気が付けば、青虫・茶色虫の繁殖場と化していた我が家の「グリーンカーテン」。
青虫・茶色虫をアゲハ蝶の幼虫と思い込んで、紫陽花の葉に引越しまでさせてしまいました。
あの後、翌日も翌々日も数匹の青虫・茶色虫が朝顔の葉を食べているのを発見し、ただちに処分したのでした。
まるで掌を返すかのような、対応の変化です。
「人間社会でも似たようなことあるよなー。勘違いや思い込みで優遇されたり、ひどい仕打ちを受けたりってこと… 」
などと、勝手に問題をすり替え自己防衛に走ろうとしています。
単に、早とちりから始まったことなのですが… 、悔やまれます。
朝顔の葉は随分と食べられていました。
それだけではなく、最初の頃についた葉が枯れはじめたのでしょうか黄色っぽく変色してきました。
また、あれだけ実を付けていたキュウリも、梅雨明け頃から急に葉が萎れはじめ、今は哀れな姿になっています。
さらに、風船カズラはもう時季を過ぎて終わりの刻を迎えようとしています。
現在の我が家の「グリーンカーテン」
7月下旬の我が家の「グリーンカーテン」
かつては、青年のように若々しかったのに…
さあ、我が家の「グリーンカーテン」は、夏本番を前にして衰退の一途を辿るのでしょうか?
それとも、朝顔が復活し、かつて飛騨高山で見た理想の「グリーンカーテン」を我が家で再現してくれるのでしょうか… ?