白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

後ろ脚完成。

2022年07月17日 | バイク


先日、フレームとリンクを固定するシャフトが行方不明になってストップして。

家の予備パーツの中から該当のシャフトを発見しましたが、どうにも新品を使いたくて…。

しかし、ヤマハ純正は廃盤…。

カワサキ純正で使えそうなのがあったので発注。




シャフトとしてはバッチリだけど、ネジ山部分の径が違うという見落とし…。

カワサキ純正のワッシャーとナットを再発注。



同じサイズで番号違いのシャフトが気になったのでついでに取り寄せてみたけど生産国が違うみたい。

取り敢えずメイドインジャパンで行くか。




フレームにリンクプレートが無事に付いて、黄色いバネも付きました!



今までも使ってたけど、心機一転新品に。これを黄色いバネの上からカバーしちゃう。ダートスキンのプロテクションカバー。


汚れ・傷防止に。

黄色いのが見えないので、オーリンズが付いてるなんてわからない仕様(笑)

これで後ろ脚は完成。

次は前脚かな~。

ステムの調整しないとね。

hide、永遠のキングオブサイボーグロックスター。

2022年07月17日 | 色々

hideの弟、そして仲間達が魅せる当時の物語。

TELL ME ~hideと見た景色~

今までの自分としては有り得ない、2週連続2回目の鑑賞に至るまでの映画でした。WE ARE X以来の映画鑑賞。


初回は小さなクリアファイルが特典。




2回目は大きなクリアファイルが特典で、パンフレットを追加で購入。

自分はXの時代からハマって、その時からhideが一番好きというか憧れで。

独特なセンスの塊で凄い惹きつけられました。


黒赤のカラーパターンを好きになったのもhideの影響。

全てにおいて本当にカッコいい。自分には仮面ライダーとかではなく、hideがヒーローでした。

かなり太ってた時代、hideみたいに昔は太ってても痩せて化粧したら自分をカッコよく描ける。

ダサい自分を隠したくて、『hideになりたい』そう思った時代もありました。

でも、突然居なくなってしまった。

高校の授業終わって帰ってきたら、テレビでhideが居なくなってしまったニュースが。

あまりに唐突過ぎて状況もわからず、気持ちの整理もつかず。悲しいよりも訳がわからない気持ちのほうが大きかったのを覚えています。

今回の映画はその当時のお話。

hideのパーソナルマネージャーであり弟の裕士さん、hideとずっと音楽を創り続けてきたI.N.A.さん、Spread Beaverのメンバー、家族。

奮闘、葛藤、苦しみ、絆。

表からは見えない色々な感情・情景がありました。

色々書くとネタバレもあるかもなのと、こればかりは文章や言葉でうまく書けないので割愛しますが…。

今でもhideがhideのままで居られるのは、その時の強い思いがあったからなんですね。

そして、hideの優しさと先見性の凄さを再認識しました。

外側を着飾っただけじゃ、hideになれないのがよくわかりました(笑)あんな兄貴が居たら最高だろうな。

初回は油断して何も持っていかずマスクが駄目になる事態、2回目はハンドタオルを持っていきマスクは助かりましたが、涙無しは無理です。

良いお話でした。

ずっと聴き続ける。

どこまでも先を見ていたサイボーグロックを。