虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《食べくらべ企画》牛すき鍋編

2015-12-30 10:00:00 | 兵庫県姫路市
2015#74
【虎バカグルメ日誌】

こんな言葉はありませんが
今日は大晦日イブと
2015年も残すところ
いよいよ38時間になりました。
おそらく今回の更新分が
2015年度最後になると思います。
くだらないブログですが
覗きに来てくれた方々に
厚く御礼申し上げます。
2016年シーズンも
甲子園で観戦する事が
出来ればよいのですが
自分でもこの先どうなるのか
今の段階では全く予想が
つきません。
しかし3月末までは
このブログを続けるつもりなので
来年も宜しくお願いします。

では本年度最後の記事は
久々に行った食べくらべ
シリーズ第4弾として
牛丼3店舗で現在販売中の
牛すき鍋のセットを
食べくらべてみたのでご覧下さい。

①《吉野家》姫路東店
住所:姫路市花田町一本松 437-3
店のタイプ:後払い制(口頭注文)


牛すき鍋膳(大) 730円

セット内容はご飯/生卵/牛すき鍋
牛すき鍋の具材は牛肉/白菜/玉ねぎ/長ねぎ/
豆腐/うどん



②《すき家》姫路東店
住所:姫路市市川橋通 1-9
店のタイプ:後払い制(口頭注文)


牛すき鍋定食(大) 710円

セット内容はご飯/生卵/漬け物/牛すき鍋
牛すき鍋の具材は牛肉/白菜/玉ねぎ/人参/長ねぎ/
しいたけ/豆腐/しらたき/うどん



③《なか卯》姫路駅前店
住所:姫路市駅前町 286
店のタイプ:前払い制(食券注文)


牛すき焼き鍋膳(大) 790円

セット内容はご飯/生卵/漬け物/牛すき鍋
牛すき鍋の具材は牛肉/白菜/玉ねぎ/人参/白ねぎ/
青ねぎ/うどん



3店の牛すき鍋を食べくらべた結果です。

 肉 : 吉野家>なか卯・すき家
 肉は断然吉野家です。
 大きくて食べごたえあり量的にも大満足です。

野 菜: すき家>なか卯>吉野家
 野菜は種類・量ともに
 すき家が他を圧倒しています。
  
うどん: なか卯>すき家>吉野家
 うどんはなか卯が一番美味しいと思います。
 吉野家のうどん?はきしめんのような
 平打ち麺で無くてもよいのでは•••。
 
生 卵: なか卯>すき家・吉野家
 たまごは断然なか卯です。
 濃厚で美味しいです。

割り下: すき家>なか卯>吉野家
 これは好みの問題ですが
 すき家の割り下が一番鰹だしが利いていて
 甘くなく私は好きです。
 吉野家となか卯の割り下は甘過ぎです。

価 格: なか卯>吉野家>すき家

満足度: 吉野家>すき家>なか卯
 総評として 3店のすき焼き鍋に
 順位をつけるほどの大差がないと云うのが
 私の正直な感想です。
 ただ 順位をつけるとしたら
 やはりこのメニューを一番最初に出した吉野家
 そしてすき焼き鍋のメインはやはり肉
 その肉で満足させてくれた吉野家に
 軍配を上げたいと思います。

《ひょっとこ》

2015-12-27 10:00:00 | 兵庫県神戸市
2015#73
【虎バカグルメ日誌】

2015年もあと僅かになりました。
球団創設80周年という事で
色んなイベントがあった
2015年シーズンでしたが
私はシーズン前から
優勝は無理だろう•••?と
正直な気持ちとして
思っていました。
しかしセ・リーグの
ペナントレースは
どのチームも決め手を欠き
9月に入っても大混戦で
ほんの一時でしたが
タイガースが抜け出して
ゴールを切るのではと
優勝の2文字が頭に浮かんだ
時もありました。
しかし最後は力尽きて
やっとの思いの
3位フィニッシュでした。
やはり今のタイガースには
真の力が無い様に思えます。
80周年のメモリアルイヤーは
終わりました。
これを機にまた0からチームを
作り直して再出発です。
来シーズンからは
金本タイガースになります。

