![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/31/b97e05200b3b40e12506226fde663b98_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/26/4f3bffcce8d7087dfabcf94ce47a6419_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/c0/cf50f5623d24688df12b9915663b73ed_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3d/29/98258c4b0c6caec94f6275c1040917b5_s.jpg)
今日は美術館へ行く予定を、急遽変更、友人に同行して藤の花見物に出かけるにした。
他にも立ち寄ったところはあるのだが、本日はとりあえず藤の花のコメントだけでまとめることとしよう。
最初の写真だけが童学寺の藤だが、ここは棚が高く作られており、垂れ下がった花房を見上げながら、その下の椅子に座ってお弁当をいただいた。
薄紫色とピンクの2種が咲いていたが、花の咲き時期としては薄紫色の方が早いようで、ピンク色の方が生き生きとした美しさを見せていた。
童学寺というのは弘法太子ゆかりの寺らしいが、なぜか七福神の石像も祀られてあった。
また、葉桜となってはいたがどうやら枝垂桜らしい大きな桜の木や見事な枝ぶりの紅葉も目にとまり、それぞれの季節にまた詣でたいものだと思いながら、次の地福寺に向かった。
藤の花の名所としては地福寺の方が有名だろう。こちらでは、白色の藤や八重咲きの藤(しだれ藤)、また鉢仕立ての藤が楽しめたが、棚は低く風情は童学寺の方が勝っていたように思われる。
帰りに岡萬本舗に寄ってふぢ餅、桜餅、お福もち3種の菓子を土産に買い求め帰宅の途に。
しかし、人間の手を借りて、より美しい花姿を見せている藤のような花は、SF的に考えれば、ひょっとして何かのフェロモンで人間を上手に使ってるのかも知れないなどというのはバカげた話だろうな。