山田洋次監督の家族はつらいよを観に行こうと言うメタボオヤジ 邦画がにはあまり興味をしめさないメタボオヤジには珍しい。
理由を聞いたら「 笑えそうだから…」なんかつらい事でもあるんだろうか(笑)
私も気になっていたのですが、内容を少々知っていたのでメタボオヤジが観てどう思うのかと思ったので、観たいと言い出せなかったのわけでこれ幸いと行く。
仕事ばかりで定年しても自分勝手に行動している主人公は、妻の誕生日に何が欲しいかと聞くと離婚届を突き付けられるのです。アタフタする主人公ですが素直になれなくて、家族を巻き込んでのドタバタ劇です。
確かに笑えるけれど、隣のメタボオヤジのように声をだして笑うほどではなかったなぁ~
妻の言い分は、靴下や洋服を裏返しに脱いだまま・食事のときのクチャクチャが汚いとか…
たいした理由でもないけれど、妻の言い分はわかるような気がした。似たような事はいつも言ってるからね
結局、主人公が素直に感謝の気持ちを述べたら、妻はその一言で離婚をやめたというわけです。やっぱり、言わなくてもわかってるなんて勝手に思うのでなくて口に出さないとね
メタボオヤジが少しだけ優しくなったように感じたのは気のせいでしょうか
世の中奥様方夫婦して家族はつらいよを観に行きましょう