大阪からのお客様だったが、なぜか三重県の土産「伊勢路の香り」をいただいた。
お菓子の包装紙に描かれているのは、伊勢神宮と二見浦の夫婦岩か。
源氏物語を学んでる人間としては、ふと六条御息所が斎宮となった娘と伊勢へ下る場面を思い出したりしましたけどね。
お菓子の表面に蜂の巣模様が浮かび上がってるのは、はちみつが入ってるよのアピール?それとも他に何か意味があるのかな。
ちょっと甘めの餡入りでおいしゅうございました。
ところで、つま先にバラを閉じ込めたガラスの靴風、実はこれ、携帯置き。
こじゃれてるよねえ。会社の若い子の持つ大きなボンボン飾りのついた携帯とベストマッチング。
遊びというかデザインというかそういったものの有効性を感じましたワ。