今日は終日カッパドキアの観光です。
8:00出発。多少ゆっくりです。
朝、起きて独り占めのテラスに出ると、もうカッパドキア名物の気球が飛んでいました。
雪はやんでいますが、曇っていて視界がよくありません。
カッパドキアに来たら気球に乗りたいと思っていたのだけれど…
ギュウギュウ詰めにされるとか、セクハラされるとか、免許がない人が飛ばしているとかいろいろと情報があり悩んでいたところ、現地ガイドのオカンが 「 非常に危険 」 の一言に断念。
でも、こうして見るとやっぱり乗りたかったかも
テラスからはカッパドキアが一望できます。
ゆっくりしたかった、洞窟ホテルを後ろ髪引かれながら出発です。
ギョレメ野外博物館を見学。
イスラム教徒からの圧迫を逃れるたね、キリスト教徒が岩を掘って住み、約30もの教会を作りひっそりと信仰を続けていたところです。
いよいよ、ツアーには付きものの土産物店へ入ります。買わない者にとってはつらい時間なのです。
国営のじゅうたん屋
大阪外語大を卒業した、ボランティアでじゅうたんの解説をしているという先生は ( オカンが尊敬してる先生といっていた )流調な日本語を巧みにつかいトルコのじゅうたんの素晴らしさを力説しておりました。確かにじゅうたんは素晴らしいが、しかし高い
先生はトルコのじゅうたんは芸術なので買わなくともいいからじっくりと芸術作品を見てほしいとのことだった。その言葉にちょっぴり安心したが…先生の話しが終わったとたん、どこから出てきたのか日本語ペラペラの店員が各1人に1人が付き押し売りが始まった。
買わなくともいいっていったじゃない
トルコの押し売りはしつこいとは聞いていたが、なるほどねぇ~
こういえばこういう。ああいえばこういう。
トイレに逃げ込んでも、前で待ってるし。行くとこ行くとこ付いてくる。バスに逃げてくともバスのドアはばっちり閉まってます。
長く感じた時間から解放され観光に戻る。
三姉妹の岩
もう一本は向う側に隠れてしまってます。
ちょっぴりおしゃれなレストランでランチ。
マスのグリル。
肉料理が続いたので魚料理に皆さまも感激。しかし油っぽいのにはかわりはない。
この、レストランで洞窟ホテルの部屋の話題で持ち切り。やっぱり気になるのよね。
ジャグジーがあったとか、シャワールームが別だったとか…
我が部屋にはなかったけれどなぁ~
なるほどね。部屋が狭かったり、テラスがなく崖側だったりしたら他の物で代用するのね
地下都市カイマルクへ入場。
地下都市はカッパドキアに300もあるそうです。
ここ、カイマルクは地下8階まであり、台所や食糧棚・ワイナリーもありました。
腰をかがめての姿勢がつらかった。迷子になったら大変。
この後にトルコ石のお店にも行く。
びっくりするぐらいのお値段
また、しつこい店員から逃げ惑う時間だった。
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