白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

次なるヘルメットは超軽量。インドネシア産のKYT。

2023年01月20日 | バイク
なかなか乗れなかった時期から、ちょくちょく増えてきたヘルメットコレクション。

またしても増加してしまいました(笑)

というか、個性が欲しくて増やしてるのもありますけど。

OGK→X-lite→JUST1

メーカーで言うと、こんな感じの流れ。

OGK FFシリーズはだいぶ被り続けましたが、周りも増えてきてX-liteに移行。



X-liteのX-802RからX-803RSを入手してからは、X-liteも徐々に周りでも見るようになり。



JUST1のJ-GPRへ。



もう少し個性欲しいよね…。

って事で、増やしたのが。

MotoGP各クラスでも見かけるようになったインドネシアメーカーのKYT。インドネシア国内ヘルメットシェアの80%を占めていて、イタリアのSUOMYと提携・技術協力しているヘルメットメーカーです。
(有名どころで言えば、現在アプリリアワークスのアレイシ・エスパロガロ選手が長くKYTヘルメットを使い続けていましたが、2023年からはOGK KABUTOになるそうです)

MT HelmetsとKYTでだいぶ悩みましたが、良い色が有りましたのでKYTに決定。

まあ、JUST1のJ-GPRの時もそうでしたが、求めるヘルメットカラーが普通に買えるようなところに無くて…。さらに、J-GPRはインナーパッドの購入先は不明のまま…。

KYTに関しては、インナーパッド購入先は有りました。

KYTヘルメット本体はJ-GPRと同じくタイから、インナーパッドとヘルメットバッグはKYTアメリカから、と各方面から購入する事に。






パッケージもパッドもバッグも黒赤系で良いじゃないですか~!

では、御開帳〜。



ノーマルのヘルメット袋は白。



KYT
NZ-RACE Carbon Competition Red

海外ヘルメットは欧米向けな内装仕様がほとんどですが、インドネシアメーカーなだけにアジアンフィットな内装です。
(日本人にとっては有り難い仕様)





カーボンの透け具合と言い、配色具合と言い、なかなか良いですね!

やっぱり個人的に最高なのは、ここ。




横から見たらそこまでじゃないんですが、斜め後ろから見た時の後頭部エアロパーツの尖り方。フルフェイスはOGKのエアロブレードⅡ(後頭部のエアロパーツに一目惚れ)から入門したので、この部分のこういうのは大好きです(笑)



内装の縁がカーボン調なのもオシャレですね。



そして、今の時代のヘルメットらしい装備。レーシングヘルメットではあるけど、スピーカーの設置場所と直接耳に当てないようにインナーパッドがこのように。
(メガネも対応)



バッグに収めてみました。これだけでもカッコいい(笑)

そのままでも被れる感じでしたが、オプションパッドでちょっと調整。さらに被りやすくフィット感が良い感じになりました。
(KYTアメリカ販売のインナーパッドもアジアンフィットモデルである事を確認済)

X-803RSの時にオプションパッドで内装を調整するようになったのですが、自分のサイズにフィットするようになれば、さらに快適になるので『あと一歩』の事をするようになりました。
(帽体サイズで使えるインナーパッドが変わるので、そこは要注意)

インナーパッドも一種のセッティングですから、バッチリ決まれば本人の調子も上がります(笑)

さて、それでは恒例の重量計測。

主な歴代カーボンヘルメット重量は過去データから以下の通り。
(全部Lサイズ、ざっくり計測)

OGK FF-4R・・・1435g
X-lite X-803RS・・・1420g
JUST1 J-GPR・・・1455g

正直、これでも十分軽いです。

では、KYT Carbon Competition Redは?



まさかの一気に飛び越えた『1265g』!
いや、持った瞬間に軽いとは思ったけど、これは驚異的!被っても軽さが際立ってました。

いや〜、カッコいいし凄い(笑)

これでしばらくは個性2本立てでいけますかね。あとはバイザーステッカーを何とかすれば完璧。

これ買っておきながら、MT Helmetsも気にはなってますが…。

そろそろ本気のヘルメット棚要りますね…。


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