RZ250Rに採用したゲイルスピードリアマスター。
当初、ステンレスの黒染めというのをどうしてもやってみたくてステンレスでステーを製作してもらったのですが、寸法をギリギリにし過ぎて穴位置の調整が必要に。
左が黒染めステンレスステー、右が新たに製作したアルミステー。若干形状も変えて、厚みも1mm薄く。ステンレスステーではリアマスターを40mmピッチの4mmオフセット固定してましたが、今回はオフセット無しの40mmピッチ。
ボルトヘッドの小さいタイプのバンジョーボルトはギリギリ大丈夫だったんですが、大きいタイプのバンジョーボルトだと、工具がフレームに当たって入らない…。
この点も含めて改善出来ました。
ポン付けはどう足掻いても出来なかったので寸法を計測してステーを製作してもらい、過去に取り付けを完了していました。
当初、ステンレスの黒染めというのをどうしてもやってみたくてステンレスでステーを製作してもらったのですが、寸法をギリギリにし過ぎて穴位置の調整が必要に。
穴位置の微調整をするのにステンレスという材質がなかなか簡単に削れなくて、大変な思いをしながら削って何とか付けれた感じでした。
今回はその点を踏まえて念のため削りやすいアルミで製作。さらに角度等の調整幅を持たせた穴位置と穴サイズ、色々と取り付け内容の変更も兼ねて寸法を再計測。
左が黒染めステンレスステー、右が新たに製作したアルミステー。若干形状も変えて、厚みも1mm薄く。ステンレスステーではリアマスターを40mmピッチの4mmオフセット固定してましたが、今回はオフセット無しの40mmピッチ。
ステンレスステーの削った穴、不器用さ丸出しですね…。
さて、スペーサーで調整しながら仮合わせ。
調整幅を持たせたおかげで削らずに済みました。
寸法計測もあれこれ考えが足らずに色々追加工が発生するのが常でしたが、今回は珍しく追加工無し。ホッとしました。
今回はステーを表に出す感じで。
ステーを表で固定すれば、フレーム・マスターにはネジ山があるので裏側からナットでさらに固定しなくて済みます。
ステンレスステーの時は目立たない感じをイメージしてフレーム裏で固定したので、フレーム・マスター共に裏側からナット固定が必要でした。
裏側固定を無くしたので整備性は良くなりましたね。
それと、前回のステンレスステーではここにも問題があって。
ボルトヘッドの小さいタイプのバンジョーボルトはギリギリ大丈夫だったんですが、大きいタイプのバンジョーボルトだと、工具がフレームに当たって入らない…。
この点も含めて改善出来ました。
今回は色々と無事にクリア出来ました、自分の思う感じで良かったです。
いつも素人感満載な寸法図で申し訳なくお願いしてますが、快く対応して頂き有難う御座います。加工関係の細かいところとかまるでわかってない素人なので本当に助かってます。
安心したところで、アルミステーはガンコート塗装に旅立ってもらいました。
上手く行けば年内に帰ってくるかな?