2022#27
【虎バカグルメ日誌】
先週のタイガースは横浜Deと中日Dと対戦して
共に1勝2敗と2カード連続の負け越し
8月の月間負け越しも決まってしまいました。
今に始まった事ではありませんが
あまりにもチャンスに弱いタイガースの軟弱打線
原因はいったい何なんでしょうか?
首位の東京ヤの試合を観ていると
2アウトになっても 2塁にランナーが進めば
かなりの確率でタイムリーヒットが飛び出します。
そしてそれだけでは終わらずに更に攻めて
追加点を取る畳み掛ける攻撃が出来ます。
一方 我がタイガースの攻撃で良く見掛ける光景は
ノーアウト2塁の絶好のチャンス機に
その後の3人が凡退してスコアボードに0の文字
日曜日に行われた中日D戦でもタイガースは
再三の好機を逃してプロ初登板初先発で好投していた
高卒ルーキーの森木投手を見殺しにしました。
日本のプロ野球で 2リーグ分裂以降タイガースだけ
高卒のルーキー投手がプロ初登板初先発試合で
勝ち星を上げられていません。
矢野監督の方針で複数のポジションを守らされている
タイガースの選手達は不馴れな守備に必死で
打撃に集中できないのかもしれませんが ....。
今季限りの監督なのであと少しの我慢です。
先週のタイガース
*8/23~8/25 対横浜De(京セラD)
● 8/23 ⓪-④ ●青柳
● 8/24 ⓪-④ ●伊藤将
○ 8/25 ⑤-⓪ ○西純
*8/26~8/28 対中日D(バンテリンD)
● 8/26 ⑤-② ●西勇
○ 8/27 ①-⑤ ○藤浪
● 8/28 ④-① ●森木
週間星取表 ( 8/22 ~ 8/28 )
㊊ ㊋ ㊌ ㊍ ㊎ ㊏ ㊐ 勝 敗 順 位
①.ヤク - ○ ○ ● ○ ○ ○ 5 - 1 - 0 ➡️
②.横浜 - ○ ○ ● ● ● ● 2 - 4 - 0 ➡️
③.阪神 - ● ● ○ ● ○ ● 2 - 4 - 0 ➡️
④.広島 - ● ● ○ ● ○ ○ 3 - 3 - 0 ➡️
⑤.読売 - ○ ● ○ ○ ● ● 3 - 3 - 0 ➡️
⑥.中日 - ● ○ ● ○ ● ○ 3 - 3 - 0 ➡️
8/28 終日時点の
セ•リーグの順位表です。
試合 勝 敗 分 | 差 |
①. 東京ヤ 116 68 47 01 |----|
②.横浜De 111 58 51 02 |7.0┃
③. 阪神T 121 58 61 02 ┃5.0┃
④. 広島C 121 56 62 03 ┃1.5┃
⑤. 読売G 120 56 63 01 |0.5|
⑥. 中日D 115 52 62 01 |1.5┃
タイガースのチーム成績
打 率:⑥ .241 防御率:① 2.55
得 点:④ 408 失 点:① 347
本塁打:⑤ 73 盗 塁:① 91
それではグルメ話に話題を移します。
今回 紹介するお店は 高砂市エリアにあります。
山陽電鉄高砂駅前の駅前ロータリー?
タクシー乗場の向かい側に数軒並んでいる
飲食店の右から2軒目に店を構える
欧風カレーの《 小夢 (チャイム) 》です。
*住所*
高砂市高砂町浜田町2丁目 2-2
芸能人のトークの中で 度々名前が挙がる
オ-ベルジ-ヌのカレー弁当は
テレビ業界御用達の有名なロケ弁です。
お店は東京新宿区の四谷にあり
正統派の欧風カレーの名店として
広く名前が知れ渡っています。
今回 紹介する《 小夢 (チャイム) 》の店主は
オ-ベルジ-ヌで長年 料理長をされていた方で
出身地の高砂に戻って来られて
2011年11月にオープンさせたお店です。
店外の様子です。
店の前面の壁に店名看板とメニューを紹介した
ラミネート掲示物が数枚貼られただけの
寂しいほど全く飾り気のない店先です。
店内の様子です。
店外同様 飾り気のないこじんまりとした
昭和な感じの小さなお店です。
*客席状況*
カウンター席:7席
*現在は 2席減らして営業中です。
2人掛けテーブル席:1卓
4人掛けテーブル席:1卓
各卓上の様子です。
常備品:メニュー表/カトラリーケース/爪楊枝
調味料:シュガー
提供品:福神漬け/らっきょう
この店のメニュー表です。
単品のカレーもあるようですが
ランチもディナーもカレーセットが
メインメニューのようです。
カレーセットはビーフ/チキン/チーズ/海老/野菜 の
5種類の中から選び
辛さも 甘口/中辛/辛口 と3種類あるようです。
セットは ポテト/カップスープ/ミニサラダ 付きで
特にランチのカレーセットは
どのカレーも同じ値段なのでお得ですね。
それでは 今回 私が頂いたメニューをご覧下さい。
サービスランチ カレーセット 800円
カレー:チキン
辛さ :中辛
注文後 ほどなくすると
セットの3品が配膳されます。
ポテト/カップスープ/ミニサラダ です。
ミニサラダ
ポン酢のジュレが掛けられたさっぱり味の
大根サラダです。
色とりどりの数種類の千切り大根が使われていて
見た目も鮮やかでした。
ポテト
蒸されたじゃがいもは皮ごと食べられるとの事
バターが添えられたポテトは
正に オーベルジーヌのスタイルですね。
カップスープ
かなり小さなカップに入った
舌触り滑らかなかぼちゃのポタージュです。
チキンカレー (中辛)
この店のカレーライスはカレーソースが
ご飯に掛けられた状態ではなく
カレーソースポットに入れられた
ご飯と別々で提供されるスタイルでした。
私的には最悪のスタイルです。
何故なら私は料理が盛られた食器は
なるべく提供された状態のままで食事を終えたい
少し変わった性分の持ち主なので
店側がカレーソースを掛けて提供してくれないと
自分から汚すと云う表現はおかしいですが
とにかく ご飯の皿にカレーを掛ける事が出来ません。
なのでこの別々スタイルのカレーを頂く時は
まずライスを口に含み 次にカレーソースと
別々に食べなければならなくなるので
非常に食べるのが面倒になるのです。
こんな寂れかけた小さな町の小さなお店で
高級ホテルのレストランのような
スタイルは勘弁してくれ ...。
ホテルスタイルで提供されたカレーソースは
味もホテルで頂くような奥深い味わいの
非常に美味しい欧風カレーでした。
失礼な表現になりますが
寂れかけた ド田舎の町で頂くような
レベルのカレーではありません。
玉葱とトマトを 3日間じっくりと煮込んだものを
ベースにしてまろやかに仕上げたそうです。
若鶏のもも肉をカレーマリネしてオリーブオイルで
こんがりとソテーされたチキンも絶品!
正真正銘 正統派の上品な欧風カレーでした。