ピンクノウゼンカズラ

近所に咲いてます。
ウチに咲いてた濃い目のオレンジのノウゼンカズラは「アメリカンノウゼンカズラ」で、ワタシが気に入ってたのは「ノウゼンカズラ」と、やはり種類が違うんですね。
ピンクノウゼンカズラはなんだか涼しげです。

「朝顔」の話

例年なら藍色の花を次々と咲かせている時期なのだが、家をぐるりと取り巻きかけていたオーシャンブルーは、この度の駐車場作りでごっそりと引き抜かれ、まるで残り火のように(小さくなってしまった)緑の葉っぱだけがあちこちでちょろちょろとのぞいているのみである。
また、写真の朝顔は3、4年前に近所で種をもらってきて植えてから毎年落ちた種で勝手に生えてくるものなのだが、小ぶりで色が浅く、秋の季語にふさわしくちょっぴり寂しげな雰囲気である。
そして、そんな朝顔で思い出すのは、源氏物語に出てくる源氏のいとこ。
源氏に好意は抱きながら、しかし源氏が決して自分ひとりのものにならないことを確信するが故に、源氏を拒み続けてプラトニックな関係を保ち、折に触れて手紙を交わす友人に終始するという姫君である。
私がつくづく感心するのは、物語の中に実に様々なタイプの女性を登場させている中で、名前の付け方にまで配慮が行き届いているところである。
つまり、対極として「夕顔」が描かれているという点である。
「夕顔」は素直で男の言うがまま、見も心も頼り切ってしまうかわいい女として描かれ、男性読者にも人気の高いキャラクターである。
「朝」と「夕べ」ほど違うそれぞれの花は、しかし、自らのDNAの導くまま、“らしく”生涯を終えたということになるんでしょうね。
何にせよ、現実ではさまざまな草花の移ろいで、猛暑の影にも秋が潜んでるのを感じます。

最後はポーズ決まったにゃ！

どうしても入りたい

Ｔ家のポッポちゃんの子猫時代の動画、ちょっとした事情で今日手に入ったんですね。
何をしてるのかというと、どうやら組み立て式の車のおもちゃの車輪を納める場所に入り込みたいということのようです。
見事、最後はバッチリポーズを決めて望みが叶ったというところですね、きゃわいい。
さて、本日も新たにお土産が増えております。
淡路のSAあたりのお土産かと思いましたら、愛知県知多半島のお土産でした。
知多半島と言えば、常滑焼きとかが思い出されますけど、「とこなめやき」と読むと識ったのはほんの4、5年前でしたけどね。
たこうす焼き「はません」、「えびせんべいの里」共にパリパリと歯ごたえよろし、味よろし、でした。
　

プリンターカバー

　　

一太郎格子てぬぐい、裏をつけてぐるりを縫っただけという非常に単純なプリンターカバーに変身させました。
前回にもらったものより紺色が濃い目で、その色に合わせたような、また手拭いの大きさに合わせたような紺色無地の布がたまたまあったので、すんなりと誘導されるまま、表側に折り込んで縁縫いしてあっという間にカバーが出来上がりました。
表布も裏布もまったくハサミを入れてません。で、プリンターのカバーとして大きさも丁度なんですね。よくあることです、意図せず苦労せず望む結果が出ているという風なこと。
あるいは、似たようなものに、これ位かなとさっと掴んだコピー用紙が丁度100枚だったとかいうのもありますけど、そんな時、わたくしは少しニヤッとするのです。
そして、今日のおやつ、写真のお菓子が何時の間にやら置かれていて、それを見た同僚の「また、お菓子が湧いてきてますよ」のコメントにもニヤッとしました。
森行朝日堂の詰め合わせ菓子のようです。平和です。

本日のお片づけ弁当

　　
本日は昼休みが取れなかったので、昼お弁当の写真だけ撮って、夜、家で更新という間抜けなことやってます。
お片づけというのはゆうべの残りものを形を変えてお弁当に入れたからざんす。
・チャーシューは卵巻きに。
・かぼちゃの煮付けをコロッケに。
・枝豆、ゆでエビはにんじんの型抜き足して、さっと炒め、片栗粉をだし汁で溶いてとろみをつけました。
・鶏肉レモン風味はそのまんま。
・きゅうりは生を乱切りして味塩パッパッ。
・ウサギりんごなんて若い子はお弁当に入れるのかしら。
さて、休み明けにもちゃんとおやつはあるんですね、誰のお土産かしらないんだけど。
サクサクと口当りのいいチョコサンドです。
もひとつおまけに今晩打ち上げられてた花火、撮ってみましたが、まあ、タイミングの難しいこと。ほとんどものになりませんでした。要、研究です。