TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

我が家の庭も春モード

2021-02-28 12:49:00 | 
父がこしらえた玄関前の植え込みには、長年、南天ヒイラギとへデラが植えてありました。

夏の終わり頃に南天ヒイラギとへデラを抜き、千日紅やナデシコ、マリーゴルドなど花の咲く植物を植えました。

冬になっても頑張って花を咲かせていましたが、年末年始の寒さで哀れな姿になってしまいました。

千日紅やナデシコ、マリーゴルドはしっかりとTANEを残してくれていたので、ガラス瓶に入れ保管しています。



2月に入り、大切なお客様が我が家に見えることになり、玄関前の植え込みも模様替えすることにしました。

春らしい明るくて可愛い花がイイなと思い、白や赤やピンクのデイジー、マーガレットなどを買ってきて、寒波が去った後に植えました。


我が家を訪問された大切なお客様には、満開の梅や椿も楽しんでもらえたようです。





なによりも、玄関前の植え込みまで来られた時に笑顔を見せられ、

「まぁ、可愛くてステキですね!」

と言ってくださった事が、お世辞と分かっていても嬉しかったです。


今日も優しい春の陽射しを受けて色とりどりの花を咲かせています。

















久しぶりに出した雛飾り

2021-02-27 16:53:00 | 日記
1ヵ月前の『節分の日』に、連れ合いと2人だけで豆まきをしました。

撒いた豆を払う大変さを考え、小分けにされ袋に詰められた大豆を投げては拾い、投げては拾いながら我が家の1階から2階を廻りました。



「子どもが小さい頃は楽しかったよねー」

と、リビングに戻りながら連れ合いと話しました。


翌日の『春分の日』は恵方巻を買ってきて、これまた連れ合いと全部食べ終わるまで一言も喋らず黙って食べました。

もちろん、2人揃って同じ方向を向いてです。

「小さい子がいると、何でも楽しくなるよねー」

と、連れ合いがいいました。


3人の子どもたちはいつの間にか大きくなり、それぞれ自立していきました。

いつまでも細い親の脛を齧られてはたまらないので、自立してくれることはとても自然で、喜ばしい事なのです… 。

そんな事を考えたからなのか、

久しぶりに雛飾りを全部出してみよう!」

ということになり、30年振りくらいに全ての飾りを出して飾ったのでした。

3日掛の仕事になりました。


連れ合いの両親は、長女が生まれた頃はお元気でしたが、もう随分前に亡くなられています。

長女が生まれた翌年に、立派な雛飾りをいただきました。



狭いアパートの1室を占領するように雛飾りを飾ったものでした。



チョット目を話した隙に、長女が雛壇の途中まで這い上がっていた事もありました。

そんな事もあったからか、子どもが増えたからなのか、雛飾りは次第に飾らなくなって行ったのでした。

お内裏様とお雛様だけ飾る年もありましたが… 。


連れ合いと2人だけの生活になり、久しぶりに雛飾りの全てを出して飾ってみて、分かったことがありました。

地域によって異なる場合もあると思いますが、女の子の孫が生まれた時に嫁の家から雛飾りが贈られるというのが一般的なのかなと思います。

そしてそれは、生まれてきた孫娘への愛おしさの表れであると疑うこともありませんでした。


今回、連れ合いと一緒に、飾りの一つひとつを出しながら、

『これは嫁いでいった娘に対しての、ご両親の愛情の表れなのかも知れない… 』

と、気付かされたのでした。







牛スジ肉の煮込

2021-02-26 13:38:00 | お料理当番
贔屓にしている精肉店に行くと、今まで見たことがない肉入りの袋がズラリと並んでいました。

いつものように『カレー・シチュー用牛肉』を注文しましたが、初めて目にする肉の入った袋が気になって仕方ありません。

「この肉は何ですか?」

と、尋ねると。

「牛スジ肉で、おでんや肉じゃが、カレーに使う方もいますよ!」

の、答え。

500gで800円程で、安いか高いか分かりませんでしたが、試しに牛スジ肉も買ってみる事にしました。

買ってきた責任もあり、おでんでも作ろうかと思いましたが、大根やら蒲鉾やらその他諸々の材料を買い出しに行くのが大変です。