彼なら近年のタイガースの
一番の問題点である
ひ弱な勝負根性を図太い物に
必ずや変えてくれるでしょう。
金本新監督には
先ずは阪神タイガースを
ぶっ壊してから
悔いを残さないように
新しいタイガースを
作り上げて頂きたい。
来年以降タイガースが
どんな風に変わっていくのか
楽しみではありますが
私は直ぐに答えを求めず
焦らずじっくりと
見ていきたいと思っています。

さて本日は三宮から
神戸市営地下鉄で3駅目の
湊川公園駅で下車して
東出口3の階段を上がり
振り返った先にある
湊川商店街南側入口から
商店街に入って
一本目を右折した先にある
お好み焼き店の
《ひょっとこ》を紹介します。

創業約半世紀の老舗店です。
店入口横のショーケースの中に
メニューが書かれています。

お好み焼きに焼きそば/うどん
そばめしにやきめしまで
品数も豊富です。
牡蠣は我が故郷の
広島産を使用との事
かなり心惹かれますね。

店内は大きな鉄板を
囲む形でカウンター12席と
奥には4人掛けのテーブル席が
ひとつあります。
店内の壁に表示されている
御品書き欄です。

オーソドックスな
お好み焼きの種類が
並んでいます。
値段も一般的です。
焼きそば/焼きうどんではなく
そば焼き/うどん焼きと
表記しているところが
さすがは神戸の
お好み焼き老舗店です。
これは正統派の神戸焼きが
食べられそうです。

またボードには鉄板焼きの
メニューが書かれています。

これをおかずにして
ご飯とみそ汁を頼んで
食事もいいし
ビールで一杯でも
最高ですね。
さて品数豊富な店ですが
初見の店なので
私は既に頂くメニューは
決まっています。

お好み焼 (ぶた) 450円

山芋を大量に使った
生地はサクサクで
少し辛めのソースとの
相性は抜群でした。
薄焼きなので濃厚な味わいでも
サクッと軽く1枚を
美味しく頂きました。

そば焼き (いか) 500円

そばはプリッとした
歯ごたえのある細麺で
極普通の素朴な
味わいがします。
これ以上でもこれ以下でもない
安定感抜群のそば焼きでした。

*大阪粉もん屋評価*
 《美舟》を10としたら 3点

《讃岐うどん遍路記5(後)》

2015-12-17 15:00:00 | 香川県内
2015#72
【虎バカグルメ日誌】

おはようございます!
讃岐うどん聖地巡礼の旅の
2日目は早朝営業の2軒のはしごから始まります。

①《さか枝》
高松市番町 5-2-23
店のタイプ:セルフ/先払い

讃岐うどんと言えばセルフ
セルフと言えばさか枝
王道の讃岐うどんを早朝から提供している人気店です。

かけ(小) 180円
蓮根天 90円

いりこが強く主張した絶品のかけつゆは
五臓六腑に染み渡ります。
太くてコシの強いうどんはシンプルなかけうどんでも
十分に満足させてくれます。

②《味庄》
高松市西の丸町 5-15
店のタイプ:セルフ/先払い

JR高松駅の目の前で
1975年に創業した昔ながらの
店構えに暖かさを感じる
地元民に愛されている素朴なお店です。

かけうどん(小) 190円

手打ちの証しである不揃いでねじれのある
美味しいうどんです。
適度のコシとモチモチ感本当に美味しいです。
かけつゆは一般的な鰹と昆布の合わせ出汁です。

③《上原屋本店》
高松市栗林町 1-18-8
店のタイプ:セルフ/先払い

いりこからダシを取り厳選した醤油や
水も地下水を浄水したものと
こだわって作られた出汁は
讃岐うどん界一の美味さと呼び声の高い
セルフ形式の人気店です。

かけうどん

確かにかけつゆは絶品です。
こだわって作られた奥深いダシとのど越しなめらかで
モチモチの太麺との相性は抜群でした。

④《宮武うどん》
高松市円座町 340-1
店のタイプ:セルフ/先払い

讃岐うどんではお馴染みの
ひやひや/あつあつ/ひやあつの 言葉を生んだ
今は無き伝説の名店 琴平町の宮武うどん
その閉店した宮武うどんに弟子入りして
宮武流の完全手作りうどんを踏襲し
店名まで引き継いだお店です。

