2022#32
【虎バカグルメ日誌】
昨日 タイガースは2022年度のペナントレースの
全日程を終了しました。
最終成績は 68勝71敗04分 勝率 .489 で
セ•リーグ 3位でした。
まだクライマックスシリーズ(C•S)がありますが
4年間の矢野タイガースが終わりました。
超積極野球を掲げて始まった矢野タイガース
確かに前任の金本監督の時に比べると
ベンチ内が明るくなり
特に初年度は積極的な部分が
垣間見えた事もありました。
しかし 勝負どころになると
超積極的と言いながら何も勝負手を打たずに
後手に回る展開が多かったように思いました。
結局 どういう野球がしたかったのか?
常々 口にしていた "俺たちの野球"とは
どういう野球だったのか?
今一つ 見えてきませんでした。
矢野タイガース 4年間の成績です。
2019年 69勝68敗6分 勝率 .504 3位
2020年 60勝53敗7分 勝率 .531 2位
2021年 77勝56敗10分 勝率 .579 2位
2022年 68勝71敗4分 勝率 .489 3位
結果だけ見ると悪くはないのですが
厳しく言うと 優勝できる戦力を抱えながら
勝ちきれない監督であったとも言えます。
来季からは岡田監督が15年振りに戻ってきます。
批判的な意見もあるようですが
タイガースで勝てる監督となると
やはりこの人となるでしょう。
戦術面や技術面の分析力は矢野監督を遙かに上回り
謎采配もほぼありません。
投手交代が早く 捨て試合も少ない采配をするので
中継ぎ投手陣には負担がかかりますが
層の厚い今の阪神投手陣なら何とかなるでしょう。
タイガースはチーム打率こそ低いものの
今季は最多安打を争う選手が2人もいて
盗塁数はリーグで唯一100を超えるチームです。
得点するチャンスは作れているはずだし
チーム防御率は2点台と リーグNo.1
今のタイガースに足りないのは
速いストレート系のボールに強い
決定打が打てる勝負強い打者だけです。
まずは主力選手のポジションをしっかり固定して
空いてるポジションに嵌まる
強打者の外国人を獲ってくれば確実に優勝しますよ。
阪神の2軍は 2年連続で優勝を果たしました。
岡田監督が何年指揮を執るかはわかりませんが
間違いなく連覇はありますよ。
最後にC•Sの件ですが
タイガースはレギュラーシーズンで
勝率が 5割を切っているチームですよ。
そもそも進出する資格はないと私は思っています。
さっさっと敗退して来季に向けて
チーム体制を整えましょう。
でも C•Sが始まったら
やっぱり応援しちゃうんだろうね .....。
先週のタイガース
*9/27~9/28 対東京ヤ(神宮)
○ 9/27 ①-④ ○青柳/Ⓢ岩崎
○ 9/28 ①-② ○ケラー/Ⓢ岩崎
*10/02 対東京ヤ(甲子園)
△ 10/02 ③-③ △
週間星取表 ( 9/26 ~ 10/02 )
㊊ ㊋ ㊌ ㊍ ㊎ ㊏ ㊐ 勝 敗 順 位
①.ヤク - ● ● ○ ○ - △ 2 - 2 - 1 ➡️
②.横浜 - ○ ● ○ ● ○ ● 3 - 3 - 0 ➡️
③.読売 - - - - - ● ○ 1 - 1 - 0 ↘️
④.阪神 - ○ ○ - - - △ 2 - 0 - 1 ↗️
④.広島 - - - ● ● - ● 0 - 3 - 0 ➡️
⑥.中日 - ● ○ ● ○ - ○ 3 - 2 - 0 ➡️
10/02 終日時点の
セ•リーグの順位表です。
試合 勝 敗 分 | 差 |
①. 東京ヤ 142 79 59 04 |優勝|
②.横浜De 142 73 67 02 | 7.0 ┃
③. 阪神T 143 68 71 04 ┃ 4.5 ┃
④. 読売G 143 68 72 03 | 0.5 |
