TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

2ヵ月半振りの渓流釣り

2023-06-04 23:15:00 | 
アッと言う間に6月になりました。

気が付けば、3月に渓流釣りに行って以来、沢に足を運んでいませんでした。

と言うのも、3月下旬に娘が里帰り出産のために我が家に戻って来ていたので私だけ息抜きに沢に出かけるのが憚られたのです。



私にとって渓流釣りは “心のリフレッシュ” だ
と思っています。

釣れるに越したことはないのですが、釣れなくても、澄んだ水の中を渓魚を求めて無心に竿を振っているだけで私の全てが浄化されていくようで気持ちがスッキリするのです。

山登りも渓流釣りも大自然の中での活動と言う点で通ずるところはあります。



大きく異なる点は、渓流釣りは渓魚という命あるものを対象にしているということです。

渓流は澄んでいるので、投じた仕掛けを追う渓魚の姿が見えることが多いのですが、その瞬間、私はドキドキしていまいます。



仕掛けに渓魚が掛かると、逃れようとする渓魚の動きが竿に伝わり、なおさらドキドキしてしまいます。


渓魚にすれば仕掛けの針が刺さるのですから、たまったもんではありません。

釣ったあとリリースするにしても、仕掛けに掛かった渓魚にダメージは残ります。



命あるものにダメージを与える行為は、少なくとも我が子が里帰り出産で家にいる間は控えるべきだと思った次第です。



昨日、無事に出産を終え自分たちの棲家に戻って行きました。



その戻った翌日に、私は2ヶ月半振りに渓流に足を浸していました。 


そして、その山間を流れる渓流の脇に建つ神社の階段を登り沢を離れました。











今日も沢へ行ってきました!

2022-06-23 16:38:00 | 
数日前に渓流釣りに行きました。

余りにも久々の沢だったので、写真も撮らず渓流歩きにドップリと浸ってしまいました。

今日は写真を撮る余裕があったので、皆さんにも渓流の雰囲気だけでもと思い、何枚か上げますね。


昨日は雨が降りましたので、緑が綺麗でした。


川岸に愛車を停め、里山を流れる川を2時間ほど遡りました。

小さなヤマメがお相手してくれました。

30分ほど車を走らせ、更に上流で1時間ほど竿を振りました。

ここまで来ると、民家は殆ど見当たりません。



一枚岩の上を白い泡をたてながら清流が流れていました。


水の中の沢靴がハッキリクッキリ透き通って見えます。


更に上流へ行くと、滝になっています。


この場所は大物が潜むポイントですが、今日は20cmほどのヤマメが掛かりました。

水から上げずに、針を外して逃してやりました。















2ヵ月ぶりの沢

2022-06-21 21:39:00 | 
先週の週末は1泊しての山行に行く予定でした。

山岳会のメンバーと祖母山に登る計画があったのですが、週のはじめの週間予報では土日に雨が降るとのことで中止になりました。

山登りは天候次第なので仕方ありません。

無理して行こうとしないところに、この山岳会の思慮深さが感じられて頼もしく思います。

そう言えば、4月末の大崩山行きも雨天中止でしたので、私が山に登ろうとすると天気が崩れるみたいです。

『昔は晴れ男だったのになぁ… 』

と、2回続けての雨を他の誰かのせいにしています。


ところが祖母山に登る予定だった土日に近くなると、週間予報が少しずつ変わり、何と予報は雨から曇りそしてお天気マークも出てきたではありませんか。

天気が回復するとの予報に変わると、

「金曜日に日帰りで祖母山に行きますが他に誰か一緒に行く人はいませんか?」

とか、

「土曜日に祖母山に行きますが誰か一緒に登りませんか?」

とか、

「日曜日の朝10時、祖母山の山頂です!」

とか、LINEの着信が賑やかです。


私は山はキッパリあきらめて、2ヵ月ぶりの渓流釣りに出かけました。

おにぎり2個とスープ、トウモロコシ、リンゴをお弁当バッグに入れて出かけました。









久しぶりの渓流は陽光が水面にキラキラと輝き、まるで少年に戻ったみたいな気持ちで時を忘れて竿を振りました。

手応え充分の大物も竿をしならせましたが、目と鼻の先でバラしてしまいました。

『アラ、アラ、残念…  』

という気持ちと同時に、

『あぁ、釣れなくてよかった…  』

という感情も湧き上がっている自分がいました。


気が付けば5時間近く渓流を歩きました。

その間、釣り上げた小さなヤマメや気持ちが洗われるような清流、川岸に咲く名も知らぬ山野草の花の写真を撮ろうかとも思いました。

しかし、それさえも俗っぽく感じられて、ただ一人渓と一体となっている時間を楽しむことにしました。

だから、今回の渓流釣りはお弁当の写真しかありません。

『ゴメンナサイ🙇‍♂️』







久々の渓流釣り

2022-04-28 18:13:00 | 
明日からGWですね。

私は、山岳会のメンバーで29日から1泊2日で大崩山に行く予定でしたが、天気が良くなさそうということで計画は中止… 。

大崩山は雨天の日に登るのは御法度と山仲間のブログで学習済みです。

雨が降ると岩は滑るし、登る前に渡らなければならない祝子川(ほうりがわ)は橋がなく、普段は清流流れる川が水かさも増し、恐ろしい音を立てながら荒れ狂うらしい… 。

『あー、恐ろしやー恐ろしやー』


数日前にはリーダーから中止の連絡が入りました。

正解だと思います。

山は無茶して登るものではありませんから… 。

予定変更で、29日は連れ合いを鍼灸院まで乗せて行く事になりました。


と言うことで、私は今日は久々の渓流釣りに行ってきました。

今年3回目で、1回目は生体反応無しで2回目はチビヤマメがお相手してくれました。

新緑が眩しいくらいで、沢を流れる水も清らかで、私は身も心もリフレッシュできました。

今日の天気は快晴で、顔がヒリヒリしています。

『釣れたかって?』



『釣れたか釣れなかったなんて関係ありません!』



朝に握ったおにぎりを頬張りながら、自然の中に身を置いて心を解放出来ました!












気が付けば1ヵ月も休んでました!

2021-07-23 19:24:00 | 
葡萄棚を作り終え、何と1ヵ月もブログを掲げてませんでした!

あれから、葡萄の枝は順調に伸びていますが、実を着けるのはまだまだ先のようです。


ブログをお休みしていたここ1ヵ月の間、自分の好きな事をゆっくりと楽しませてもらいました。

久しぶりのブログの更新で、ここ1ヵ月の間でやった事のひとつを掲せてみることにしました。


昨年6月からの1年間は、ブログを更新する事に懸命で、言わばブログのネタを求めて動いたり、記録のための写真を撮り、形にするといったスタイルにいつの間にかなってしまっていた気がします。

“自由人” を謳いながら、自由でない自分になってしまっていた気がします。

この1ヵ月間、本当に自由に自分のやりたい事を楽しむことができたのです。


今日は “渓流釣” で!


今年3月1日の渓流釣解禁以来、行けども行けども満足の行く渓流魚の反応はありませんでしたが、とうとう私の竿にも手応えがありました!


去年の9月以来の25cm超のヤマメです。


ブログに掲げようとする “欲” が消えたので、魚信が戻って来たのかもね…???