虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《拉麺放浪記》福山市編5

2015-01-01 00:00:00 | 広島県福山市
2015#01
【虎バカグルメ日誌】

新年明けまして
おめでとうございます。

新たな年を迎えました。
平成も27年目になるんですね。
当時官房長官であった
故小渕恵三氏が
「新しい元号は平成であります」
と発表した記者会見のシーンを
私は未だ鮮明に覚えています。
あれから26年も経過したとは
とても信じられません。
私の方は全く進歩がなく
やる事は何年経とうが
変わりません。
記念すべき2015年度の初ブログは
我が郷里 広島県福山市の
ラーメン店を巡る
第5弾《拉麺放浪記》福山市編を
お送りします。

《ふー太》福山蔵王店
 福山市南蔵王町 5-8-55

店曰く じっくりと
煮込んだ豚骨ベースの
濃厚だけど
あっさりまろやかな
絶妙スープに
麺は歯ごたえ十分で
コシが自慢のシコシコ麺で
喉ごしはなめらかと
店自慢のスープと麺
なんだそうです。

トロトロチャーシューめん 799円

スープを一口飲んで
一瞬「おっ!旨い」と
思ったが•••
家系のような
後に引く旨さはありません。
濃厚なスープと
店は言うが
私の感想はコクのない
あっさりし過ぎた
スープでした。
無料トッピングの
高菜の辛子漬けで
味を足して頂きました。
麺も細麺で店が言うほど
歯ごたえもコシも
感じられません。
不味くはありませんが
一度食べたら十分で
再訪はありません。

《極とん》南蔵王1号店
 福山市南蔵王町 5-1-26

福山を中心に
11店舗展開中の
究極とんこつの
《極とんラーメン》です。
自家製のスープ/麺/具材に
拘りを持って
日々 更に感動ある旨さを
求めているそうです。

極とんラーメン 630円

極とんの基本ラーメンで
スープ/麺ともに
自信の一杯だそうです。
辛子高菜/生にんにく/炒りゴマを
加えれば更に
美味しくなるそうです。
実は道路を挟んで
お隣は《ふー太》で
どちらも豚骨らーめんが
メインのお店で
店のアピールポイントも
特製スープに自家製麺と
全く同じです。
食べ比べた私の感想は
《極とん》の方に
軍配を上げたいと思います。

らーめん家《がら》
 福山市南蔵王町 3-1-34

福山市でも特に
ラーメン激戦区である
蔵王地区に店を出す
味に絶対の自信を持った
こだわりの店です。

がらそば 580円

鶏だけをじっくり煮込んで
作ったこだわりのスープで
醤油味の背脂が
たっぷりと浮いている
尾道ラーメン風です。
麺も平打ちの細麺で
これまた尾道ラーメン風です。
ただ一般的な尾道ラーメンより
醤油辛さは控えめで
こってり感は強い感じです。
結構イケてるラーメンです。

《どさん子》手城店
 福山市手城町 4-1-6

ラーメンのチェーン店と言えば•••
との問いに
50歳になった私と
同世代の人達は
きっと《どさん子》と
答えるでしょう。
創業は札幌ではなく
東京都墨田区で
昭和36年に開店した
餃子飯店が第一歩で
現在昔のようには
見かけなくなったが
それでも37都道府県で
158店舗出店しています。
創業以来54年間
伝統の味噌ラーメンに
こだわり続けていて
どこか懐かしい味わいのする
ラーメンを目指しています。
店のコンセプトは
”おもてなしの心を大切に
心あたたたまる一杯”
だそうです。

味噌ラーメン 600円

半世紀以上の歴史のある
定番メニューです。
しかし未だ進化を続けて
いるそうで
伝統の味を現代風に
アレンジしているそうです。
余計な事をしてない事を
願って注文しましたが
食べて納得しました。
やはり伝統の味
懐かしさを感じる
美味しい味噌ラーメンです。
札幌ラーメンは何といっても
あのツルツルシコシコの
麺に特徴があり
本当に美味しく頂きました。

さて第5弾拉麺放浪記(福山編)
から始まった
2015年度の虎バカグルメ日誌
本年も宜しくお願いします。
今年も昨年同様
甲子園での阪神戦の
観戦前に訪れた飲食店の
紹介をしていくつもりですが
今年はいつ異動の話しが
出てもおかしくありません。
一体いつまでこのスタイルを
続けられるかは不明ですが
出来る限り続けていこうと
思っていますので
暇な時に覗きにきて下さい。
では今年一年が
皆々様方にとって
素晴らしい年に
なりますように•••。


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