TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

勉強机を解体し、サイドテーブルを作る<前編>

2021-01-31 13:10:00 | メンテナンス
先日のブログで、階段踊り場に板のテーブルを設置したことを書きました。

その中で、踊り場には使わなくなった勉強机が置いており、今回、連れ合いに手伝ってもらい1階のお縁へ移動した事も書いていました。

今日から、その勉強机がどうなったかを2回に分けてブログに載せていきます。


踊り場にテーブルを設置するまでは、勉強机の解体には手が付けられません。

おまけに、歯医者さんにも通いましたし、法事もありましたから… 。

でも、どんなふうに再利用するかとか何が必要かは朧げながら考えてはいたのです。

勉強机にはとても立派な天板が使ってありましたし、引出しも廃棄するには忍びない感じでした。



天板はいずれ必要な時に使えるように、傷を付けないように丁寧に外しました。


天板は、机の脚も兼ねた横板部分とは金具やネジ釘やダボで繋げてあり、特に見えていない箇所の接続は慎重に探りながら外していきました。



今までも、サイドボードや衣装タンス、テレビ台、茶棚、2段ベッドなどを解体してきているので、その経験が生かされます。

今回は引出し部分を上手く切り離し、少し補強したり板を被せて引出し付きのサイドテーブルに作りかえたいと考えています。













散歩の楽しみ

2021-01-30 12:00:00 | 散歩
雨の日以外は毎日、連れ合いと散歩しています。

朝ごはんを食べてしばらくしてから、小一時間ほど歩くのですが、散歩の途中で作物の成長の様子や道端の草花の変化、さまざまな野鳥、平地を取り巻く山々の姿が目に入ります。


ここ1、2週間ほど同じ場所で同じ野鳥の姿を見かけるようになりました。

タイトル画面の場所でです。

車の通りが多い道路に沿った、それほどキレイな水質ともいえない堀(クリーク)でです。

どんな野鳥だと思いますか?

 

この野鳥カワセミです。

我が子がまだ幼い頃、冬の時期に飼い犬の散歩の時に近所でたまに見かけていました。

初めてカワセミを目にした時、我が目を疑ったものでした。

1年ほど前から連れ合いとの散歩を始め、散歩のコースがやっと定着し、このクリーク沿いを歩くようになってのカワセミとの久しぶりの再会でした。

『あぁー、やっぱりまだ棲みついているんだー!』

その野鳥の青い背中と首元からお腹にかけてオレンジ色を見て、古い友人に会ったような懐かしさが込み上げて来ました。

最近は少し暖かくなって、菜の花やホトケノザがまた咲き始めました。





2代目、3代目のカワセミさん(?)も少しは過ごしやすくやったかな?

毎日、この場所まで歩いて来ると、いつものようにカワセミは、水面近くを小さな羽を広げたり羽ばたかせながら私たちと一定の距離を保ち、このクリーク上を南へ飛んでいきます。

今日も、元気な姿を見れるのを楽しみに散歩へ出かけます。









新年早々、歯が欠けてしまう … その5

2021-01-29 13:20:00 | 日記
またまた、朝一番に歯医者さんヘ電話を入れました。

私は、前回治療した歯ではない自分の本当の歯が欠けてしまった事と、次の日の午前中に法事に行かなければならないので応急処置でいいから欠けた歯をくっつけてほしい事を伝えました。

受付の人から、
『また、あの人から変な電話がかかって来たわ! 今度はどこの歯かしら?』
とか、思われているのではないかと不安です。

受付の人からの返事は、
「それは大変ですねー! 別の先生になりますが、午後3時からはどうですか?」

私は、
『前回、治療してくれた先生がいいです!』
と、答えたかったのですが、そんな贅沢を言える立場ではありません。

返事は一つ、
「どうぞよろしくお願いします!」

午後3時前に、欠けた歯を持って歯医者さんに行きました。

またまた、待合室は結構な数のお客さんです。

緊急事態宣言が出されている都府県もある時です。

不要不急の外出は避けたいのですが、止むを得ず外出しなければならない人もいることを、自分がその立場になって初めて気付きました。

治療をしてくれた先生は前回とは別の先生で、少しガッカリですが、
「応急的な処置ですから硬いものを食べるとまた外れる場合もありますよ!」
と、その先生は予防線をしっかり張ってから、私が持って行った歯の欠片を接着剤でくっつけました。

