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2016#67
【虎バカグルメ日誌】
本日の虎バカ日誌は
阪神タイガースの応援観戦記ではありません。
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8/07 から始まった夏の風物詩のひとつ
第98回全国高校野球選手権大会を観戦する為に
朝6時台の電車で姫路を発ち
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甲子園で行われる高校野球の全国大会は
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店内の壁にもメニュー表がありました。
卓上には特製のポン酢とソースが置かれています。
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野菜と果物を2日間かけて煮込んで1日寝かせて作る
この店の秘伝のソースです。
勝烈定食 1620円ヒレかつ
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文明開化の地である横浜に外国人コックが
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本来は筒状のヒレ肉を丁寧に切り分けて
薄く叩き伸ばして四角く成形して
こだわりの細かなパン粉を
万遍無く付けて揚げられています。
見るだけで衣のサクサク感が想像出来ます。
ザックリと8つに切り分けられているカツに
この店自慢のソースを多めにかけて頂きます。
予想通りのサクサク食感
そして旨みと甘みがいっぱい詰まった
こだわりのソースは確かに絶品
丁寧に処理された肉は柔らかくて
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ご飯と赤だし そして漬物です。
ソースがかかったカツレツとキャベツに
白飯が合わないはずがありません。
すごい勢いでご飯が減っていきます。
ご飯のおかわり自由は本当にありがたい。
またイリコ出汁がよく効いた
シジミの赤だしがとても美味しいです。
それにしても私の感覚ですが
トンカツ屋の赤だしにシジミが良く入って
いるように思えるのですが
何か意味があるのでしょうか?
分厚くて脂ぎったロースカツが大好物の
私の感想を正直に言えば
このカツレツはあっさりし過ぎていて
少し物足りなさを感じたのは事実ですが
トンカツとは別物
これがカツレツなんだと
教わったような気がしました。
そんな老舗の味を堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
【虎バカグルメ日誌】
本日の虎バカ日誌は
阪神タイガースの応援観戦記ではありません。
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8/07 から始まった夏の風物詩のひとつ
第98回全国高校野球選手権大会を観戦する為に
朝6時台の電車で姫路を発ち
甲子園にやって参りました。
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本日は大会3日目
1回戦の4試合が行われます。
高校野球の甲子園本大会は毎年春夏一回ずつ
観戦に訪れていますが
本日も7時半の段階で当日券目当ての人達が
チケット売り場前に大行列を作っていました。
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それにしても高校野球の人気には
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本日は大会3日目
1回戦の4試合が行われます。
高校野球の甲子園本大会は毎年春夏一回ずつ
観戦に訪れていますが
本日も7時半の段階で当日券目当ての人達が
チケット売り場前に大行列を作っていました。
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それにしても高校野球の人気には
毎回の事ですが驚かされます。
野球の母国であるアメリカでは
人の肩や肘は消耗品と云った考え方が浸透していて
ピッチャーの投球数には厳しい制限があります。
地方大会から本大会と過酷な連戦が続く
この日本の高校野球大会は絶対に
アメリカではあり得ない大会なのでしょう。
近年 選手の体調への配慮として
延長回数の短縮から始まり
ピッチャーの球数制限やタイブレーク制度 等々
高校野球にも新しい制度や制限が
次々と導入されました。
確かに個人差はありますが
肩や肘は消耗品だと私も思います。
従って選手の将来を考えることも大切ですが
肩や肘が壊れてもと ....
この一瞬を熱い気持ちで戦う
高校球児の懸命な姿を観て感動できる
甲子園の全国大会を
制限や制度でがんじがらめにして
生易しいつまらない大会にしないで欲しいものです。
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甲子園で行われる高校野球の全国大会は
この国に根付いている春と夏に無くてはならない
素晴らしい大会なのです。
高校野球を熱く語ってしまいましたが
毎年私は春と夏の両大会を最低でも1回は
高校野球を熱く語ってしまいましたが
毎年私は春と夏の両大会を最低でも1回は
甲子園球場に足を運び
第一試合から一日中観戦しています。
朝っぱらからビールを飲んで
途中記憶が途切れながらではありますが....。
しかし一発勝負のガチンコ対決は
高校野球でしか見れないのでなかなか良いものですよ。
途中記憶が途切れながらではありますが....。
しかし一発勝負のガチンコ対決は
高校野球でしか見れないのでなかなか良いものですよ。
しかし 丸1日高校野球を観戦するのも
50歳を越えるとかなり身体に堪えるので
家に帰ると後悔するほどぐったり状態になります。
でもわかっていても辞められないのです。
本日も1塁側内野席の上段の端の方から
のんびりと不真面目に高校野球を
のんびりと不真面目に高校野球を
満喫したいと思います。
頑張れ 高校球児!
