今年も我が家の枇杷の木に、オレンジ色の枇杷の実がなりました。
他の枇杷の実も次々と色付いてきました。
『こんな美味しいモノがこの世にあったのか!』
去年は沢山の実が着いたのですが、今年は枝の剪定がマズかったのでしょうか、実はあまり着きませんでした。
先日、連れ合いと娘と私で各自1粒ずつだけ味見をしました。
それも初モノですから東の方角を向いた格好で…
他の枇杷の実も次々と色付いてきました。
今日は一枝丸ごと手折ってきました。
見ているだけで幸せな気分になれます。
昔、昔の記憶です…
頂き物だったのでしょうか、それとも母が買ってきた物だったのでしょうか。
箱入りの枇杷が家にあり、その枇杷を食べた時の衝撃を今でも覚えています。
幼かった私は、
『こんな美味しいモノがこの世にあったのか!』
くらい感激したのでした。
それ以来、枇杷の虜になってしまいました。
九州では長崎県の ”茂木の枇杷” が有名で、
『茂木の枇杷を思う存分食べてみたい!』
と思ったほどです。
我が家の枇杷は ”茂木枇杷” ではないと思いますが、この時季になると家の庭に枇杷がなり、 “魅惑の味” を楽しめるようになるとは…
まるで夢のようです。
そして、枇杷を食べる時のもう一つの楽しみは… 、
枇杷のTANEの、あのヌルヌルとした感触!
口の中で逃げ回るTANE、いつまでも口の中に入れておきたくなります。
『チョット変ですか… 』