私も、
「明日、法事があるもんで… 」
と、相手にとってはどうでもいい事を、上と下の歯の間に脱脂綿を挟んだまま言ったのですが、伝わったかどうかは分かりません。

受付で治療費を支払う時、
「次は半年後に案内を出しますから、その時また来てくださーい!」
の決まり文句。

この言葉、今年になって3回も聞きました。

私は、
「外れた時は、また電話しますから… 」
と、また余計な事を言ってしまいました。

翌日の法事は、お坊さんもマスクされていて(さすがにお経をあげる時はマスク外されてましたが)。

皆んなマスクだったので、
『これなら歯欠けたままでも気付かれなかったかも…
などと思ってしまいました。


新年早々、2カ所も歯が欠けてしまうとは、今年は一体どんな年になるのでしょう。

次第に老いを感じる今日この頃です。


私の欠けた歯の話に長々と付き合って頂きありがとうございました。

これに懲りず、また見に来てくださいませ🙇‍♂️


         < 完 >








新年早々、歯が欠けてしまう … その4

2021-01-28 13:25:00 | 日記
大学時代の “若気の至り” で欠けてしまった私の前歯は、そのような経緯を経て40数年前に人工の歯を被せていたのでした。

急遽、ピンチヒッターとして私の歯の治療をしてくれた先生は、私の欠けた前歯を見て、
「残っている歯はずいぶん前にかぶせてあるので、色合いが違ってくると思いますが、欠けた部分を新たに固めますがいいですか?」
と、私に尋ねた後に手際良く欠けた部分の歯を形成してくれました。

治療が終わり鏡で見せてくれましたが、前歯を全部作り変えてもらいたいくらいの素晴らしい出来栄えでした。

おまけに、今日の分の治療費は取らないとの事。

手を合わせて拝みたいほどでした。

受付で、
「次は半年後に案内を出しますから、その時また来てくださーい!」

この台詞、つい先日も聞きました。

『あぁー、これでしばらくは歯医者さんのお世話にならずに済むー!』

 “ホッ” としたのも束の間でした。

その6日後の22日の夜、テレビを見ながらナッツ🥜を食べていると… 、

治療した前歯の、隣の歯に違和感が… 。

イヤな予感… 、

上の前歯の左側の歯が半分ほど欠けていました!

『何で、今度は別の歯? ウソでしょ〜!』

と言うわけで、また、歯医者さんに行くことになったのでした。


この歯が欠けてしまった事に、私は身に覚えがありました。

これもまた40年程前の話、 “若気の至り“ でビール瓶やコーラの瓶の蓋を開ける時、栓抜きを使わずに歯を使っていたことがありました。

今になって、
『何て愚かなコトをしてしまったのだろう… 』
と思うのですが、その時は皆んなが、
「うぉー、すごーぃ!」
と言うので、イイ気になってやっていたのです。

全く、呆れたお調子者です。


現実に戻り…

別の歯が欠けた翌々日は、親戚の法事があって歯が欠けたまま行く気にはなりません。

翌朝の9時の開診と同時に歯医者さんヘ電話を入れたのでした。


         <つづく>

















新年早々、歯が欠けてしまう … その3

2021-01-27 13:03:00 | 日記

治療を終えた2日後に、くっつけていた前歯の欠片が外れてしまった!

くっつけてしばらくは用事して硬いものを食べる時は前歯を使わないようにしていたのですが…

10日程大丈夫だったのですっかり油断していました。

悔やまれてなりませんでした。

翌日に歯医者さんへ行く時は、もう外れた歯の欠片は持っていきませんでした。

その日、私の担当の先生は勤務日ではなかったので別の先生が対応され、以前かぶせていた歯には手を加えずに、欠けた部分だけ新たに固めるとのこと。


この前歯、40年くらい前に折ってしまったものです。

学生時代にたいそう酒を飲むサークルに所属していて、みんなが集まって飲む時は必ずと言っていいほど一升瓶の回し飲みが始まりました。

今では考えられないことですが、一升瓶を上に向けて冷酒をゴクゴクと飲むのです(皆んな酒の飲み方は心得ていて、少しだけ口に入れたり、ほとんど飲まなかったりしてたみたい… )。

一升瓶が私のところへ回って来て、調子に乗ってラッパ飲みをしている時、誰かが私の背中にぶつかってきたのです。

その衝撃で私の前歯が一升瓶の口に当たり、前歯が3分の1ほど欠けてしまったのでした。

 "若気の至り が招いたことですから誰にも文句は言えません。

その時のことはよく覚えています。

『ガツ!』という音がして、私の口の中に異物が転がるのを感じました。

周りにいた数人が、口を押さえている私に気づいて集まって来ました。

私は、口の中の異物を指で摘み出してはじめて、それが自分の歯だと分かりました。

酒もまわっていたこともあり、私は欠けた歯を指で摘んだまま大笑いしたのでした。

前歯の欠けた私を見て、私の周りに集まっていた仲間も大笑いです。

酔いも覚めた翌日の朝、鏡に写った前歯の欠けた自分の顔を見てはじめて溜め息をつくのでした。

当時、私はタバコを吸っていて、前歯の欠けたところにタバコを挟んで、
「手を使わなくてもタバコ吸いながら喋れるゾ」
と、強がったりもしました。

でも、そのまま放っておくことはできませんので、実家の近くの歯医者さんで治療したのでした。

その時、まだ残っていた歯もずいぶん削られて、そこを土台にしてスッポリと人工の歯をかぶせていたのでした。


         <つづく>