霧氷鑑賞です。

2つ目は、雪の多い山陰の「三瓶山」へ雪山体験です。

そして3つ目は、何と「西穂高岳」… 

新穂高温泉からケーブルカーで上がり、状況次第では比較的安全な「独標」まで行って引き返すといった、安全第一の雪と岩の穂高です。

経験豊富な会長さんと一緒とは言え、3つ目の「西穂」は私にはハードルが高過ぎます。

冬に登る「由布岳」や「三瓶山」も決して “甘い山 だとは思ってはいませんが、標高3,000級の “日本の屋根” と同等とは思われません。

私は、1月中旬の「由布岳」と2月初めの「三瓶山」ヘ同行させてもらう事を決めたのでした。


冬山に登る予定が決ったので、それなりの装備を揃えなければなりません。

昨冬から、冬山用の登山靴を安く✖︎ルカリで手に入れるなどしていたのですが、まだまだ足りません。



冬着(ウエアー)も少しずつ揃えていました。



細かいとこまで言及して行くとキリがありません。

✖︎ルカリ等で中古品を手に入れてますが、それでも費用は嵩んできているので、揃える装備の取捨選択には慎重になってしまうのでした。