TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

今日の分は、昨晩呑んでます

2022-03-03 20:18:00 | 私のお気に入り
今日は3回目のワクチン接種日。

1回目も2回目も副反応とかは、さほど気にせずに接種を受けました。

ところが、3回目のワクチン接種を受けるにあたり、様々な情報が私の耳に入ってきました。

違う種類のワクチンだと・・・

1、2回目と違い副反応は・・・

どちらかと言うとマイナスイメージが多く、小心者の私は若干腰が引けてしまいました。

『知らない方がよかったかな… 』

先の事は誰にも分かりません。

何が起こるか分からないので、接種前日は渓流釣りに行ったのでした。

さすがに接種当日はアルコールは控えるべきだろうなぁ… 』

という事で、今晩の晩酌は “無し” です。


でも、大丈夫。今日の分は、昨晩しっかり呑んでますから!







ついに見つけました!

2022-02-25 18:54:00 | 私のお気に入り
2019年の春に奈良を訪ねた時の事です。


退職したら、行きたい時に愛車をとばし行きたいところを自由に巡る、というのが私の夢でした。

随分前から、吉野桜を観てみたいと思っていたので、先ずは吉野山をめざしました。

その年は暖かくなるのが早く、桜の開花も早くなるとの予報が出ていたのですが、その日から寒さが戻り、吉野桜はまだ1分から2分咲き程度でした。

結局、ピンクに染まった吉野山を目にすることはできず、再訪を誓ったものでした。

その日の宿を橿原市にとっており、石舞台や橿原神宮を観てから、宿の近くで夕飯をとることにしました。

その時入った居酒屋でたまたま目にしたのが、奈良の酒『風の森』でした。

旅に出た時には、その地のモノを口にしたいと思っています。

旅は、目にする景色だけでなくその時感じた味や香りと共に強く記憶に残るものだと思います。

奈良県で『風の森』に出会ったことは、吉野桜を堪能できなかった無念さを帳消しにしただけでなく、私の退職後初めての旅を想い出深いものにしてくれたのです。


『風の森』は生酒で少し発泡感のある日本酒です。



口に含むと酸味と甘味を感じ、私好みの口当たりです。

旅から戻ってから、一度だけネットショッピングで『風の森』を注文したことがありました。

残念なことにクール便ではなかったため、あの時の旅の味わいは蘇ることはありませんでした。

私の住んでいる地域の酒屋をいろいろと廻ったのですが、どの店にもないのです。

ところが先日、よく足を運んでいる酒屋さんに行った時に、今までは置いてなかった『風の森』が冷蔵棚にあったのを見つけてしまいました。



私は懐かしい友(恋人?)に会った時のトキメキを覚え、すぐに手が伸びてしまいました。

そして、その日の夜、頂きました。

3年前の、あの時の感じが口の中に広がりました。


そのお店には、あと1種類『風の森』が並んでいるのを、私はしっかりと見ていました… 









火鉢のお手入れ<完了!>

2022-02-06 10:51:00 | 私のお気に入り
火鉢の外側全面に電動ヤスリをかけ、


さらに、目の細かなサンドペーパーで仕上げました。



毛羽立って白っぽくなっていた板の表面がスベスベになり、色合いも落ち着いた感じになりました。

その上から蜜蝋ワックスを塗り込みます。



これまで、木のカトラリーづくりでも蜜蝋ワックスは使ってきているので、塗り込むとどんな感じになるかは想像できます。

キレイに磨き上げた木材にワックスを塗ると、それまでは表面的な表情しか見せていなかった材が、内側から表情を現し、奥行きのある輝きを放つようになるはずです。


蜜蝋ワックスを塗り込み磨き上げると、欅材の内側から光が反射してきました。

以前、『ウォルナット材でナイフの柄と鞘をつくる』で紹介した “紋”に似た輝きです。

見る方向により輝く場所が変わります。


やっと『私の火鉢』になりました!







火鉢のお手入れ⑦

2022-02-05 19:35:00 | 私のお気に入り
磨くべきか、磨かざるべきか… 

山では、悩んだら無茶は禁物!

山に登る時は、進むべきか戻るべきか悩んだら無茶はせず戻ります。

でも… 、ココは山ではありません。

山では命の危険が伴いますが、火鉢のお手入れで命をとられることは無いのです。

本日、九州でも雪が散らつく天気でしたが、意を決して火鉢を外に持ち出し横板に電動ヤスリをかけたのでした。


タイトル画面は火鉢の正面の写真です

電動ヤスリで表面を磨くと木の繊維が毛羽立ち白っぽくなります。

残りの3面も一気に電動ヤスリをかけました。







電動ヤスリには目の荒いサンドペーパーをセッティングしているので、その後、目の細かなペーパーで丁寧に磨き上げました。

板の表面が落ち着き、少ししっとりした色合いになります。






コレで終わりではありません。

この後に、蜜蝋ワックスを塗り上げます、

さて、どうなったでしょうか… 。









火鉢のお手入れ⑥

2022-02-04 15:15:00 | 私のお気に入り
火鉢のお手入れも外側4つの横板を残すのみです。

横板には欅が使われており、どれも欅の年輪が美しくイイ味を出しています。

磨きをかけた方が良いのか、このままかけないでいた方が良いのか… 、

ここにきて悩んでしまいました。

火鉢内面は電動ヤスリで磨いた結果、埃を被り灰色っぽかった板が一皮剥けて明るい茶色にリフレッシュしました。

火鉢外側の板は長い年月使われている間にイイ感じに落ち着いた色艶を帯びています。



火鉢の正面は、今のところ引き出し部分の板だけは磨いているのでそこだけ明るい茶色になっています。

引き出し以外の板面は煤けた感じもありますが、イイ味わいとも捉えることができます。

タイトル画面は火鉢の側面の写真です。

取っ手部分の材は何の木か分かりませんが、コレもイイ味を出しています。



取っ手以外の板面の年輪もイイ色合いです。


磨きをかけた方が良いのか、このままかけないでいた方が良いのか… 、さて、どうしましょう。