今年もあと数日を残すところとなりました。
私のブログのカテゴリーの中に “今年やりたかったこと” があります。
『新型コロナウイルス(COVID-19)さえなかったら、今年こんなことをやりたかったのに… 』という、少し未練がましい願望を綴ったものです。
“今年やりたかったこと” その1は、永年の夢である黒部源流域での渓流釣りでした。
その2は、連れ合いと行く東北6県を巡る桜🌸ツアーでした。
その3は、我が家を建ててくれた社長(現会長)さんから誘われていた、山岳会への入会でした。
その4は、毎年春に行われていた “酒蔵めぐり” に行くことでした。
この4つの中の1つが、近く実現できそうです。
先日のブログで、我が家のシンクが詰まってしまった出来事を載せました。
その中で、1年半振りに建築会社の会長さんにお会いし、山の話に花が咲いたことを書きました。
その後、配管工事の業者さんも見えられ工事内容の打合せも済み、会長さんが帰ろうとされました。
その時、私の連れ合いが、
「あの事をお願いしてみたら?」
と、私に囁いたのです。
私は最初、何の事か分かりませんでした。
山岳会に誘われた当時私は、沢登り(シャワークライミング)には興味が惹かれたものの、『一人で自由に動き回りたい』気持ちが強かったので入会したいという思いはさほどありませんでした。
誘われて1年以上が過ぎ、私の中で少しずつ気持ちの変化が起こっていました。
憧れの地である涸沢・上高地で久しぶりの岩稜の道を体験し、“山” や山での “人との繋がり” を感じたのでした。
連れ合いには、会長さんから山岳会へ誘われたことは話していましたし、誘われた当初の私の考えや、山岳会の門を叩こうと思うところまで気持ちが変化したことも分かっていたようです。
連れ合いは、今回のシンクの詰まりという有り難くない出来事を、一つのチャンスと捉えて私に囁いたのだと思います。
「あの事をお願いしてみたら?」
私は、帰りかけていた会長さんを呼び止めて山岳会へ入会したいという気持ちを伝えました。
まだまだCOVID-19の脅威はおさまらず、ここに来て “過去最高” が続いています。
このような状況ですから、私の “今年やりたかったこと” の1つが、本当に現実のものになるかどうかはまだ不確定ですが、私の気持ちは伝えることができました。
連れ合いに感謝です。
もし、私の入会が認められるなら、会長さんらと一緒に人のいないどこかの沢に潜り込み、酒を飲みながら焚き火を挟んで語り合いたい… 。
昔、サークルBOX横でやった焚火🔥
唐○ロードの途中の△湯のグランドでやったファイヤーストーム🔥
四万十川のせせらぎが聞こえる川岸で家族と囲んだ焚火🔥
放浪の旅の中で一人で見つめた焚火台の炎🔥
もうすぐ愛車の車中泊モードカスタマイズが完了するので、takatoriasiaさんが帰った時に、ぜひ焚火🔥やりましょう!