TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

我が家の梅、やっと開花です

2022-02-28 20:00:00 | 
ここ数日、九州では晴天が続きました。

朝晩は0℃近くまで冷えこみますが、お昼には15℃を越える日もありました。

そんな暖かさに促されるようにして、我が家の梅の蕾がやっと開きました。

それも、夕方近くになってやっと開花です。

8日前に『もうすぐ開花!』なんてブログに載せてたのですが、これがなかなか蕾が開きません。

それがやっと開花したのです(ちなみに、昨日の我が家の梅の開花は2月14日でした)。

今年は半月も遅れました。

これが朝9時頃の写真です。



次は正午頃の写真です。



やっと4時頃に…




今年は北の地域で記録的な積雪となっているところが多くなっています。

それらの地域では春はまだまだ先ですが、春は必ずやってきます。

もうしばらくの辛抱です…









“さげもん”

2022-02-27 16:06:00 | 日記
先日、玄関にお内裏様とお雛様を飾ったことをブログに載せました。

その時は娘たちが座敷を占領していたので、雛飾り一式を全部出して飾るということはできませんでした。

昨日、娘たちがアパートへ戻ったので座敷はスッカリ片付きガランとなりました。

そこで、“さげもん” だけは飾ることにしました。

急に暇になってしまったのもありますが、 “さげもん” を始めとする雛飾り一式には、これを送った連れ合いのご両親の気持ちが詰まっていると感じたからです。

昨年、久しぶりに雛飾り一式を出して飾りました。

子が親の世代となり、私たち自身が祖父祖母の立場になって初めて気付かされました。

 “さげもん” は連れ合いの里に残る雛飾りです。

 “さげもん” には連れ合いのご両親の、孫を思う気持ちと柳川で生まれ育った自分の娘を思う気持ちが詰まっているのです。













静かな我が家に戻りました

2022-02-26 20:54:00 | 日記
年末から里帰り出産で我が家に戻っていた娘が、今日、自分たちの住むアパートへ帰っていきました。

2ヵ月間でしたが、娘は昔のようにこの家で過ごしました。

その間に家族が増え、それからというもの、私たちの生活はその新しい命を中心に回っていきました。

狭い我が家ではどこに居ても赤ちゃんの泣き声が聞こえて来て、家に居る誰もがその声に応えるように動きました。

母になった娘はオッパイを与え、連れ合いや私も加わり哺乳瓶でミルクを飲ませました。

オムツ替えや沐浴もまた、家に居る者みんなでやりました。

それはそれはとても慌ただしく、心落ち着く間もないくらいで、ただ赤ちゃんがグッスリと眠りについている間だけがホッとできる時間でした。


今日の昼過ぎ、娘たちは自分たちの生活を始めるために帰って行きました。

今まで聞こえていた赤ちゃんの泣き声も聞こえて来ません。


とても静かな我が家に戻りました。




ホッとしたような、寂しいような… 。








ついに見つけました!

2022-02-25 18:54:00 | 私のお気に入り
2019年の春に奈良を訪ねた時の事です。


退職したら、行きたい時に愛車をとばし行きたいところを自由に巡る、というのが私の夢でした。

随分前から、吉野桜を観てみたいと思っていたので、先ずは吉野山をめざしました。

その年は暖かくなるのが早く、桜の開花も早くなるとの予報が出ていたのですが、その日から寒さが戻り、吉野桜はまだ1分から2分咲き程度でした。

結局、ピンクに染まった吉野山を目にすることはできず、再訪を誓ったものでした。

その日の宿を橿原市にとっており、石舞台や橿原神宮を観てから、宿の近くで夕飯をとることにしました。

その時入った居酒屋でたまたま目にしたのが、奈良の酒『風の森』でした。

旅に出た時には、その地のモノを口にしたいと思っています。

旅は、目にする景色だけでなくその時感じた味や香りと共に強く記憶に残るものだと思います。

奈良県で『風の森』に出会ったことは、吉野桜を堪能できなかった無念さを帳消しにしただけでなく、私の退職後初めての旅を想い出深いものにしてくれたのです。


『風の森』は生酒で少し発泡感のある日本酒です。



口に含むと酸味と甘味を感じ、私好みの口当たりです。

旅から戻ってから、一度だけネットショッピングで『風の森』を注文したことがありました。

残念なことにクール便ではなかったため、あの時の旅の味わいは蘇ることはありませんでした。

私の住んでいる地域の酒屋をいろいろと廻ったのですが、どの店にもないのです。

ところが先日、よく足を運んでいる酒屋さんに行った時に、今までは置いてなかった『風の森』が冷蔵棚にあったのを見つけてしまいました。



私は懐かしい友(恋人?)に会った時のトキメキを覚え、すぐに手が伸びてしまいました。

そして、その日の夜、頂きました。

3年前の、あの時の感じが口の中に広がりました。


そのお店には、あと1種類『風の森』が並んでいるのを、私はしっかりと見ていました… 









今年はお内裏様とお雛様だけ

2022-02-24 15:52:00 | 日記
2月も、いつの間にか数日を残すだけになりました。

今日の九州地方は、風もなくよく晴れた麗かな日和でした。

先日ブログに載せた花桃の蕾も日に日に膨らみ、いつ開いてもおかしくないほどです。

まだ、雛飾りを出していなかったので、

『桃の花が咲く前に… 』

と思い、今日飾ることにしました。

里帰り出産した娘らが座敷を使っているので、今年はお内裏様とお雛様だけを玄関に飾ります。

先ずは、下駄箱の上を片付けて… 、


台を据えて… 、


橘と桜を置いて… 、


金屏風とエモン掛け、雪洞も… 、


お内裏様とお雛様の2人だけですが… 。



『玄関は夜冷えますので風邪ひかないようにしてくださいね!』