山岳会の会員になり1年が過ぎようとしています。
私にとっては去年の12月以来の登山であり、山でお会いするのは初めてという山岳会の会員さんもいらっしゃって、楽しい時間になりました。
山岳会の行事の一つに『清掃ハイク』があります。
春と夏の2回、近場の山の登山道に落ちているゴミを拾い集めるというものです。
昨年は、入会したばかりというのとコロナの流行も重なり『清掃ハイク』には参加しませんでした。
4月の総会で『清掃ハイク』の実施が5月14日(土)であることを知り、参加しようと決めていました。
山への感謝を何らかのカタチで表したいと思ったからです。
前日まで雨でしたが14日は晴れの予報が出ていましたので、朝7時半に会長さんを迎えに行き、8時半過ぎにはK山に到着しました。
集まった11名の会員は4つの班に分かれ、それぞれのコースでゴミを拾い集めて山頂で再び集合をします。
各自がゴミを入れる袋と火バサミを持ち、9時から活動を始めました。
雨上がりの登山道をゴミを探しながら3時間歩きました。
ゴミを探しながらも、新緑や山野草、野イチゴに癒された『清掃ハイク』でした。
11名で集めたゴミは燃えるゴミ7kgと燃えないゴミ4kgでした。
お昼ご飯は山頂の公園で作った焼きソバをみんなでいただきました。
その後、ロープワークの講習があり、家に帰り着いたのは午後4時頃になりました。
私にとっては去年の12月以来の登山であり、山でお会いするのは初めてという山岳会の会員さんもいらっしゃって、楽しい時間になりました。