いとこの家の前に用水が流れている。その川沿いのブロック塀からはみ出すように今年もタイサンボクの花が咲いている。
ちょうど、川面から吹き上げるように、湿った南風が頬を撫でる。デジャヴに捉われる一瞬である。何故か切ない。
さて、上の画像、ここまでくれば間違いなくトマトと思われるが、実はコレ、何日か前に勝手口出たすぐのところに、勝手に小生えがちょろちょろと顔を出して来てたもので、もちろん種をまいた覚えはなく、(トマトに似てるけど、トマトかなあ?)と思いつつ試しにプランタンに移し、毎日水をやって様子を見ていたら、おお、黄色い花をつけている、匂いも明らかにトマトのものだ、やっぱりトマトだったんだなあと最近になってやっとそれと認め、安心してお披露目した次第。
本日、小さなプランタンから深型のプランタンに植え替え支柱を立てた。“実”はミニなのか普通のものなのか成って見ないとわからないが、意図せぬ、生まれて初めての家庭菜園とあいなった。いずれ、剪定も必要みたいだが、しばらくは、野菜を育てる楽しみを味わえそうである。随時ご報告も出来ようというもの。しかし、何故勝手口にトマトが???
こちらは、緑が勝ってる拙宅の現在の花の様子。何しろ毎年咲いてくれるランタナやチェリーセージ、雑草といってもいいハエトリ撫子やサルビア・コクシネアでやり過ごしてる状態なもんで。
しかし、これはこれでわたくしは割と気に入ってるんですけどね。
朝顔と風船カズラも葉っぱが大分伸びて来ました。朝顔、何時花咲くかな。