男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

男たちのヤマト

2005-12-22 | Weblog
戦艦大和に乗りこみ戦火をくぐり戦後を生きた男の物語でした。浮沈艦と呼ばれ、この戦艦がある限り日本は大戦に負けないと信じられていたことが、少しづつ崩れて来て、最後は敗戦を日本国民全員に知らせるかのように、沖縄に向かう途中で援護も無しに海底の藻くずとなっていったのです。多数の犠牲者の中での、少数の生存者は戦友との深い絆に葛藤するのでした。どこか、高倉健主演の映画「ほたる」にも似た内容でした。日本が直接戦闘には参加していないが、世界では先の大戦とは違った戦闘が展開されていて、若い命が失われています。新聞を見れば命を弄ぶかのような凄惨な事件が多発しています。自分の健康と命、そして人の命も尊重する精神を、私はメッセージとして受けましたが、ご覧になられた皆さんはどの様にお感じでしょうか。
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変貌

2005-12-22 | Weblog
長い間訪れていなかった人や、場所に訪れて思わぬ変貌に驚かされるのは良くあることです。年齢的に高い人は病気や去就が心配です。店を経営する、Yさんは5月に脳梗塞で倒れ、リハビリの日々、右半身の障害を持ってしまいました。症状もこれ以上の改善は無いとの事で退院してきますが、介護者の援助での生活になりそうです。脱サラしたTさんの事務所は表の看板が外されていました。いったいどうしたのでしょう。数年前にセールス職を活かしての独立でした。新しいパートナーにお店の会計を任せての船出、暫くはうまく行っているようでしがたが。チェーン店の加盟料負担が高いのを嘆いていましたが、一体どうしたのでしょう?PC量販店だった場所は家具屋が入り、其の横にはモダンな建物の歯医者さんが出来ています。あたらしい道が町の中央まで延びていました。8ヶ月でこの変貌ですから、数年となるとどんな変貌を見せるのでしょうか?
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