楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

寝ちゃったのだ(ケニアⅡ)

2012-07-29 20:39:40 | 日記

昨日はケニアの話の続きを書くつもりでいたんですが、手芸がラストスパートにかかったこともあり、忙しいわ、疲れたわ、眠いわで知らぬ間に日が変わってまして、約束破った形になってしまいました、ごめん遊ばせ。
駆け足で締めときます。
後半、ケニアの食べ物の話が出てました。
主食はとうもろこしを練って作られるウガリ。
ギゼリ・・・豆の煮物風
サモサ・・・春巻きのような餃子のような
カチュバリ・・・サラダですかね
ニャマチョマと呼ばれる肉料理の時に一緒に食されるそうです。
肉は牛肉が一番安くよく食べられるそうですが、意外なのが鶏肉がケニアでは高級肉になるんだそうです。
シマウマ、ワニ、ダチョウ、キリン、ゾウ、ラクダなどの野生の動物を食べるチャンスもあるとか。(スゲー)
あとチャパティ(ナン的なもののようです)ムキモ(緑色のマッシュポテト?)などが紹介されてました。
コーヒーも国が振興している産業のひとつですが、切花もお茶に続く外貨獲得産業で、ヨーロッパ諸国や日本にも輸出されているそうです。
またケニアの手工芸品として「サイザル」と呼ばれる植物の繊維を編んで作るバッグが人気だそうです。
そして、アイリーンさんが持参してくれてましたが、日本の風呂敷に似た「カンガ」と呼ばれる1枚布の紹介もあり、
カンガ」は暑い時は頭に、寒い時は肩に巻き、仕事の時にはエプロンにもなる。
また赤ちゃんを抱く布として、ベッドカバー、テーブルカバーとしても使える。
ほぼ何にでも使える便利な布で、よく結婚祝いや出産祝いにプレゼントされる
のだという話でした。
またアクセサリーは伝統的なもので、身に着けてるアクセサリーで年齢、地位、既婚か否かなどがわかるとか。
しかし、ほぼ単一な日本と違い、ケニアは42の部族からなる多彩な国で、我々が近年テレビで見知った 「もったいない」運動のワンガリ・ マータイさんも実はケニア出身の人だったんですね。
環境問題にも少し触れ、「ASANTE KWAHERI」(ありがとう さようなら)でスライドショーは締めくくられたのでした。
昨日は「源氏物語を原文で読む会」もありまして、写真は当日の茶菓子徳地堂さんの「朝顔」でした。
コメント
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