あつあつ(小) 250円

打ちたて/切りたて/茹でたての
エッヂの立ったうどんは
手切りである証しの不揃い麺で
程よいコシがあってさすが宮武系です。
澄み切った綺麗ないりこ出汁のかけつゆは
すっきりとした少し薄めの素朴な味わいです。
少し塩分は強めですが
美味しくて思わず飲みきってしまいました。
いりこ出汁に生姜は黄金の組み合わせ
正にこれが讃岐うどんです。
そして食べ終わり店内を眺めていたらお宝を発見!
我が神様 今は亡きまさやんのサインに涙
日付を見ると2012年5月12日
脳幹出血で倒れたのが 2012年7月15日
力尽きたのが 2012年10月26日なので
亡くなる5ヶ月前
そうか この店に神は来られていたんだ。


やっぱりあの歌声が聞けないのは寂しいな。


⑤《谷川米穀店》
仲多度郡まんのう町川東 1490
店のタイプ:半セルフ/後払い

讃岐山脈の山あいの集落
もう少し先に進めば徳島との県境といった
立地条件はとても良いとは言えませんが
常に人気ランキングでは上位に必ず名前が上がる
行列の絶えない有名店です。

うどん(小) 150円

うどんの小を頼むと香川の言い回し方で
「温(ぬく)いん?冷たいん?」と聞かれます。
私は「温い小」を頼みました。
テーブルの上には醤油/酢/刻みネギ/柚子タレ/
青唐辛子ペースト 等があり
自由に自分好みにトッピングする事が出来ます。
おすすめのトッピングは
釜玉うどんに醤油/刻みネギ/青唐辛子ペーストか
うどんに醤油/酢/刻みネギ/青唐辛子ペーストです。
青唐辛子は相当辛いので入れすぎには注意して下さい。
うどんはやや細長い感じで
のど越しツルツルで噛むとモチモチでコシも感じる
美味しいうどんです。

⑥《三嶋製麺所》
仲多度郡まんのう町川東 276
店のタイプ:製麺所

暖簾も看板もなく外観はうどん屋には見えません。
誰がどう見ても普通の民家です。
山中で熊に追われた主人公が助けを求めて
辿り着いた民家が実はうどん屋だった。
2006年に公開された映画
『UDON』のはじまりのシーンですが
舞台はここ三嶋製麺所でした。

ひや(小) 140円

うどんに刻みネギを散らし
ただ醤油をかけてかき混ぜて喰う。
この讃岐ならではの食べ方は当然の事ですが
うどんが不味いと成り立ちません。

《観光》丸亀城
築城400年を誇る丸亀市のシンボルである
丸亀城の一番の見所は
何と言っても内堀から天守へ向けて
4層に重ねられた石垣で高さは約60mで
日本一なんだそうです。
天守は全国でも珍しい木造の天守閣で
小振りですがさすが天守です。
風格と威厳を十分に感じます。


⑦本格手打うどん《おか泉》
綾歌郡宇多津町浜八番丁 129-10
店のタイプ:一般店

県内外に熱烈なファンがいる
おか泉は手打ちにこだわり
店内で麺打ちのパフォーマンスを見る事が出来ます。
看板メニューの冷天おろしは
日本料理のような美しさと繊細さを感じます。

