TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

“手拭いタペストリー” 製作 …【その②】

2022-04-30 09:33:00 | 暇つぶし
娘から頼まれた “手拭いタペストリー” づくりに、

「材料さえ揃えば… 」

と、答えた瞬間から既に私の頭の中では計画が進行していました。

『幅の狭い板材はホームセンターで買うにしても、強力な粒磁石はどうやって手に入れようか… 』


以前、初孫にままごとの玩具をつくる際に、電子レンジの扉の裏に取り付けようと思い、粒磁石を探し回ったことがありました。
孫用、木の玩具<レンジ> - TANEの独り言

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またまた"コーヒーブレイク”です。包丁(ナイフ)とまな板(カッティングボード)を使って具材を切ったら、次は調理です。「現代生活にはレンジが欠かせないナ!」と、考えてツ...

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数社のホームセンターと100円ショップを回ったのですが、私の住む地域では見つけることができませんでした。

それで、その時は仕方なく廃棄する家具の扉から取り外し保管していた磁石を使いました。


ただし、最近は比較的安価な玩具に強力な粒磁石が使われているモノもあったので、



『いざとなればその玩具から粒磁石だけ取り外せば何とかなるでしょう… 』

と、考えた訳です。


これで凡そ材料のメドはつきました。

幅の狭い板材をホームセンターに買いに行こうとした時、

『手持ちの木片の中に使えるモノがあるかも知れないから、取り敢えず見ておくか

と、使い残しの木片の山に目をやると… 

ソノ中に使えそうな材を見つけてしまったのでした。




















“手拭いタペストリー” 製作 …【その①】

2022-04-29 18:37:00 | 暇つぶし
「お父さん、つくってもらいたいモノがあるんだけど… 」

1月に出産した娘から製作依頼がありました。

「こんなのだけど、できるかなぁ… 」
と、娘はスマホの画面を私に見せてきました。

ネットショップで扱っている “手拭いタペストリー” です。

商品紹介のために数枚の写真があがっています。

もちろんお値段も掲載されており、ナント3.000円を超えています。

 “手拭いタペストリー” 自体の構造は簡単で、上側の2枚の板(幅2〜3cm)で手拭いを挟み、下側にはオモリも兼ねた2枚の板で手拭いを挟んでいます。

2枚の板は強力な磁石でくっつき、挟んだ手拭いが落ちないようにしています。

材料さえ揃えば何とかやれそうです。

て、言うか… 

娘に『お父さん、できるかなぁ?』みたいに尋ねられたら、『ちょっと無理かなぁ… 』とは、口が裂けても言いたくないのが私の性格です。


何としてでも完成させなければならなくなりました。












久々の渓流釣り

2022-04-28 18:13:00 | 
明日からGWですね。

私は、山岳会のメンバーで29日から1泊2日で大崩山に行く予定でしたが、天気が良くなさそうということで計画は中止… 。

大崩山は雨天の日に登るのは御法度と山仲間のブログで学習済みです。

雨が降ると岩は滑るし、登る前に渡らなければならない祝子川(ほうりがわ)は橋がなく、普段は清流流れる川が水かさも増し、恐ろしい音を立てながら荒れ狂うらしい… 。

『あー、恐ろしやー恐ろしやー』


数日前にはリーダーから中止の連絡が入りました。

正解だと思います。

山は無茶して登るものではありませんから… 。

予定変更で、29日は連れ合いを鍼灸院まで乗せて行く事になりました。


と言うことで、私は今日は久々の渓流釣りに行ってきました。

今年3回目で、1回目は生体反応無しで2回目はチビヤマメがお相手してくれました。

新緑が眩しいくらいで、沢を流れる水も清らかで、私は身も心もリフレッシュできました。

今日の天気は快晴で、顔がヒリヒリしています。

『釣れたかって?』



『釣れたか釣れなかったなんて関係ありません!』



朝に握ったおにぎりを頬張りながら、自然の中に身を置いて心を解放出来ました!












