超過死亡について、25日のアドバイザリーボードの公表資料
”新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(1月25日)
鈴木先生提出 資料3-2”
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001044049.pdf
では、
A 府県別など
1)2022年10月
東京都等26都道府県において、2022年10月中の全ての死因を含む超過死亡数が例年の同時期より多かった。
※表のハイライトの都道府県は、該当月の超過死亡数が、過去5年間の同月よりも多い場合を示す。
”新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(1月25日)
鈴木先生提出 資料3-2”
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001044049.pdf
では、
A 府県別など
1)2022年10月
東京都等26都道府県において、2022年10月中の全ての死因を含む超過死亡数が例年の同時期より多かった。
※表のハイライトの都道府県は、該当月の超過死亡数が、過去5年間の同月よりも多い場合を示す。
2)2022年1月から10月まで
全国の超過死亡数は、過去(2017~2021年)の同期間と比べて、最も大きい規模となっている。
全国
東京都
大阪府
B 死因別など
全国の死因別の超過死亡・・・・各年8月第4週までを比較
過去の8月と比較して
・①新型コロナウイルス感染症以外の全て、②呼吸器系の疾患、③循環器系の疾患において東京や神奈川等複数の県で、例年以上の超過死亡が認められた。
・そのほかの死因については、県により超過死亡が認められた週はあったが、その規模および期間中の積算値は例年と同程度だった。
①新型コロナウイルス感染症以外の全て
②呼吸器系の疾患
③循環器系の疾患
新型コロナの影響を大局的に判断するには、超過死亡を含め、多くの情報が提供されることが必要です。
大阪府の超過死亡の状況をみると、やはり過去の医療ひっ迫度合が読み獲れますね。
こうしたことの再来を防ぐ手立ては、万全であってほしいものです。