以前、スマホを落としてしまい画面にヒビが入ってしまったことがありました。
画面を保護するカバーガラスを貼ってはいたのですが、画面の縁を地面に打ちつけたようで、カバーガラスは役目を果たさなかったようです。
その時は、加入していたモバイル保険を使って修理をしたのですが、修理ついでに画面を守る蓋の付いたスマホケースを購入しました。
カバーガラスを貼るのと同じ位のお手頃なお値段だったので、
「蓋付きのこっちの方が安心かなぁ… 」
と思い、選びました。
私は暇があればノコやカナヅチを手に日曜大工をやっています。
ペンチやドライバーなどの小さ目の工具はすぐ取り出せるよう、ついポケットに突っ込んでしまうのです。
そのポケットにはスマホが入っているということがよくあります。
これまで、画面を割るほどの事はありませんでしたがカバーガラスにキズを付けてしまった事があったのです。
そんな時でも蓋の付いたスマホケースなら安心です。
という訳で蓋付きのスマホケースに替え、デッキ作りも葡萄棚作りも記録写真を撮りながら無事に完成させることができました。
でも、お値段は正直でした。
材質はビニール製で、僅か数ヵ月で糸の解れが出てきたり、ストラップ部分には小さなヒビ割れが出はじめたのです。
まだ充分使えますが、それほど遠くない先にビニール製品特有のヒビ割れや擦れによる剥がれが出てくるのは間違いありません。
『ヒビ割れが出はじめているストラップ部分だけでも、本革に付け替えてみようかなぁ… 』
と考え、動きはじめたのでした。
<その②につづく>