2021#44
【虎バカグルメ日誌】
先週は11名の選手が2022年度の契約更改を
済ませました。
━:現状維持 △:アップ ▼:ダウン
11/25 契約更改 金額は推定(万円)
(投手)
△ # 15 西純矢 1200 → 1250 (+50)
△ # 41 村上頌樹 720 → 750 (+30)
△ # 65 湯浅京己 450 → 500 (+50)
△ # 69 石井大智 550 → 800 (+250)
(外野手)
△ # 97 小野寺暖 420 → 650 (+230)
11/26 契約更改 金額は推定(万円)
(投手)
▼ # 40 尾仲祐哉 850 → 750 (-100)
▼ # 43 守屋功輝 1750 → 1500 (-250)
(内野手)
▼ # 26 北條史也 2200 → 1900 (-300)
11/27 契約更改 金額は推定(万円)
(投手)
▼ # 28 小野泰己 1700 → 1350 (-350)
━ # 36 浜地真澄 700 → 700 (±0)
(外野手)
▼ # 9 髙山俊 3000 → 2300 (-700)
*契約更改進捗率:34.5% (20/58)
11/21から契約更改が始まり
これまで4日間で20名の選手がサインを済ませました。
アップ :5選手 (+610万円)
ダウン :7選手 (-1820万円)
現状維持:8選手
提示額の合計は -1210万円とやはり厳しい内容と
なっています。
2021年度のプロ野球12球団の
年俸総額(年俸平均)のランキングです。
① 福岡ソ :41億5948万円 (6932万円)
② 読売G :36億6744万円 (6587万円)
③ 楽天GE:37億6744万円 (5877万円)
④ 西武L :25億0940万円 (4114万円)
⑤ 広島C :24億9471万円 (4024万円)
⑥ 日ハム :22億8169万円 (3680万円)
⑦ 東京ヤ :21億7912万円 (3632万円)
⑧ 横浜De:20億8766万円 (3479万円)
⑨ 中日D :20億5233万円 (3364万円)
⑩ 千葉ロ :18億7970万円 (3032万円)
⑪ 阪神T :17億6064万円 (2886万円)
⑫ オリB :16億1028万円 (2640万円)
タイガースは年俸総額が12球団中11位と
そもそも低い球団なのに...。
来季のランキングは最下位になりそうですね。
ある意味 この年棒総額でリーグ優勝を争ったんだから
経営側からすれば費用対効果が大きい
優良チームとなるのでしょうが
いやいや やはり全所属選手の年俸が
他から羨まれるぐらいの
夢のある球団になって欲しいものですね。
それではグルメ話に移したいと思います。
今回 紹介するグルメ店は
加古川市エリアにあるお店です。
加古川BPとの並行区間の国道2号線を
姫路方面から東進して加古川橋を渡り約1.5km直進
[🚦平野西]で右折して道なりに 約400m進み
右側の加古川郵便局を越した先にある
信号の右側角に店を構える
全国区のうどんチェーン店《丸亀製麺》加古川店です。
*住所*
加古川市加古川町北在家 140-1
釜揚げ讃岐うどん《丸亀製麺》は
東京に本社を置く㊑トリドールH.Dが運営する
現在 北海道(28)/青森(6)/岩手(5)/秋田(3)/宮城(13)/
山形(5)/福島(10)/東京(79)/神奈川(50)/埼玉(62)/
千葉(41)/栃木(14)/茨城(24)/群馬(12)/愛知(66)/
静岡(29)/新潟(12)/山梨(6)/岐阜(17)/富山(11)/
長野(13)/石川(8)/大阪(52)/京都(22)/兵庫(48)/
滋賀(13)/奈良(12)/和歌山(7)/鳥取(2)/岡山(19)/
島根(4)/広島(25)/山口(14)/徳島(6)/香川(2)/
愛媛(10)/高知(5)/福岡(26)/大分(6)/佐賀(3)/
熊本(10)/長崎(8)/宮崎(5)/鹿児島(10)/沖縄県(8) と
1都1道2府41県にて 831店舗チェーン展開しています。
当然の事ですが海外にも進出しています。
イギリス(1)/アメリカ(8)/ハワイ(2)/フィリピン(17)/
カンボジア(3)/ベトナム(13)/インドネシア(77)/ロシア(7)/