冷天おろし 972円

天ぷらは海老2尾/サツマイモ/かぼちゃ/紫蘇と
盛り方も合わせて豪華です。
ネギ/大根おろし/生姜/胡麻が
トッピングされています。
手打ちならではのねじれのある太めのコシの強い
美味しいうどんと天ぷらで
今回の聖地巡礼の旅のフィナーレを飾るに
相応しい最高の一杯でした。
今回もまた大満足の旅でした。

《讃岐うどん遍路記5(前)》

2015-12-16 21:30:00 | 香川県内
2015#71
【虎バカグルメ日誌】

プロ野球のオフシーズンに毎年2回ほど行う
讃岐うどん聖地巡礼の旅の道中記を
ブログで紹介するのも今回で5回目となりました。
表題の《讃岐うどん放浪記》も
私のブログの中では《拉麺放浪記》同様に
定番の表題になりました。
後2週間もすると新年を迎えます。
詳しい事は書きませんが
今 自分の数ヶ月先の未来を予測する事が困難なほど
大変大きな変革の時が間近に迫って来ました。
毎年恒例となっていたこの旅も
今回で最後になる可能性が非常に高くなりました。
そこで思い出づくりを兼ねて
今回は日帰りではなく一泊して巡る計画を立てました。
さらに聖地までの移動を車ではなく
電車を利用とこれまた初めての試みです。

(上)姫路⇨岡山
 新幹線さくら 543号
(下)岡山⇨坂出
 快速マリンライナー 9号

これまで瀬戸大橋を車では何度も渡りましたが
電車は今回が初めてです。
当たり前の話しですが車で渡っている時は
運転に集中しているので
あまり景色を楽しむことは出来ないのですが
今回はじっくり景色を楽しむことが出来て
大満足でした。
早いもので姫路を出て僅か1時間20分ほどで
香川県の坂出市に到着しました。

坂出は私が高校の3年間を過ごした思い出の街です。
33年振りにJR坂出駅の前に立ちましたが
駅舎は建て替えられ駅前も整備され
線路も高架に変わっていて
当時の面影は全くありません。
ここからはレンタカーにて東へ西へと
香川県を移動します。
お世話になるダイハツタント君です。

いよいよ讃岐うどん名店巡りの始まりです。

①《兵郷製麺所》
坂出市寿町 3-2-9
店のタイプ:セルフ/先払い

元々はうどんを製造して卸売りをしていたが
近隣住民の要望に応えて
1998年からセルフ店を始めたそうです。
JR坂出駅から徒歩15分
住宅街の一角にある名店です。

かけうどん(小) 180円

昔ながらの製法で作られた
喉ごしの良い細めのうどんです。
鰹の風味豊かな素朴な味わいの
美味しいかけつゆでした。

②《長楽製麺所》
綾歌郡宇多津町坂下東 2900-1
店のタイプ:製麺所

昭和30年創業の老舗の製麺所で
おそらくは宇多津町では
一番古いうどん屋ではないでしょうか。
店は民家の駐車スペースに
ただ屋根を張っただけの造りで
その中で麺打ちはご主人 つゆと天ぷらは奥さんと
ご夫婦でやられています。

かけうどん(小) 150円

讃岐うどんとしてはかなり柔らかタイプの麺で
コシは感じられません。
いりこダシの掛けつゆは臭みやクセの嫌味がない
飲みやすい素朴な優しいうどんです。

③《なかむら》
丸亀市飯山町西坂元 1373-3
店のタイプ:セルフ/先払い

私が高校生の頃によく通ったうどん屋です。
まさか讃岐うどんを代表する店になるとは
思いもしませんでした。
店も言っちゃ悪いが昔のほったて小屋とは
比べものにならないくらい綺麗になっています。
この店が有名になった理由は味はもちろんですが
私が通っていた昭和50年代
その頃この店の客は 極普通に隣の畑から
ネギを抜いて自分で刻んで
かけうどんに掛けていました。
さすがに今はそんな事はしていませんが
究極のセルフ店として伝説となりました。