本日の対戦カードです。
第1試合 市尼崎 ー 八戸学院光星
第2試合 山梨学院 ー 長崎商
第3試合 東北 ー 横浜
第4試合 近江 ー 常総学院
第1試合の予想です。
兵庫代表の市尼崎は堅実な野球で粘り強いチーム
青森代表の八戸学院光星は投打共に
頑張れ 高校球児!
本日の対戦カードです。
第1試合 市尼崎 ー 八戸学院光星
第2試合 山梨学院 ー 長崎商
第3試合 東北 ー 横浜
第4試合 近江 ー 常総学院
第1試合の予想です。
兵庫代表の市尼崎は堅実な野球で粘り強いチーム
青森代表の八戸学院光星は投打共に
注目の選手がいるバランスの良いチームなので
私の予想は八戸学院光星が勝ち上がるでしょう。
2点を追う市尼崎は最終回粘って追いつき
延長戦に持ち込むが
八戸学院光星に力負け失策4が致命傷でした。
第2試合の予想です。
山梨代表の山梨学院は山梨県では敵なしの
攻撃力に定評のあるチーム
長崎代表の長崎商は制球力の良い安定感のある
エースを中心にまとまったチームです。
私の予想は山梨学院が大差で勝ち上がるでしょう。
山梨学院は先制/中押し/ダメ押しと
私の予想は八戸学院光星が勝ち上がるでしょう。
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延長戦に持ち込むが
八戸学院光星に力負け失策4が致命傷でした。
第2試合の予想です。
山梨代表の山梨学院は山梨県では敵なしの
攻撃力に定評のあるチーム
長崎代表の長崎商は制球力の良い安定感のある
エースを中心にまとまったチームです。
私の予想は山梨学院が大差で勝ち上がるでしょう。
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着実に点を重ね長崎商の終盤の粘りを振り切りました。
第3試合の予想です。
宮城代表の東北は長打力は無いが
第3試合の予想です。
宮城代表の東北は長打力は無いが
機動力と犠打で堅実な野球が出来るチーム
神奈川代表の横浜はプロ注目の左右の両投手に
打線も破壊力抜群で文句なしのV候補チームです。
私の予想はもちろん横浜が大差で勝ち上がるでしょう。
東北高校には悪いが明らかに力の差があり
横浜の順当勝ちでした。
第4試合の予想です。
滋賀代表の近江はエースを中心にまとまりのあるチーム
神奈川代表の横浜はプロ注目の左右の両投手に
打線も破壊力抜群で文句なしのV候補チームです。
私の予想はもちろん横浜が大差で勝ち上がるでしょう。
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横浜の順当勝ちでした。
第4試合の予想です。
滋賀代表の近江はエースを中心にまとまりのあるチーム
茨城代表の常総学院はプロ注目の左腕エースと
強力打線の充実したチームです。
私の予想は常総学院が勝ち上がるでしょう。
常総学院の一方的な展開
近江は8安打も放ち3塁も何度か踏むが
あと1本が出ず完封負け
本日行われた4試合は
延長戦有りの大接戦から大量得点差の試合まで
1試合1試合 それぞれにドラマがありました。
今年も1日中楽しませてもらいました。
しかし年々 自身を襲う見終えた後の疲労感が•••。
TVには映らなくなりましたが
今年もバックネット裏にはラガーさんが居られました。
強力打線の充実したチームです。
私の予想は常総学院が勝ち上がるでしょう。
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近江は8安打も放ち3塁も何度か踏むが
あと1本が出ず完封負け
本日行われた4試合は
延長戦有りの大接戦から大量得点差の試合まで
1試合1試合 それぞれにドラマがありました。
今年も1日中楽しませてもらいました。
しかし年々 自身を襲う見終えた後の疲労感が•••。
TVには映らなくなりましたが
今年もバックネット裏にはラガーさんが居られました。
あなたは本当に凄いよ!
