虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《拉麺放浪記》福山市編7

2016-09-14 17:45:00 | 広島県福山市
2016#75
【虎バカグルメ日誌】

今季48試合目の
タイガース応援観戦日です。
ここまでの観戦成績は
18勝28敗1分です。

本日の試合は
広島東洋カープ
24回戦です。
今季の対戦成績は
6勝17敗の
負け越し11です。

まずはカープファンの皆さん
2016年度日本プロ野球
セントラルリーグ
リーグチャンピオン
おめでとうございます!

見事25年振りに
リーグチャンピオンになった
広島東洋カープに
敬意を表して
球団歌 それ行けカープ

♬カープ カープ カープ広島
 広島カープ♬
 空を泳げと
  天もまた胸を開く
 今日のこの時を
  確かに戦い
 遥かに高く遥かに高く
 栄光の旗を立てよ♬
♬カープ カープ カープ広島
 広島カープ♬
 勝ちにいくのが
  選ばれた者の運命
 一投一打が
  勝負のすべて
 闘志をつくし闘志をつくし
 今ここで花と咲けよ
♬カープ カープ カープ広島
 広島カープ♬
 鍛えぬかれた
  精鋭の技と力
 その意気愛して
  見守るわれらの
 あしたへ続くあしたへ続く
 きりのない夢であれよ
♬カープ カープ カープ広島
 広島カープ♬
 晴れのあかつき
  旨酒をくみかわそう
 栄冠手にする
  その日は近いぞ
 優勝かけて優勝かけて
 たくましく強く躍れ
♬カープ カープ カープ広島
 広島カープ♬

改めてカープファンの皆さん
25年振りのリーグ優勝
本当におめでとうございます!

さて前回優勝した
1991年は日本シリーズで
あの黄金期の
西武ライオンズと
互角に戦い
3勝4敗で
惜しくも敗れました。

1991年度の広島Cの
スターティングオーダー です。
1 二 正田耕三
2 中 前田智徳
3 遊 野村謙二郎
4 左 西田真二
5 右 山崎隆造
6 一 小早川毅彦
7 三 江藤智
8 捕 達川光男
9 投
そして主力の投手陣です。
先 佐々岡真司
先 川口和久
先 北別府学
中 石貫宏臣
中 川端順
抑 大野豊
懐かしい名前が
たくさん並んでいます。
打撃陣も錚々たるメンバーが
顔を揃えていますが
チームとしては
投手王国の印象が
強かったように思えます。
あれから25年
今はCSと云うヘンな制度があり
リーグ優勝しても
日本シリーズ出場が
確定ではありませんが
今年の広島Cの強さと勢いは
本物なので
間違いなくCSを
突破してくるでしょう。
相手がどこになるかですが
福岡ソなのか日ハムなのか
わかりませんが
どちらが出てきても
カープの方が勢いがあり
日本一になるでしょう。

今回は虎バカ日誌なのに
広島Cのリーグ優勝の
話題だけになって
しまいました。
でも仕方ありません。
正直 最近の虎バカ日誌で
タイガースの話題を
書こうとしても
毎回全く進歩がなく
同じような負けを繰り返す
体たらくなタイガース
こんなチーム状況で
何を書けばと実は毎回
苦労していました。
生ある物には
必ず成長期/絶頂期/衰退期と
サイクルがあります。
どうしても負けが込む
そんな辛い時期も
必ずあります。
しかしそんな中でも
何かしら成長が見えるから
我慢できるのです。
今季シーズン開幕当初
タイガースは
超変革の名の下に
若手の積極起用で
話題になりました。
走塁に関しては
チーム全体で意識の変化も
見られました。
でもそこからの
進歩や上積みがありますか?
走塁に関しては
逆に退歩しているじゃ
ありませんか?
シーズン通して実行したのは
若手を使ってるだけ
しかもとっかえひっかえで•••
あまり改革には
なっていないように
思えます。
これでは話しのネタにも
なりませんよ。

さて今回紹介するグルメネタは
各地のラーメン店をまとめて紹介する
私のブログではお馴染みの拉麺放浪記です。
紹介する都市は私の地元
広島県福山市です。
前回の福山市編6は
昨年の11月下旬だったので
約10ヶ月振りと久々の紹介となりました。

《萬竜軒》
 福山市水呑町 4757

昭和52年創業の老舗店には
馴染みの味を求めて
足しげく通う客がいます。
鶏ガラと小魚をじっくりと
煮込んで作った絶品スープの
塩ラーメンはこの店の
看板メニューです。

醤油ラーメン 550円

麺は尾道ラーメンでは
超定番のはせべ製麺の
中細平打ちストレート麺です。
スープは魚介の香りが漂う
鶏ガラベースのすっきり醤油味で
ミンチ状の背脂が少量浮いている
素朴な味わいの尾道ラーメンです。
具材はガシガシ食感のチャーシューに
メンマとネギだけとシンプルです。

*尾道ラーメン屋評価*
《つたふじ》を10としたら 7点

《朱華楼》川口店
 福山市川口町 2-10-50

福山市内に朱華楼は
この川口店の他に
東深津店と手城店と
3店舗あります。
詳しい事はよくわかりませんが
聞いた話しですが
この3店舗は
特にチェーン店と
云うわけではないそうです。
不思議な話しですが•••?

中華そば 500円

麺はこだわりの水を使って
毎日天候にあわせて
加水率をかえて仕込む
自家製麺で中細で平打ちの
ストレート麺です。
スープは魚介の香り控えめの
鶏ガラベースの醤油味で
とにかく熱々です。
具材はガシガシ食感のチャーシューと
コリコリのメンマに揚げ玉とネギの
どこか懐かしさを感じる
平成7年の創業時から製法を変えずに
中華そばの味を守っている
本場の下手な尾道ラーメン店よりも
正統派であると
評判の良い美味しい中華そばでした。

《味の蔵》春日店
 福山市春日町 6-2-5

味の蔵は福山市内に
FCの本部を置き
店舗は広島(10)/北海道(3)/
福岡(2)/沖縄(2)/山口(1)
そして国外の中国(6)と
展開中です。
看板メニューは
博多とんこつラーメン
広島尾道ラーメン
北海道味噌ラーメンで
本場の有名店と提携して
メニューを開発したそうです。

尾道らーめん 480円

麺はぷりっとした食感の
中村製麺の平打ちタイプの
ストレート麺です。
昆布/いりこ/かつおの魚介と
鶏ガラそしてとんこつの
トリプルスープで
ミンチ状の背脂が浮いた
美味しいスープです。
具材は柔らかチャーシューに
メンマとネギだけです。
チェーン店なので
安定した美味しさですが
おそらく化学調味料を用いて
調整しているのでしょう。
食後の喉の渇きが•••。

*尾道ラーメン屋評価*
《つたふじ》を10としたら 5点

《こばやし》
 福山市延広町 5-4

昼はラーメン店
そして夜は居酒屋と
ふたつの顔がある
2010年創業のこばやし
尾道ラーメンではなく
支那そば/まぜそば/油そばが
美味しいと
いろんなグルメ情報誌で
高評価を得ているお店です。

中華そば 600円

自家製の平打ちタイプの
中太ストレート麺です。
スープは魚介独特の香りを
かなり抑えた
鶏ガラベースの醤油味で
食べ終わるまで
スープは熱々でした。
具材はチャーシュー/メンマ/
ナルト/ねぎと
正に中華そばで素朴で
落ちつける味わいでした。
ただ後味は喉奥に
いつまでも辛さが残ります。
これは化学調味料の
使い過ぎですね。


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