といっても艶聞じゃないですよ。
今朝、会社に出社早々H氏が「Nさん、ボク、ひとつ頭が良くなりました」と言うんですね。
「何ですか?」と聞くと「モスグリーンのモスって苔と言う意味らしいですね」とおっしゃる。
「ああ、そうなんですか。でもそれって“雑学をひとつゲット出来た”が正解じゃないんですか」と思わず突っ込むワタシ。
「じゃ、モスバーガーのモスは?」「それは知らないですけど、苔ではないですね」
【因みにモスバーガーのMOSは、 現在は、 MはMountain(山のように気高く) OはOcean(海の ように深い心) SはSun(太陽のように明るく)という意味とされているらしいです】が
「でも、色の表現の仕方は古来の日本語では雅なものがたくさんありますよね」『茜色とか』(ここ、H氏とハモってしまって爆笑)
「深縹色が紺色と言うのは、いつかの新聞のクロスワードで知りましたけど・・・」
(これが、ふかはなだ色と思ってたら“こきはなだ”色なんだそうです)
「利休鼠という人の名前を冠した色もありますね」「そうそう」
ってな具合に朝のささやかなコミュニケーションがはかられたのですが、たまたま、そのモスグリーンの布を瓶のキャップに被せた手芸品を友人が会社に持ってきてくれたので、カードが2枚揃ったとして本日のネタにしました。
余談ですが、ビンの中身のキャンディーはご主人のパチンコの景品らしいですよ。