さて今回紹介するお店は先日の横浜遠征の時に伺って
まだ紹介出来ていなかった
ハマッ子なら誰でも知っている
老舗とんかつ店の《勝烈庵》馬車道総本店です。
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昭和2年創業の横浜でとんかつ屋と言えば
誰もが名を挙げる有名店です。
また世界的に著名な版画作家の棟方志功氏も
度々カツレツを食べに
この店に足を運んだそうです。

店名の勝烈庵の書体は棟方画伯なんだそうです。
飾り気ひとつ無い店の入口です。
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落ちつき感と言うか
老舗店としての風格が感じられます。
店内も昭和ロマンの漂う雰囲気の良いお店です。
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私は1階のカウンター席に通されましたが
2階にもテーブル席や座敷席があるようです。
この店のメニューの一部です。
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定食のご飯とキャベツはおかわり自由です。
さて今回紹介するお店は先日の横浜遠征の時に伺って
まだ紹介出来ていなかった
ハマッ子なら誰でも知っている
老舗とんかつ店の《勝烈庵》馬車道総本店です。
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昭和2年創業の横浜でとんかつ屋と言えば
誰もが名を挙げる有名店です。
また世界的に著名な版画作家の棟方志功氏も
度々カツレツを食べに
この店に足を運んだそうです。
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店名の勝烈庵の書体は棟方画伯なんだそうです。
飾り気ひとつ無い店の入口です。
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落ちつき感と言うか
老舗店としての風格が感じられます。
店内も昭和ロマンの漂う雰囲気の良いお店です。
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私は1階のカウンター席に通されましたが
2階にもテーブル席や座敷席があるようです。
この店のメニューの一部です。
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定食のご飯とキャベツはおかわり自由です。
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店内の壁にもメニュー表がありました。
卓上には特製のポン酢とソースが置かれています。
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野菜と果物を2日間かけて煮込んで1日寝かせて作る
この店の秘伝のソースです。
勝烈定食 1620円ヒレかつ
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文明開化の地である横浜に外国人コックが
居留地関内にもたらしたカツレツを
この店の初代が工夫して
独特の和風カツレツを完成させたそうです。
この店の初代が工夫して
独特の和風カツレツを完成させたそうです。
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本来は筒状のヒレ肉を丁寧に切り分けて
薄く叩き伸ばして四角く成形して
こだわりの細かなパン粉を
万遍無く付けて揚げられています。
見るだけで衣のサクサク感が想像出来ます。
ザックリと8つに切り分けられているカツに
この店自慢のソースを多めにかけて頂きます。
予想通りのサクサク食感
そして旨みと甘みがいっぱい詰まった
こだわりのソースは確かに絶品
丁寧に処理された肉は柔らかくて
とても美味しかったです。
一般的なトンカツは肉汁と脂身で
肉を食べてる感がありますが
こちらのカツレツは
一般的なトンカツは肉汁と脂身で
肉を食べてる感がありますが
こちらのカツレツは
トンカツとは全く別物の食べ物です。
脂のギトギト感や肉々しさは全く無くて
あっさりと頂けました。
おそらく肉をそれほど食べ慣れていない
当時の日本人に合わせた調理方法が
脂のギトギト感や肉々しさは全く無くて
あっさりと頂けました。
おそらく肉をそれほど食べ慣れていない
当時の日本人に合わせた調理方法が
今日まで忠実に受け継がれてきた
老舗の味わいなんだと思います。
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ご飯と赤だし そして漬物です。
ソースがかかったカツレツとキャベツに
白飯が合わないはずがありません。
すごい勢いでご飯が減っていきます。
ご飯のおかわり自由は本当にありがたい。
またイリコ出汁がよく効いた
シジミの赤だしがとても美味しいです。
それにしても私の感覚ですが
トンカツ屋の赤だしにシジミが良く入って
いるように思えるのですが
何か意味があるのでしょうか?
分厚くて脂ぎったロースカツが大好物の
私の感想を正直に言えば
このカツレツはあっさりし過ぎていて
少し物足りなさを感じたのは事実ですが
トンカツとは別物
これがカツレツなんだと
教わったような気がしました。
そんな老舗の味を堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
最近見たとんかつ画像で
トップクラスのサクサク感あります!
秘伝のソースがさらにいいですねー