釜たま(小) 270円

作家の村上春樹氏はエッセイ集
辺境 • 近境 讃岐 • 超ディープうどん紀行で
《なかむらうどん》の事をたくさんのうどんの中でも
まさに珠玉のひと玉であった。
この店に来て出来たてのうどんに巡り会えた人は
幸せ者というべきであろうと紹介しています。
店の外で讃岐富士を眺めながらすするうどん
このひと時は確かに幸せを感じました。

④《柳川製麺所》
観音寺市観音寺甲 2814
店のタイプ:一般店

昭和2年創業の今年で88年目
人間で言うところの米寿です。
先代からのこだわりを受け継いで
地元民に愛されてきたお店です。
製麺所に併設された店で形式は一般店ですが
特に混雑時は待っていても注文を取りに来ません。
接客に関しては酷いものです。
強引なくらいこちらから
積極的に注文する事が必要です。

きつねうどん 370円

コシは強くない細めののど越しの良いうどんです。
イリコが強く主張した甘めのかけ出汁です。
お出汁のたっぷり吸った薄い油揚げが
地味に美味しい素朴な田舎うどんです。

⑤手打ち《三好うどん》
三豊市高瀬町比地 1583-1
店のタイプ:一般店

手づくりにこだわり弾力のあるモチモチの太麺と
熱々の揚げたての天ぷら
そして伊吹島産のいりことこんぶのおにぎりが名物の
ご夫婦で切り盛りする同じ三豊市内から
移転して半年とまだまだ
新しくて綺麗で明るいお店です。

ぶっかけうどん 300円

一口うどんをすすり大満足の讃岐うどんです。
極太でコシが強く
讃岐うどんの中でもかなりの剛麺タイプです。
やはり讃岐うどんはこうじゃなくちゃいけません。
絶品の讃岐うどんなので
私が讃岐うどんの名店を他の人に紹介する時には
こちらの店は必ず紹介するでしょう。

《観光》総本山善通寺

真言宗善通寺派の総本山で
四国八十八箇所霊場の第七十五番札所であります。
また弘法大師の生誕地とも言われています。
高野山/東寺と共に
弘法大師三大霊場に数えられています。

⑥《白川うどん》
善通寺市櫛梨町 500-1
店のタイプ:セルフ/先払い

鉢伏山の裾野の田園地帯のど真ん中で
手打ち手切りの美味しいうどんが
食べられるお店です。
難点は店の場所がわかりづらいところです。

釜揚げうどん 250円

手切りうどんの証拠である
バラツキと少しひねりがある
エッジの利いた麺です。
適度の固さとコシ そしてもっちりとした食感が
絶品の美味しいうどんです。

《観光》金刀比羅宮本宮参拝

讃岐うどん聖地巡礼の旅では
毎回立ち寄っているお馴染みの場所です。
今回もまた元気に参拝する事が出来た事を感謝して
お詣りさせてもらいました。

⑦うどん喫茶《スタート》
綾歌郡綾川町滝宮 297-141
店のタイプ:喫茶店

さすがは讃岐うどんの本場です。
うどん喫茶って?
日本全国を探してもおそらく香川県だけでしょう。
トーストとうどんがセットの
Aモーニングというメニューもあります。

コーヒーうどん 570円

最初に言っておきますが
これは盛りそばサラダセットと
コーヒーではありません。
遂にこの日が来ました。
以前からコーヒーうどんの存在は知っていましたが
正直避けていました。
しかし今回で最後になるかも•••との想いから
今回は立ち寄る事にしました。
麺にコーヒーが練りこまれているので見た目は
完全に日本そばです。
コーヒーカップの中身は麺つゆです。
うーん やはり見た目は申し訳ありませんが
美味しそうには見えません。
恐る恐る一本食べてみると
ほのかにコーヒーの香りを感じますが
しっかりとコシのある細めの讃岐うどんです。
次に麺つゆにつけて食べるとコーヒーの香りも感じず
特別美味しいとは思いませんが
不味くもありません。

