TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

4代目、我が家の『グリーンカーテン』

2023-08-22 10:38:00 | 
2020年に始めた我が家の『グリーンカーテン』。

今年で4代目になりました。

今年の春に、東側にあった柊木の生垣を抜き板塀を、東花壇にも格子塀を拵えていました。

グリーンカーテン用の海苔網はそのままにしていましたので、東花壇にはジャガイモを収穫した後にゴーヤと朝顔を植えました。

ゴーヤはスクスクと伸びたのですが、朝顔はゴーヤの勢いに負けてグリーンカーテンに届く前に弱ってしまいました。

そこで、板塀の内側に再度、朝顔を植えたのでした。



ゴーヤの『グリーンカーテン』は7月頃から快適な日陰をつくってくれましたが、植えるタイミングが遅くなってしまった朝顔は、今朝やっと花が咲いたのです。



丈はやっと『グリーンカーテン』に届くくらいまで大きくなりました。




2020年に咲いた朝顔のTANEを瓶に入れて保管していて、『グリーンカーテン』の朝顔は毎年そのTANEを植えて来ました。

私にとっては思い入れのある朝顔です。



まだまだ暑い日が続きそうなので、4代目も『グリーンカーテン』一面に花を咲かせてくれたらイイなと思っています。











我が家のシャインマスカットのその後<続々編>

2023-08-12 08:55:00 | 
娘と2人の孫は2週間ほど我が家で過ごし、



日曜日にお迎えに来たパパの車に乗り自宅へ帰って行きました。


その後の我が家の静けさと言ったら… 、

寂しさ半分、無事 “じぃじ” と “ ばぁば” の役目を果たした安堵感半分でいつもの日常生活に戻りました。

しかし、ホッとする暇もなく台風6号がカクカクと進路を変えながら九州に接近して来たのです。

それも、ノロノロと自転車並みの速さで… 


30数年前、我が家を建てた年に台風が直撃し、軒瓦や屋根瓦も飛ばされて本当に苦い経験をしました。

こんな事を経験すると、台風が接近してくる度に準備せざるを得なくなります。

準備万端で台風接近に備えていると、大概、台風は何事も無く通り過ぎて行ってしまうのです。

ですから、毎回、台風が近づいて来ると、被害が出ないようにと願う ”おまじない" のように、黙々と台風対策をしてしまうのです。

今回も、9日の朝から準備をしました。

葡萄棚にぶら下がっているシャインマスカットの房も、まだ収穫するには少し早いかなぁと思いながらも数房の房にハサミを入れました。

そして、夜にはサーモンの刺身を肴に奈良の酒「風の森」を頂いていたのでした。

収穫したシャインマスカットは、食べる前に仏壇に供えました。



父は葡萄が好きでしたし、母も夏になると葡萄を売りに来る行商の人から新鮮な葡萄を買っていましたから…












我が家のシャインマスカットのその後<続編>

2023-08-11 10:02:00 | 
7月末から2週間ほど、娘が2人の孫を連れて帰省しておりました。

その時期が我が家の庭のシャインマスカットが甘くなってきた頃と重なりました。

私が葡萄を育てようと思ったきっかけは、その孫(初孫)が葡萄好きで、特にシャインマスカットが大好物だったからでした。

シャインマスカットは高価ですので、頻繁に買い与えるほど金銭的な余裕はありません。

そこで、数年計画で『シャインマスカット栽培プロジェクト』に取り組んできたのでした。

3年前、近くの園芸店で苗木を見つけた私は2000円出して “夢” を購入し、その翌年には指にケガをしながら葡萄棚まで拵えました。

『次の年には待望のシャインマスカットがたわわに実るカナ… 』

と言う私の微かな期待は見事に裏切られましたが、葡萄棚は夏の陽射しを遮ってくれました。



そして、やっと今年の夏、葡萄好きの孫に我が家の庭で育ったシャインマスカットを食べさせることができたのです。

晴れた夏の朝に、左利きの孫を抱っこしての葡萄狩りは私にとって至福の時間になりました。



5歳の孫がどう感じたかは分かりません…












我が家のシャインマスカットのその後

2023-08-10 16:25:00 | 
3年目にして初めて花をつけた我が家のシャインマスカットの木ですが、どうなったと思いますか?

花が咲いたのが5月で、要領も得ないままにジベレリン処理(種を無くして粒を大きくする生長ホルモン)を行っていました。

虫の害やブドウにありがちな病気を予防するための農薬は使用しませんでした。

7月中にでも収穫できそうなが勢いでブドウの粒は大きくなっていきましたが、どのタイミングでハサミを入れたらいいのかが分かりません。

『粒の周りが白くなったら収穫』との話も聞いていましたが、ブドウ栽培の初心者にはその白さ具合も判断がつきません。

それで、粒を摘んで硬さを調べては “味見” して行ったのでした。

最初に “味見” したブドウの粒は、今まで味わったことがないくらい酸っぱいものでした。

口の中に強烈な酸っぱさの刺激が広がり、両目を瞑ってしまいました。

その後も “味見” は続き、8月に入った頃に初めてブドウらしい甘みのある粒を口にすることができたのでした。

甘く実ったブドウの粒は弾力があり、粒の表面は粉が吹いたように白くなることが経験を通して分かりました。



『ブドウが実り熟すまではとてつもなく長い日数が必要なんだなぁ… 』













今日もセッセと葡萄のお世話

2023-06-07 12:48:00 | 
1週間程前に、九州北部は “梅雨に入ったとみられる” との発表がありました。

確かに台風2号が予想外に北上してきた影響で前線が刺激され、あの時は梅雨みたいな雨となりました。

台風が東に向きを変え次第に九州から離れると、こちらでは湿度も下がり、爽やかな風さえ吹く日もあったのでした。

もちろん雨が降る日もありますが、梅雨時の雨とは少し感じが違う気がしています。

今朝も、リビングからデッキを見ると濡れてはいましたが雨は上がっており、その後は陽まで射して来ました。



『そうだ、葡萄のお世話をしよう!』

葡萄の粒も段々と大きくなってきており、大きなものは2cm程もあります。



同じ房でも生長ホルモン(ジベレリン)が効かず、1㎜の粒もまま残っています。

また、粒が数多くなり過ぎて摘果してやらなければならない房もあるのです。

葡萄農家さんは逆三角形の房に30粒くらいに仕上げるのだそうです。

私は葡萄🔰初心者ですから、数粒の房も大切にお世話していくつもりです。



先が細長くなったハサミで、房の奥の小さなままの粒やぶつかり合っている粒を摘果します。


少し勿体無い気もしますが、そこは心を鬼にして粒を落として行きました。



害虫駆除や病気予防の薬は使っていないので、これから先どうなるかは分かりませんが、『今年の収穫-せめて1粒❗️』を目標に頑張っています。