虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《赤萬》元町店

2021-11-01 10:00:00 | 兵庫県神戸市
2021#40
【虎バカグルメ日誌】
  
先週のタイガース
*10/26     対中日D(甲子園)
  ● 10/26   ●青柳

週間星取表 ( 10/25 ~ 10/31 )
     ㊊ ㊋ ㊌ ㊍ ㊎ ㊏ ㊐ 勝敗 順位
.ヤク 1-1-0 ➡️
.阪神 0-1-0 ➡️
.読売 ー 0-0-0 ➡️
④.広島 2-0-0 ➡️
.中日 1-0-0 ➡️
.横浜 0-2-0 ➡️

10/31 終日時点の
セ•リーグの順位表です。
     試合  勝  敗 分 ┃ 差 ┃
.ヤク 142  73 51 18┃優勝┃
.阪神 143  77 56 10┃ 0.5┃
.読売 143  61 62 20┃11.0┃
.広島 142  62 68 12| 2.5|
.中日 143  55 71 17| 5.0|
.横浜 143  54 73 16| 1.5|

タイガースのチーム成績
打 率: .247 防御率: 3.30
得 点: 541 失 点: 508
本塁打: 121  盗 塁:① 114

何となくそんな気はしていましたが
やはりタイガースは肝心な時に勝てません。
何でこうも勝負弱いのでしょうか?
言っちゃ悪いが既に終わってる中日D相手に
散発4安打無得点とは...。
情けないとしか言いようがありません。
失策がどうのこうのって言う人も居ると思いますが
今に始まった事ではないので良いんですよ。
そんな事よりもっと打たんかい!
がむしゃらな姿勢を見せて打たんかい!
凡打したらもっと悔しがれよ!
全然そんな姿が見えないタイガースの選手達に
怒りを感じます。
勝つ気があんのかい!
以前 このブログで書いた覚えがありますが
どうすれば勝負根性って鍛えられるのでしょうか?
競走馬の調教では併せ馬だけど
併せ馬に置き換える練習方法って何?
とにかく今に始まった事ではなく
昔からここ一番が弱いタイガースなんです。
原因を見つけて何とかしなければなりません。
私がひとつ思っている事は
タイガースのOB川藤幸三氏のような
強烈なキャラのムードメーカーが
タイガースのベンチには必要なのでしょう。
今季 マルテ選手がホームランを打った後
ベンチ前でラパンパラを披露したり
坂本選手がホームランを打った選手に
虎メダルを授与したりと
チームを盛り上げようとはしていましたが
全体的におとなしい選手が多過ぎると思います。
どうですか!
野球の技術的な事で教わる事は
何ひとつ無いと思いますが
来季 川藤氏を入閣させて毎試合ベンチの最前列の
しかも ど真ん中に座らせていたら...。
ガラッと雰囲気は変わると思いますよ。

第18回みやざきフェニックス•リーグも大詰めです。
タイガースの試合結果です。

○10/26 対日ハム
  ❶❷❸ ❹❺❻ ❼❽❾ || 計安失
||
⓪⓪⓪⓪ ||

○10/27 対横浜De
  ❶❷❸ ❹❺❻ ❼❽❾ || 計安失
||
||

○10/28 対西武L
  ❶❷❸ ❹❺❻ ❼❽❾ || 計安失
|| ⑨⑫
西 ||

○10/30 対東京ヤ
  ❶❷❸ ❹❺❻ ❼❽❾ || 計安失
||
||

○10/31 対横浜De
  ❶❷❸ ❹❺❻ ❼❽❾ || 計安失
||
||

2021年度の日本プロ野球公式戦も
いよいよ今夜 神宮球場で行われる予定の
東京ヤー広島C戦で全日程を終了します。
また宮崎県で行われている2軍主体の
第18回みやざきフェニックス•リーグも
本日最終日を迎えます。
最終結果については明日不定期刊号を更新するので
そちらをご覧下さい。

今週の土曜日からはセパ両リーグで
CSファーストステージが始まります。
タイガースは甲子園球場に読売Gを迎えて
3戦2勝制で行われます。
CS制度には反対の立場の私は
常にCSはどうでも良い事と口では言っていますが
いざ始まればタイガースが負けるのは
やはり気分が悪いもので
複雑な心境の中で応援する事でしょう。
やる限りは日本一を目指して...、
いや やはりリーグ優勝を逃して日本一はなぁ...。

それでは グルメ話に話題を移したいと思います。
今回 紹介するグルメ店は神戸市内にあります。
JR元町駅東改札口を出て海側の南京町方面に進み
駅を出たら高架下を左側に進みます。
元町駅交番前の横断歩道を渡り
そのまま路地を 約20m直進した左側に店を構える
ぎょうざ専門店《赤萬》元町店です。

*住所*
 神戸市中央区元町通 1-11-10

1960年(昭和35)創業の餃子専門店の赤萬は
創業以来 61年間変わらぬ味の王道餃子として
地元民から愛され続けていて
持ち帰り用の生ぎょうざを求めて
店先に絶え間なく客が訪れる人気店です。
現在 ここ元町店と三宮店の2店舗で営業しています。

店の前の様子です。

店先にはTAKE OUTの幟が出され
入口横に持ち帰り用の注文窓口があります。
持ち帰りの生ぎょうざや焼ぎょうざの
アピールに力を入れているようです。

店の中の様子です。

店内は老舗感を感じるほどの古さもなければ
今時のオシャレな店内には程遠い
飾り気のない小さなお店です。
*客席状況*
 カウンター席:6席
 4人掛けテーブル席:3卓

各卓上の様子です。

常備品:箸/ティッシュBOX
調味料:味噌ダレ/辣油/酢/醤油

この店のメニュー表です。

白飯ぐらいあっても良いと思うのですが
商品は餃子とビールのみ
店内飲食の餃子は1人 2人前からで
追加注文も基本NGです。

それでは私が頂いた餃子をご覧下さい。

ビール(大びん) 550円

キリンビール しかも一番搾りではない
ラガービールは嬉しいのですが
残念ながら偽物の方のラガービールでした。
やはりラガーは熱処理製法で造られた
クラシックラガーに限りますよ。


餃子が焼き上がるまでの待ち時間で
フライングのビールを飲みながら餃子のタレ作りです。
味噌ダレに酢醤油と辣油を混ぜ合わせて準備完了

注文してから 約5分強で遂にきました。

餃子(2人前 14ヶ) 600円

具材は肉餡/キャベツ/ニラ
ニンニクや生姜は控えめな感じです。
小振りの餃子が7ヶ×2列
見事な焼き色は食欲を掻き立てます。
これ絶対に美味しい奴やと見ただけでわかります。
焼き面側の皮はクリスピーな食感と香ばしさ
野菜多めの甘みを感じるふんわりとした肉餡で
意外ともっちり感のする薄皮の絶品餃子です。
この餃子ならそりゃ餃子一本で勝負するよなと
納得できる餃子でした。
それと 神戸餃子の特徴である味噌ダレ
赤萬の味噌ダレは白味噌ベースで
それに酢醤油と辣油を混ぜ合わせます。
良い意味で控えめな味付けの餃子の肉餡に
この味噌ダレは相性が抜群で
エンドレスで何個でも食べられそうでした。
神戸を代表する餃子専門店として
よく《ひょうたん》と比べられますが
私はこちら《赤萬》に軍配を上げます。


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