何日か前にハイヒールの携帯置きを紹介したが、実は若い子に同じものを買ってきてくれと頼んであったのだ。
事前に（オレンジ、ピンク、赤、ブルーの）4色あることは聞いていて、あれば同じオレンジ、なければ何色でもいいよということにしていたのだが、色の好みの優先順位も聞いてくれ、尚且つ、取り寄せが出来るかどうかまで確認してくれて、早い便でと妹まで借り出して買って来てくれたのがコレ。
（・・・！！！）花の種類が変わることは知らされてなかったので、バラの花の色違いだと思い込んでいた。
「カトレア」、好きじゃないのだ。特に生花ではなく造花ともなれば、その造作のチャチさが興ざめもいいところなのだ。
「あ、ありがとう。お世話かけたわね。」としか言えなかった、しかし。
（どうしよう、好みじゃないものを身近に置きたくないし、娘がO・Kなら譲ろうか）と思ったのだが、一番妥当なのは、休みに直接その店まで行って他の色で自分の納得できるものがあれば、交換可能か聞いてみるという方法だろうか。
彼女には事後報告して詫びたらいい・・・という方向で気持ちは落ち着いたのだが、帰宅してじっくりその姿を眺めていると、不思議とそんなに悪くないかも知れないなあと思えてきたから、妙なものである。
コレにはわざわざ交換に出向くのが面倒くさいという気持ちが後押ししてる部分もあるようだが、こだわりにこだわり過ぎないという人間が持つある程度のいい加減さが働いているのじゃないかと思ったことである。
そして、いい加減ネタがもひとつ。
「もののけ姫」の“たたり神”を思い起こさせるようなこのモップ。マイクロファイバーのお掃除ブラシなのだが、化粧品屋さんのセールでもらったもの。
これ欲しさに何か買う化粧品がないかアレコレ考えて無理に買い物してGETしてきたというシロモノ。
どこにでも売ってる安価なものなのに、ただで手に入るとなると得した気になるおめでたいわたくし。
でも、おまけに吊られる心理って誰しも持ち合わせてるよねえ。半額スィーツの誘惑にも負けマスた。
チョコは社長のお土産、本日のおやつ。おかげさまで今日も平和に暮れました。合掌。