本日宿泊するホテルです。
高松ワシントンホテルプラザ

⑧手打ちうどん《鶴丸》
高松市古馬場町 9-34
店のタイプ:一般店

高松市の繁華街のど真ん中で
深夜まで営業しているこの店は
飲み会帰りに〆の一杯を
求めるお客さんで連日連夜繁盛しています。
うどんは釜揚げしてから30分以内のものしか
出さないとこだわりを持ったお店です。

カレーうどん 700円

誰が何と言おうが
鶴丸と言えばカレーうどんです。
野菜の風味や甘さをしっかりと味わえる
美味しいカレーでコシと歯ごたえを感じる
美味しいうどんとの相性は抜群です。
ここまでにうどんを7杯食べているので
最後にカレーうどんはかなりヘビーかなと
心配していましたが
サラッと完食しつゆまで一滴残さず飲み干しました。
感動の絶品カレーうどんでした。

これで讃岐うどん聖地巡礼の旅の初日は終了です。
ではでは皆様 また明日

《赤ちゃん》湊川店

2015-12-06 12:00:00 | 兵庫県神戸市
2015#70
【虎バカグルメ日誌】

12月に入り続々と主力の
契約更改が始まりました。
3日(木)
俊介/能見篤史/福原忍

4日(金)
西岡剛/大和/今成亮太/鳥谷敬

上がった人下がった人
プロの世界は厳しいですね。
勿論金額は推定ですが
西岡選手なんか7200万円減て
サラリーマンの私とは
世界が違います。
とにかく来季取り戻せるような
活躍を期待しています。
しかしセカンドは•••?
来季の助っ人外国人選手も
1日(火)マット・ヘイグ選手
4日(金)マウロ・ゴメス選手
5日(土)ネルソン・ペレス選手と
それぞれ選手契約が
締結しました。

メッセンジャーとの
選手契約はまだですが
間違いなく契約するでしょう。
問題は呉昇桓です。
なんだかんだと言っても
2年連続で最多セーブの
タイトルを獲得した投手です。
居なくなったら困ります。
しかしここまで引き延ばされたら
来季の戦略方針が決められません。
残念ですが呉昇桓抜きで
体制を整えた方が
いいのではないでしょうか。
しかし代役は一体誰に•••?
藤川や福原の名前が
上がっていますが
うーん 正直な私の思いは
この2人に呉昇桓の穴は
埋められないと思います。
とにかく早く来季の体制を
固めて下さい。
いつも思うのですが
動きが遅いよ!

さて本日紹介するお店は
神戸市営地下鉄の
西神・山手線に乗り
三宮から3駅目の
湊川公園駅で下車し
東3番出口に
向かいます。
エレベーターで
地上に上がると
目の前に赤い大きな
暖簾が見えてきます。
大衆洋食店の
《赤ちゃん》湊川店です。

昔新開地にあったレストラン
《赤のれん》から独立して
昭和24年に神戸元町で創業した
老舗の洋食専門店です。
今では神戸市内に数店舗
《赤ちゃん》と名乗る
洋食屋がありますが
それぞれが独立していて
料理も味も店舗によって
全く違うそうです。

本日訪れた湊川店はお世辞にも
綺麗な店とは言えません。
狭い店内は中央に6人が座れる
テーブル席とその両脇に
合わせて6~7人が座れる
カウンター席があります。
昭和レトロな下町の洋食屋さんて
雰囲気のお店です。
間違ってもお洒落をして
来ないで下さい。
正装して来ようものなら
1人店内で浮きますよ。
逆の意味でドレスコードが
存在する店です。
この店のメニュー表です。

ランチ以外は全て単品で
ライスは別注文となります。
単品とビールも魅力です。

オムライス 600円

薄焼き玉子で巻かれている
ふっくらとした
大きめのオムライスです。
具材はシンプルに肉と玉ねぎ
珍しい事に鶏肉ではなく
牛肉が使われていました。
しっとりと炒められた
美味しいケチャップライスの
オムライスでした。
次回訪れた時は
ポークチャップやハンバーグを
頂きたいと思います。