バジルのTANEを蒔きました!<続編その3>

2022-04-27 20:46:00 | 家庭菜園
2月11日にバジルのTANEを蒔きました。

バジルのその後を『続編その1』と『続編その2』でブログを訪問してくださる皆さんにも報告させてもらいました。

今日はそれから後の経過報告をさせていただきます。

発泡スチロールに肥料入りの腐葉土を入れて育てたバジルたちはスクスクと育っていきました。


蒔いたTANEの殆どから芽が出てきて、まことにお🌱でたい事なのですが… 。

葉が4枚くらい出たら “間引き” しなければいけなくなりました。

これまで天塩にかけて育てたバジルを、小さいからといって抜いてしまうのは可哀想になってしまいました。

なかなか “間引き” する決心がつきません。

でも、このままでは全てのバジルが発育不全でダメになってしまうでしょう。

何処かの国の大統領みたいに、鬼のような気持ちが有ればこれしきの事で悩まないで済むのかもしれませんが… 。


我が家はよく野菜サラダを食べます。

そこで、若いバジルの葉を野菜サラダに加えることにしました。

バジルとバジルの隙間が適度に空くように葉っぱだけをハサミで摘み取り、少しずつ隙間をつくっていきました。


若いバジルの葉は柔らかく、香りも新鮮で優しく感じました。

ココ数日は、今まで食べたことのないほど美味しい野菜サラダを食する幸せを与えられました。

もちろん、葉を摘み取った後のバジルの株も、育つかどうかは分かりませんが、庭の片隅に植えています。


残された “選ばれしバジル” たちは、もうしばらくしたら発泡スチロールを卒業する予定です。









ナンジャモンジャの木

2022-04-26 18:01:00 | 散歩
私の散歩コースに『ナンジャモンジャ』の木が植えてあります。

毎年、春のこの時期になるとこの樹全体が真っ白い花で覆われます。



花びらは細く繊細です。

今年もいつものように花が咲きました。



花の時期は短く、「アッ」と言う間に花は落ちてしまうのです。

おそらく、今日の雨で花は落ちてしまうのでしょう。

花の命は儚いものです。


実は、この樹の名前を知ったのはほんの数年前のことでした。

近所の方から教えてもらい、
「へぇー、これがナンジャモンジャなんですねぇー… 初めて知りました!」
と、私は妙に感心しながら見上げたものでした。


つい先日、私が所属する山岳会の会長さんの奥様が運転される車に便乗させてもらった際にこの木を見て、
「えーっと、この木!名前ばよー忘るっ…(名前をよく忘れてしまう)」
と、言われました。

私はすかさず、
「ナンジャモンジャですよ!」
と、得意気に答えました。

「あーそうそう、ナンジャモンジャ、ナンジャモンジャ!」
と、奥様は名前を思い出されたようでした。

私も、何の疑いも無く『ナンジャモンジャ』が正式名称だとばかり思っていたのですが… 。

今日のブログを書くに当たり、スマホで検索してみると… 。

『ナンジャモンジャ』はそんな単純な樹では無かった訳で、ややこしい事になっていたのです。

ナンジャモンジャとは、特定の場所に生えている見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称。すなわち、特定の植物の種名ではない。ヒトツバタゴを指すことが多いが他の樹種の場合もある。あんにゃもんにゃとも呼ばれる。

他を見ると、

関東地方で、その地方には見られない種類の大木を指していう称。千葉県香取郡神崎町神崎神社境内のもの(クスノキ)、東京都明治神宮外苑のもの(ヒトツバタゴ)が名高く、…(中略)… 。一説に、仏教で論議のとき、質問を発する人を “難者” とか “門者” とかいうのからきた語という。

水戸黄門様まで登場する解説までありました。


ややこしい話は置いといて… 、

私の散歩コースに植えてある樹は、毎年この時期になると観る者の心を真っ新にしてしまうほど清らかな白い花を咲かせる。