⑤. 広島C 143 66 74 03 ┃ 2.0 ┃
⑥. 中日D 143 66 75 02 | 0.5 ┃
タイガースのチーム成績
打 率:⑤ .243 防御率:① 2.67
得 点:⑤ 489 失 点:① 428
本塁打:⑤ 84 盗 塁:① 110
それではグルメ話に移したいと思います。
今回 紹介するグルメ店は福山市エリアにあります。
JR福山駅の鉄道高架下に拡がる
駅ナカショッピングセンター
通称 " さんすて福山 "内に店を構える
ごまそば《高田屋》さんすて福山店です。
*住所*
福山市三之丸 30-1
当ブログの 2018#22の回で紹介した
福山の老舗蕎麦屋《大市》さんすて福山店が
2018年8月末日で閉店しその後に入った蕎麦屋です。
高田屋は東京都港区に本社を置く
㊑プロスペリティ1が運営しています。
打ち立て•茹で立て•締めたて と店内製麺にこだわった
日本そば (ごまそば/北前そば)の専門店です。
3つのブランドでチェーン展開していて
北前そば 高田屋では 宮城(1)/東京(7)/神奈川(1)/
富山(1)/兵庫(1)/岡山(3)/福岡(1)
ごまそばと丼 高田屋では 埼玉(1)
ごまそば 高田屋では 広島(1)/福岡(1) と
1都8県に 18店舗あります。
店の前の様子です。
店入口横の飾り棚にはメニューサンプルが
上品に並べられています。
飾り棚の手前には期間限定や日替わりメニューの
サンプルが飾られています。
店の周囲にはスタンド看板やパネル看板で
メニューが紹介されています。
店内の様子です。
客席は適度な間隔で配置されていて
窮屈感はありません。
壁などにあまり掲示物もなく騒がしくありません。
駅ビル内の店舗なので店の外は人の往来が多く
ざわざわ感がありますが
店の中は大変落ちついた空間で
ゆっくり食事を楽しむ事が出来そうです。
*客席状況* ㊟見える範囲内での目視確認数です。
カウンター席 :2席+4席
2人掛けテーブル席:3卓
4人掛けテーブル席:4卓
6人掛けテーブル席:2卓
各卓上の様子です。
常備品:メニュー/爪楊枝/紙ナプキン
この店のメニュー表の一部です。
高田屋と云えば 黒ごまが練りこまれた
ごまそばが看板メニューです。
温/冷 両タイプの単品そばメニューや
名物の天ぷらや丼ものとのセットメニュー 等
まずまずの品揃えです。
それでは 今回私が頂いたメニューをご覧下さい。
大海老の天ぷらせいろ (本わさび付き) 1840円
海老天入りの天せいろです。
メニュー表に おすすめマークが付いていました。
ごまそばせいろ
打ち立て•茹で立て•締めたては
H.Pにも謳われていますが高田屋のこだわりで
各店舗 店内で製麺されているそうです。
そば屋としては当たり前の話しだと思うのですが
量的に少し不満を感じましたが
そばのクオリティーは申し分のない
とても美味しいごまそばでした。
天ぷら
天ぷらの盛り合わせ内容は
海老2尾/蓮根/なす/かぼちゃ/ししとう の
5品6点盛りです。
天ぷらには天つゆだけで塩で頂く選択肢が
無かった事は残念でしたが
サクサク食感の薄衣の天ぷらは
揚げたて熱々でとても美味しかったです。
天つゆ/薬味類/そば湯
このメニューのウリにしている本わさびは
薄くカットされていて満足に擦れません。
これではダメでしょう。
天せいろを頂きましたが
そばの量が少なかったので
温かいおそばも頂きたく追加注文しました。
きつねそば 820円
温タイプでもそばはとても美味しかったです。
しかしかけつゆが問題です。
良い点は熱々であった事だけで
全くダシの香りも味も物足りない薄味でした。
具の薄揚げにはしっかりと味がついているので
トータルバランスを考えたのでしょうか?
いやいや それにしても薄すぎですよ。