先日、見事なまでの完敗となりましたコイツ。
全部で解体用に4本あったんですが、フォークアウターの下部にあるボトムボルトが全く緩まずお手上げで終了…。
ガレージには電気が無いので、インパクトも使えず。
昨日、某車屋さんにモビリオスパイクのオイル交換に行きまして。
ついでにインパクト借りて作業を。
最初は電動インパクトでやってみたけどダメ…。
かなり強いエアインパクトに交代した途端、なめかかってた1本を含め一瞬で外れてくれました(笑)
やっぱり文明の力にはかないません、そのような環境を復活せねばと強く感じました。
(^_^;)
オイル交換後にガレージ戻って早速。
バラバラ(笑)
これで要るもの要らないものを分別出来ました。
(小須田部長より)
で、本日はオーバーホールしたトライアンフニッシンキャリパーを取り付けてエア抜きまでを予定してましたが。
都合により取り付けのみ。
クラッシュワッシャーは新品で、キャリパーにホース類を取り付けて。
締めるとこはトルクレンチで。
普段はホースナットを緩めたり締める時はこれだったけど。
フレアナットレンチ。
これだと締め付けトルクは手加減次第。
今回から新しく導入したこれ。
クローフットレンチ。
これならトルクレンチに付けれる。
あら…。被ってる…。
これでどや?
いけますね。
トルクレンチの有効長が変わるので、普段通りに設定すると締め付けトルクがより強くなってしまう。
KTCさんのページで確認。
ほぅ。
欲しいトルクの有効長は255mm。
(グリップ側は中心で計測)
差し込み部中心から支点中心は15mm。
計算。
こういう感じかね。
サクッと締める。
(パッドピンは仮止め状態)
完了。
あとはフルード入れて嫌いなエア抜きです…。簡単に抜けてくれるのを祈る…。