我が家の冷蔵庫の野菜室を見ると青い葉が付いた白ネギがあったので、コンニャクだけ買って『牛スジ煮込』を作ることにしました。

私の強力な助っ人 “ヘルシオホットクック” の出番です。



レシピを見ると『牛スジ … 500g 』と書いてあり、分量もピッタリです。


『牛スジ煮込』を作る場合は『カレー』と違い、2度に分けて調理します。

1回目は、牛スジ肉と白ネギの青い葉とショウガと水を入れて加熱しアク取りをするのです。

前に『豚の角煮』を作った時と同じ要領なので大体わかります。


レシピには『しょうが、白ねぎの青い部分 … 各適量』とあり、料理をやって者にはこの『適量』がよく分かりません。

まさに “テキトー” です。

加熱が終了したら、牛スジを洗って食べやすい大きさに切り分けます。

コンニャクを手でちぎり、塩をふって軽くもみ、湯通しします。


全てレシピの指示通りにやります。

軽く内鍋を洗い、牛スジ肉とコンニャク、酒、みりん、砂糖、醤油を分量通りに入れます。



あとは、メニューで『牛すじの煮こみ』を選んだらスイッチオン!


1時間半後にはできあがりました。


味はよかったのですが、牛スジはコリコリで、前歯が心配になり調理バサミで小さく切って食べました。

レシピをもう一度見ると、一番下のところに、

『※牛すじを塩麹(40g)に一晩漬けてから調理すると、より柔らかく仕上がります。』

と、書いてありました。



オイオイ、大事な事は一番最初に書いてて欲しいよなー… 










エビで酒のつまみを作りました!

2021-02-25 13:39:00 | お料理当番
車で2、3分のところにある道の駅で、エビを売っていました。

このエビと玉ねぎで『かき揚げ』を作ったのですが、写真を撮り忘れていて全部食べてしまってから気付きました。

どうしてもブログに載せたくて、連日、エビを買ったのでした。

エビは "マエビ” です。

すぐ近くの海で獲れ、1パック200円を切る安さです!



でも、マエビを使った料理は初めてです。

マエビは髭が長く、

「さて、この髭は切った方がいいのか、そのまま揚げた方がいいのか… 」

そんなことで悩んでしまいます。

結局、連れ合いに尋ねて髭は切りましたよ。


前日の『かき揚げ』も、玉ねぎの甘さとエビの旨みが何とも言えないくらいに美味しかったのですが、2日続けての『かき揚げ』では芸がありません。

昨日は素揚げ(から揚げ)にしました。


レシピはスマホで探して、まず、水洗いしたマエビに大さじ1杯のお酒をかけて軽く混ぜます。

あとは、キッチンペーパーで水けを取り、小麦粉と片栗粉をテキトーに振りかけました。

コショーも少し振りましたね。


食べる時に塩とかレモン🍋をかけていただきましたよ。



冷酒をチビリチビリやりながら、揚げたてのエビをカリカリいわせていただくこの幸福感!

居酒屋『TANE』とでも名付けましょうか… 




トイレに新しく収納棚をつくる<第5話>

2021-02-24 13:57:00 | メンテナンス
新しい収納棚に扉を取り付けました。

扉が自然と開かないように、左右の扉の内側に小さな金属板を、それを受ける位置に磁石を取り付けます。





この磁石や金属板も、以前使っていた食器棚を分解した際に取り外して保管していた部品です。

扉を一押しする度に、磁石の部分が飛び出したり、へこんだりするので扉の開閉に便利ですね。

これで新しい収納棚は全て完成しました!

以前、収納棚があった場所は棚だけになりスッキリしました。

スッキリし過ぎて寂しくなったので、棚の下に替えの手拭きタオルを置いておく棚を作ることにしました。

材料は、父が作った収納棚の扉の材です。

長さが5cm程足りなかったので、両側に板を継ぎ足しました。


壁に4ヵ所ピンを打ち、その上に載せているだけです。


相田みつをトイレの日めくりカレンダーを置いている棚を付けるとこんな感じになりました。



上からでは、この下にもう1つ棚があるかなんて分かりません。

これで、全て終了です!


今回も、長々とお付き合いいただき本当にありがとうございました。


我が家メンテナンスが1つ終われば、

『次は何に手を付けようか… 』

と、家の内外をキョロキョロ見廻している今日この頃です… 。



         < 完 >