中国(38)/台湾(44)/香港(16) と
8ヵ国11地域で 226店舗
国内外合わせると 何と1057店舗もある
巨大うどん専門チェーン店です。
今回 紹介する加古川店が《丸亀製麺》の1号店として
2000年(平成12)11月にオープンしました。
店 入口前の様子です。
丸亀製麺創業店と書かれた看板とメニュー幟のみの
あまり飾り気のない店先です。
もう皆さんご存知とは思いますが
丸亀製麺での客の動線です。
まず入店したら長いカウンターの手前で店員に
メニューとサイズを申告してうどんを受け取ります。
そのままカウンターを進み
お好みでサイドメニューの天ぷらやおむすび/いなりを
小皿に取り清算します。
無料サービスの刻みネギ/天かす/擦りゴマ/
おろし生姜/山葵 をお好みでトッピング出来ます。
もちろん 水やお茶もセルフサービスです。
食べ終わったら食器返却口まで持っていき退店します。
店内の様子です。
今年で21年目を迎えた急成長した丸亀製麺
そもそも老舗感が出るほどの歴史もありませんが
20年目の昨年11月に内外装をリニューアルしたので
店内は新しく明るく広々とした新店のようでした。
*客席状況*
カウンター席 :8席
3×3人掛けテーブル席 :6卓
4人掛けテーブル席 :7卓
6人小上がり座敷席 :3卓
各卓上の様子です。
3席に一つの間隔で設置されています。
常備品:箸/爪楊枝/紙ナプキン
調味料:だし醤油/だしソース/七味唐辛子/塩
この店のメニュー表です。
かけ/ぶっかけ/釜揚げ/ざる 等の定番メニューから
季節メニューやカレーうどんまで勢揃い
また天丼/カツ丼/親子丼 と丼ものも充実しています。
またコロナによる社会生活の変化で
丸亀製麺も弁当や持ち帰りメニューに
力を入れています。
それでは これまでに私が何度か通って頂いた
数種類のメニューをご覧下さい。
*うどん
釜揚げうどん(並) 290円
大きな釜で茹であげたうどんをそのままで頂く
釜揚げうどんは丸亀製麺の看板メニューです。
小麦の風味ともっちり食感のうどん
とにかくうどん其の物の美味さがダイレクトにわかる
Simple is Best なメニューです。
ぶっかけうどん(並) 320円
温•冷の両タイプがあるメニューです。
今回は冷タイプを頂きました。
香川県善通寺市内で営業している山下うどんが
ぶっかけうどんの元祖と言われています。
うどんの出来が何よりも優先される香川県では
麺を直接味わえる食べ方としてぶっかけうどんは
非常に人気のあるメニューです。
かけうどん(並) 320円
トッピング品に左右されない
うどんとかけつゆの旨さをダイレクトで味わう
基本中の基本メニューです。
ただ 讃岐うどんを名乗るのであれば
もっといりこダシを強めにしてもらいたいと
私は以前から思っています。
正直 このかけつゆでは私は讃岐うどんとは認めません。
おろし醤油うどん(並) 390円
温•冷の両タイプがあるメニューです。
今回は温タイプを頂きました。
うどんにただ生醤油を掛けて食べる醤油うどんは
うどん其の物が美味しくないと成り立ちません。
讃岐うどんの本場である香川県ではかけやざるに並ぶ
スタンダードな食べ方ですが
他県ではまず見掛けないメニューだと思います。
すだちと大根おろしでさっぱりと頂きました。
温タイプなのでうどんのもっちり感を楽しみました。
肉かけうどん(並) 590円
これは私見ですが温かい汁うどんに番付をつけると
肉うどんは絶対に東の横綱に座るでしょう。
かけうどんの美味しいかけつゆに
牛肉の旨みが加わって不味いはずがありません。
これに生卵をトッピングした肉玉うどんは
鬼に金棒 天下無双の食べ物です。
*トッピング
左:生玉子 70円
右:
*天ぷら
左:ちくわ天 120円
右:野菜かき揚げ 140円
左:かしわ天 150円
右:秋刀魚天 150円
*丼/おむすび
左:明太子おむすび 140円
右:こんぶおむすび 140円
親子丼(並) 420円
濃いめの味付けのとろとろ玉子の親子丼です。
この完成度でこの価格は悪くありません。
JR加古川駅から徒歩20分弱と離れていて
店の立地条件は良いとは言えません。
しかし客は絶え間なく訪れて店内は活気に
溢れています。
さすがは丸亀製麺の1号店です。